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【電子書籍】もふもふライリーとちいさなエリザベス
¥1,980
【 試し読み公開中:https://hanmoto9.tameshiyo.me/9784909125323 】 《電子書籍のお届けについて》 PDFファイルでの納品となります。 購入された方には電子書籍ダウンロード用のリンクをメールでお送りいたします。リンクをクリックすると画像認証のページが立ち上がりますので、画像に表示されている文字をフォームに入力し、ファイルをダウンロードしてください。 メールはご注文が確定してから3営業日以内にお送りします。 《電子書籍の読み方について》 当サイトで販売している電子書籍ファイルは、パソコンやスマートフォン、電子書籍専用端末などお好きな端末の電子書籍リーダーアプリでご覧いただけます。 くわしい電子書籍の読み方についてはこちらをご覧ください。 http://thousandsofbooks.jp/faq/#ebook 人々のこころに灯りをともす エリザベスとライリーの物語 あるところに、 歩けない、話せない女の子がいました。 女の子は自分で動くこともできませんでした。 でも、ほほえむことができました。 女の子の名前は、エリザベスといいました。 ある日のこと、エリザベスのもとに もふもふ犬のライリーがやってきました……。 これは、 エリザベスとライリーのおはなしです。 母子感染症による障害をもったエリザベスと もふもふの大きな犬ライリーの物語が絵本になって再登場 《著者・訳者プロフィール》 文:ナカイサヤカ(Sayaka Nakai) 翻訳家。1959年生まれ。中学高校時代をニューヨーク市で過ごす。慶應大学大学院文学研究科修了、文学修士( 考古学)。ASIOS運営委員。サイエンスカフェスタイルの勉強集会「えるかふぇ」および講演会、「ふくしまの話を聞こう」のふくしま応援勉強会主催。訳書に『エリザベスと奇跡の犬ライリー』、『超常現象を科学にした男』『反ワクチン運動の真実』、絵本に『探し絵ツアー』シリーズ、『世界恐怖図鑑』など。 「がんばって生きたエリザベスとライリーを、みなさんの心の中に住まわせてほしいと思い、リサが書いたお話をベースにこのお話を書きました」 文:うよ 高山(Uyo Takayama) イラストレーター、絵本作家。東京生まれ。ファッションデザイナー、グラフィックデザイナーを経てイラストレーターへ。2013 年度朝日広告賞 準部門賞受賞。2017年より絵本制作開始。2021年ブライトネス・イラストレーション・コンペティションにてベスト・オブ・ベスト受賞。NAMIコンクール2021 にて『Me chan ミーちゃん』最終選考。 「この絵本を描いている間、ライリーがちょこんとそばにいてくれたような気がしています。これからも楽しくて少し未来があるような、でもその奥に見た方の昔の記憶を想起してもらえるような、長く親しんでいただけるものを作っていきたいと思っています」 《書籍の詳細について》 http://thousandsofbooks.jp/project/elizabeth/ 《書籍のお届けについて》 ご注文が確定してから3営業日以内に発送します。 《この書籍について》 書名:もふもふライリーとちいさなエリザベス 文:ナカイサヤカ 絵:うよ高山 原作:リサ・ソーンダース 発行年:2021年11月 仕様:上製本/A4変形版/32ページ ジャンル:絵本 ISBN:978-4-909125-32-3
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【書籍】五月の鷹
¥2,090
【 試し読み公開中:https://hanmoto9.tameshiyo.me/9784909125316 】 すべての女が最も望んでいることとは? アーサー王円卓きっての忠義の騎士ガウェインがかけられた謎を解く旅 アーサー王が北方の領主たちとのいくさに勝ち、ブリテン王となって国内に平和と秩序をうちたてようとしていた頃。アーサーの抱える円卓の騎士たちは、たびたび冒険を求めては旅に出、武勲をたてることをなによりの誇りとしていた。そのうちのひとりであるアーサー王の甥、モーゴースの息子であるガウェインは、旅のとちゅう悪天候にみまわれ、ゴーム谷に迷い込んでしまう。そこでグリムという男の屋敷に一晩身を寄せることになるのだが、グリムの計画にはめられてしまい……。 《著者・訳者プロフィール》 著:Ann Lawrence(アン・ローレンス) 1942年、イギリス生まれ。その作品に、15冊以上もの独創的なファンタジー小説、そしてガーディアン賞次席に選出された『五月の鷹』をはじめとする一連の児童書がある。44歳という若さで生涯を閉じたあともその作品は高く評価されつづけ、アメリカ、スウェーデン、日本でも刊行されている。 訳:斎藤 倫子(さいとう みちこ) 児童文学を中心に翻訳をしている。おもな訳書に、『メイおばちゃんの庭』(あかね書房)、『シカゴよりこわい町』(東京創元社)、『サースキの笛がきこえる』(偕成社)、『ダーウィンと出会った夏』(ほるぷ出版)、『わすれんぼうのねこモグ』(あすなろ書房)、『彼方の光』(偕成社)など。 《書籍の詳細について》 http://thousandsofbooks.jp/project/hawkofmay/ 《書籍のお届けについて》 ご注文が確定してから3営業日以内に発送します。 《この書籍について》 書名:五月の鷹 著:アン・ローレンス 訳:斎藤倫子 発行年:2021年10月 仕様:上製本/四六判/288ページ ジャンル:フィクション ISBN:978-4-909125-31-6
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【電子書籍】五月の鷹
¥1,760
《電子書籍のお届けについて》 EPUB、PDFファイルでの納品となります。 購入された方には電子書籍ダウンロード用のリンクをメールでお送りいたします。リンクをクリックすると画像認証のページが立ち上がりますので、画像に表示されている文字をフォームに入力し、ファイルをダウンロードしてください。 メールはご注文が確定してから3営業日以内にお送りします。 《電子書籍の読み方について》 当サイトで販売している電子書籍ファイルは、パソコンやスマートフォン、電子書籍専用端末などお好きな端末の電子書籍リーダーアプリでご覧いただけます。 くわしい電子書籍の読み方についてはこちらをご覧ください。 http://thousandsofbooks.jp/faq/#ebook すべての女が最も望んでいることとは? アーサー王円卓きっての忠義の騎士ガウェインがかけられた謎を解く旅 アーサー王が北方の領主たちとのいくさに勝ち、ブリテン王となって国内に平和と秩序をうちたてようとしていた頃。アーサーの抱える円卓の騎士たちは、たびたび冒険を求めては旅に出、武勲をたてることをなによりの誇りとしていた。そのうちのひとりであるアーサー王の甥、モーゴースの息子であるガウェインは、旅のとちゅう悪天候にみまわれ、ゴーム谷に迷い込んでしまう。そこでグリムという男の屋敷に一晩身を寄せることになるのだが、グリムの計画にはめられてしまい……。 《著者・訳者プロフィール》 著:Ann Lawrence(アン・ローレンス) 1942年、イギリス生まれ。その作品に、15冊以上もの独創的なファンタジー小説、そしてガーディアン賞次席に選出された『五月の鷹』をはじめとする一連の児童書がある。44歳という若さで生涯を閉じたあともその作品は高く評価されつづけ、アメリカ、スウェーデン、日本でも刊行されている。 訳:斎藤 倫子(さいとう みちこ) 児童文学を中心に翻訳をしている。おもな訳書に、『メイおばちゃんの庭』(あかね書房)、『シカゴよりこわい町』(東京創元社)、『サースキの笛がきこえる』(偕成社)、『ダーウィンと出会った夏』(ほるぷ出版)、『わすれんぼうのねこモグ』(あすなろ書房)、『彼方の光』(偕成社)など。 《書籍の詳細について》 http://thousandsofbooks.jp/project/hawkofmay/ 《この書籍について》 書名:五月の鷹 著:アン・ローレンス 訳:斎藤倫子 発行年:2021年10月 仕様:上製本/四六判/288ページ ジャンル:フィクション ISBN:978-4-909125-31-6
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【書籍+DVD】筆録 日常対話 私と同性を愛する母と
¥4,950
【当サイト限定】書籍『筆録 日常対話 私と同性を愛する母と』+DVD『母と私』セット 【 試し読み公開中:https://hanmoto.tameshiyo.me/9784909125309 】 記憶にある限り 母にはいつも”彼女”がいた 「女」であること、「自分」を生きること これは私の母の物語。 古いしきたりの残る農村に生まれた母は、伝統的なものから外れた女性だった。 母が女の人を好きだということに気がついたのは、私が7歳の頃。 そして今「おばあちゃんは男なの?女なの?」という七歳になった姪っこの問いに説明できない自分がいた。 映画『日常對話』の監督が、母親を中心とする家族の物語を文字で編んだ、 もうひとつのセルフ・ドキュメンタリー。 小学校すら卒業できなかった不遇の子供時代。 そして、著者が誰にも明かせなかった、父親から受けていたある虐待の記憶は、いつしかかたちを変え、著者と母親の間の埋められない深い溝となる。 そんな母親と向き合い、関係を修復するために作られた入魂の作品。 台湾発・ドキュメンタリー映画製作を通して レズビアンの母親に娘が向き合う 2017年2月、台湾のドキュメンタリー映画『日常対話』がベルリン国際映画祭のパノラマ部門で上映され、LGBTやクィアを主題とする優れた映画に送られる独立賞のひとつ、「テディ賞」の最優秀ドキュメンタリー映画賞を受賞し話題になった。映画『日常対話』は、不遇の子供時代を余儀なくされた本作の監督である娘が、成長の過程で同性愛者である母親との間に生じた深い心の溝を埋めるために、母親と向き合い、関係修復を試みる作品である。 本書はドキュメンタリー映画『日常対話』の製作中に、監督が自分の考えを整理するために綴った文章をもとに、母親を中心とする家族の物語を文字で編んだ、もうひとつのセルフ・ドキュメンタリーだ。 現在、映画監督として活動する著者のホアン・フイチェン(黄恵偵)は、1970年代台湾生まれ。生活のために6歳から母親の仕事を手伝い始める。著者10歳のある日、母親は著者とその妹を連れ、着の身着のままで家を飛び出す。金をせびり、酒に溺れ、家族に容赦なく暴力を振るう父親から、自分と二人の娘の命を守るための決断だった。やむを得ない公的手続きの不備により、著者らは小学校を卒業することができなかった。 ところで昨年アジアで初めて同性婚の合法化を実現させた台湾だが、著者が子供の頃は、同性愛者は異端視されていたし、医学的にも同性愛は精神疾患のひとつと考えられていた。だがそんな保守的な社会だったにもかかわらず、著者の母親は自分が「女好き」であることを世間に隠すことなく過ごしていた。著者もそれが当たり前のことだと思っていた。 思春期にさしかかったころ、著者は自分の母親が世間一般の「おかあさん」とは違うことに気づき始める。さらに著者が誰にも明かせないでいた、かつて父親から受けたある虐待の記憶は、著者のなかで自分への嫌悪と母親への不信感、そして自分はいつか母親に見捨てられてしまうのではないかという恐怖心へと変わり、著者と母親の間の埋められない深い溝となる。 その後、大人になり、自分も母親になった著者の心は、自然とわが子に対する深い慈しみに満たされる。母は女性が好きなのに、どうして結婚して私達を産んだのだろう? 私を産んだ時、母もこんな気持ちになったのだろうか? 著者はその答えを求めて、そして姪たちの「おばあちゃんは男なの? 女なの?」という問いかけに答えるために、20歳のころから撮り溜めてきた母や家族の映像を、ひとつのドキュメンタリー映画に仕上げることを決意する。 本書では、映画にほとんど描かれていない父親を含む、著者と母を取り巻く人物ごとにスポットを当てて、著者の記憶と体験が、活き活きとした文章で赤裸々に綴られる。この本を書くきっかけについて、ホアン監督にたずねてみた。 「文章と映画製作は切っても切り離せない関係にはありますが、二つはまったく異なるメディアです。本を書きませんか? と出版社からオファーをいただいたとき、1本の映画に盛り込める情報は限られているので、映画で伝えきれなかった内容を文章にして補足するというのもいいアイデアだと思いました。また、映画は母に宛てて書いたラブレターのようなものだったので、父親についての描写はごくわずかです。自分と父親の関係を言葉で整理する機会があれば、それは私自身だけでなく映画をご覧くださった皆さんにとっても参考になると思いますし、よりフェアな内容になると考えました。 そのような理由で、私はこの本を書くことにしました。映画を既にご覧になった皆さんにとっては、この本をお読みいただくことで、より深く私の家族の物語を理解していただけると思いますし、まだ映画をご覧になられていない皆さんは、私の体験したことを、文章によって体験していただけると思います。」 《著者・訳者プロフィール》 著:黄惠偵(ホアン・フイチェン) 6歳から母親と一緒に葬式陣頭のパフォーマーになり、10歳で小学校を中途退学。20歳の時に社会活動に従事しながらドキュメンタリー映画製作を学び始める。台北市ドキュメンタリー映画製作者組合の秘書室長を経て、現在は独立映像制作者であると同時に、中年に足を踏み入れた地方在住の一児の母。語るべきテーマがある時は映画を撮り続ける(さもなくば場所を探して野菜の育て方を学んでいるかもしれない)。これまでに『八東病房』(2006)、『鳥将要回家』(2009)、『母と私』(2015)等の短編ドキュメンタリーを発表。完成までに18年を費やした長編ドキュメンタリー映画『日常対話』(2016)は、2016年の金馬奨最優秀ドキュメンタリー賞にノミネートされ、2017年にはベルリン国際映画祭テディ賞、台北映画祭最優秀ドキュメンタリー賞を獲得するなど、台湾内外のさまざまな映画祭で大きな反響と共感を呼ぶ。 訳:小島あつ子(こじまあつこ) 隣国台湾への興味と台湾映画好きが高じて、2015年に日本未公開・権利切れ映画の自主上映を行う台湾映画同好会を立ち上げる。共訳本に『書店本事 台湾書店主43のストーリー』(サウザンブックス社)。映画『日常対話』配給。 台湾映画同好会https://www.facebook.com/taiwan.cinema.club/ 《書籍の詳細について》 http://thousandsofbooks.jp/project/tmama/ 《書籍のお届けについて》 ご注文が確定してから3営業日以内に発送します。 《この書籍について》 書名:筆録 日常対話 私と同性を愛する母と 著:黄惠偵 訳:小島あつ子 発行年:2021年7月 仕様:四六判/224ページ ジャンル:ノンフィクション ISBN:978-4-909125-30-9 《このDVDについて》 題名:母と私 監督:黄惠偵 2015年国際共同制作 NHK/3H Productions(台湾) 54分/台湾語・中国語 日本語字幕
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【書籍】筆録 日常対話 私と同性を愛する母と
¥2,750
【 試し読み公開中:https://hanmoto.tameshiyo.me/9784909125309 】 記憶にある限り 母にはいつも”彼女”がいた 「女」であること、「自分」を生きること これは私の母の物語。 古いしきたりの残る農村に生まれた母は、伝統的なものから外れた女性だった。 母が女の人を好きだということに気がついたのは、私が7歳の頃。 そして今「おばあちゃんは男なの?女なの?」という七歳になった姪っこの問いに説明できない自分がいた。 映画『日常對話』の監督が、母親を中心とする家族の物語を文字で編んだ、 もうひとつのセルフ・ドキュメンタリー。 小学校すら卒業できなかった不遇の子供時代。 そして、著者が誰にも明かせなかった、父親から受けていたある虐待の記憶は、いつしかかたちを変え、著者と母親の間の埋められない深い溝となる。 そんな母親と向き合い、関係を修復するために作られた入魂の作品。 台湾発・ドキュメンタリー映画製作を通して レズビアンの母親に娘が向き合う 2017年2月、台湾のドキュメンタリー映画『日常対話』がベルリン国際映画祭のパノラマ部門で上映され、LGBTやクィアを主題とする優れた映画に送られる独立賞のひとつ、「テディ賞」の最優秀ドキュメンタリー映画賞を受賞し話題になった。映画『日常対話』は、不遇の子供時代を余儀なくされた本作の監督である娘が、成長の過程で同性愛者である母親との間に生じた深い心の溝を埋めるために、母親と向き合い、関係修復を試みる作品である。 本書はドキュメンタリー映画『日常対話』の製作中に、監督が自分の考えを整理するために綴った文章をもとに、母親を中心とする家族の物語を文字で編んだ、もうひとつのセルフ・ドキュメンタリーだ。 現在、映画監督として活動する著者のホアン・フイチェン(黄恵偵)は、1970年代台湾生まれ。生活のために6歳から母親の仕事を手伝い始める。著者10歳のある日、母親は著者とその妹を連れ、着の身着のままで家を飛び出す。金をせびり、酒に溺れ、家族に容赦なく暴力を振るう父親から、自分と二人の娘の命を守るための決断だった。やむを得ない公的手続きの不備により、著者らは小学校を卒業することができなかった。 ところで昨年アジアで初めて同性婚の合法化を実現させた台湾だが、著者が子供の頃は、同性愛者は異端視されていたし、医学的にも同性愛は精神疾患のひとつと考えられていた。だがそんな保守的な社会だったにもかかわらず、著者の母親は自分が「女好き」であることを世間に隠すことなく過ごしていた。著者もそれが当たり前のことだと思っていた。 思春期にさしかかったころ、著者は自分の母親が世間一般の「おかあさん」とは違うことに気づき始める。さらに著者が誰にも明かせないでいた、かつて父親から受けたある虐待の記憶は、著者のなかで自分への嫌悪と母親への不信感、そして自分はいつか母親に見捨てられてしまうのではないかという恐怖心へと変わり、著者と母親の間の埋められない深い溝となる。 その後、大人になり、自分も母親になった著者の心は、自然とわが子に対する深い慈しみに満たされる。母は女性が好きなのに、どうして結婚して私達を産んだのだろう? 私を産んだ時、母もこんな気持ちになったのだろうか? 著者はその答えを求めて、そして姪たちの「おばあちゃんは男なの? 女なの?」という問いかけに答えるために、20歳のころから撮り溜めてきた母や家族の映像を、ひとつのドキュメンタリー映画に仕上げることを決意する。 本書では、映画にほとんど描かれていない父親を含む、著者と母を取り巻く人物ごとにスポットを当てて、著者の記憶と体験が、活き活きとした文章で赤裸々に綴られる。この本を書くきっかけについて、ホアン監督にたずねてみた。 「文章と映画製作は切っても切り離せない関係にはありますが、二つはまったく異なるメディアです。本を書きませんか? と出版社からオファーをいただいたとき、1本の映画に盛り込める情報は限られているので、映画で伝えきれなかった内容を文章にして補足するというのもいいアイデアだと思いました。また、映画は母に宛てて書いたラブレターのようなものだったので、父親についての描写はごくわずかです。自分と父親の関係を言葉で整理する機会があれば、それは私自身だけでなく映画をご覧くださった皆さんにとっても参考になると思いますし、よりフェアな内容になると考えました。 そのような理由で、私はこの本を書くことにしました。映画を既にご覧になった皆さんにとっては、この本をお読みいただくことで、より深く私の家族の物語を理解していただけると思いますし、まだ映画をご覧になられていない皆さんは、私の体験したことを、文章によって体験していただけると思います。」 《著者・訳者プロフィール》 著:黄惠偵(ホアン・フイチェン) 6歳から母親と一緒に葬式陣頭のパフォーマーになり、10歳で小学校を中途退学。20歳の時に社会活動に従事しながらドキュメンタリー映画製作を学び始める。台北市ドキュメンタリー映画製作者組合の秘書室長を経て、現在は独立映像制作者であると同時に、中年に足を踏み入れた地方在住の一児の母。語るべきテーマがある時は映画を撮り続ける(さもなくば場所を探して野菜の育て方を学んでいるかもしれない)。これまでに『八東病房』(2006)、『鳥将要回家』(2009)、『母と私』(2015)等の短編ドキュメンタリーを発表。完成までに18年を費やした長編ドキュメンタリー映画『日常対話』(2016)は、2016年の金馬奨最優秀ドキュメンタリー賞にノミネートされ、2017年にはベルリン国際映画祭テディ賞、台北映画祭最優秀ドキュメンタリー賞を獲得するなど、台湾内外のさまざまな映画祭で大きな反響と共感を呼ぶ。 訳:小島あつ子(こじまあつこ) 隣国台湾への興味と台湾映画好きが高じて、2015年に日本未公開・権利切れ映画の自主上映を行う台湾映画同好会を立ち上げる。共訳本に『書店本事 台湾書店主43のストーリー』(サウザンブックス社)。映画『日常対話』配給。 台湾映画同好会https://www.facebook.com/taiwan.cinema.club/ 《書籍の詳細について》 http://thousandsofbooks.jp/project/tmama/ 《書籍のお届けについて》 ご注文が確定してから3営業日以内に発送します。 《この書籍について》 書名:筆録 日常対話 私と同性を愛する母と 著:黄惠偵 訳:小島あつ子 発行年:2021年7月 仕様:四六判/224ページ ジャンル:ノンフィクション ISBN:978-4-909125-30-9
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【電子書籍】筆録 日常対話 私と同性を愛する母と
¥2,200
【 試し読み公開中:https://hanmoto.tameshiyo.me/9784909125309 】 《電子書籍のお届けについて》 EPUB、PDFファイルでの納品となります。 購入された方には電子書籍ダウンロード用のリンクをメールでお送りいたします。リンクをクリックすると画像認証のページが立ち上がりますので、画像に表示されている文字をフォームに入力し、ファイルをダウンロードしてください。 メールはご注文が確定してから3営業日以内にお送りします。 《電子書籍の読み方について》 当サイトで販売している電子書籍ファイルは、パソコンやスマートフォン、電子書籍専用端末などお好きな端末の電子書籍リーダーアプリでご覧いただけます。 くわしい電子書籍の読み方についてはこちらをご覧ください。 http://thousandsofbooks.jp/faq/#ebook 記憶にある限り 母にはいつも”彼女”がいた 「女」であること、「自分」を生きること これは私の母の物語。 古いしきたりの残る農村に生まれた母は、伝統的なものから外れた女性だった。 母が女の人を好きだということに気がついたのは、私が7歳の頃。 そして今「おばあちゃんは男なの?女なの?」という七歳になった姪っこの問いに説明できない自分がいた。 映画『日常對話』の監督が、母親を中心とする家族の物語を文字で編んだ、 もうひとつのセルフ・ドキュメンタリー。 小学校すら卒業できなかった不遇の子供時代。 そして、著者が誰にも明かせなかった、父親から受けていたある虐待の記憶は、いつしかかたちを変え、著者と母親の間の埋められない深い溝となる。 そんな母親と向き合い、関係を修復するために作られた入魂の作品。 台湾発・ドキュメンタリー映画製作を通して レズビアンの母親に娘が向き合う 2017年2月、台湾のドキュメンタリー映画『日常対話』がベルリン国際映画祭のパノラマ部門で上映され、LGBTやクィアを主題とする優れた映画に送られる独立賞のひとつ、「テディ賞」の最優秀ドキュメンタリー映画賞を受賞し話題になった。映画『日常対話』は、不遇の子供時代を余儀なくされた本作の監督である娘が、成長の過程で同性愛者である母親との間に生じた深い心の溝を埋めるために、母親と向き合い、関係修復を試みる作品である。 本書はドキュメンタリー映画『日常対話』の製作中に、監督が自分の考えを整理するために綴った文章をもとに、母親を中心とする家族の物語を文字で編んだ、もうひとつのセルフ・ドキュメンタリーだ。 現在、映画監督として活動する著者のホアン・フイチェン(黄恵偵)は、1970年代台湾生まれ。生活のために6歳から母親の仕事を手伝い始める。著者10歳のある日、母親は著者とその妹を連れ、着の身着のままで家を飛び出す。金をせびり、酒に溺れ、家族に容赦なく暴力を振るう父親から、自分と二人の娘の命を守るための決断だった。やむを得ない公的手続きの不備により、著者らは小学校を卒業することができなかった。 ところで昨年アジアで初めて同性婚の合法化を実現させた台湾だが、著者が子供の頃は、同性愛者は異端視されていたし、医学的にも同性愛は精神疾患のひとつと考えられていた。だがそんな保守的な社会だったにもかかわらず、著者の母親は自分が「女好き」であることを世間に隠すことなく過ごしていた。著者もそれが当たり前のことだと思っていた。 思春期にさしかかったころ、著者は自分の母親が世間一般の「おかあさん」とは違うことに気づき始める。さらに著者が誰にも明かせないでいた、かつて父親から受けたある虐待の記憶は、著者のなかで自分への嫌悪と母親への不信感、そして自分はいつか母親に見捨てられてしまうのではないかという恐怖心へと変わり、著者と母親の間の埋められない深い溝となる。 その後、大人になり、自分も母親になった著者の心は、自然とわが子に対する深い慈しみに満たされる。母は女性が好きなのに、どうして結婚して私達を産んだのだろう? 私を産んだ時、母もこんな気持ちになったのだろうか? 著者はその答えを求めて、そして姪たちの「おばあちゃんは男なの? 女なの?」という問いかけに答えるために、20歳のころから撮り溜めてきた母や家族の映像を、ひとつのドキュメンタリー映画に仕上げることを決意する。 本書では、映画にほとんど描かれていない父親を含む、著者と母を取り巻く人物ごとにスポットを当てて、著者の記憶と体験が、活き活きとした文章で赤裸々に綴られる。この本を書くきっかけについて、ホアン監督にたずねてみた。 「文章と映画製作は切っても切り離せない関係にはありますが、二つはまったく異なるメディアです。本を書きませんか? と出版社からオファーをいただいたとき、1本の映画に盛り込める情報は限られているので、映画で伝えきれなかった内容を文章にして補足するというのもいいアイデアだと思いました。また、映画は母に宛てて書いたラブレターのようなものだったので、父親についての描写はごくわずかです。自分と父親の関係を言葉で整理する機会があれば、それは私自身だけでなく映画をご覧くださった皆さんにとっても参考になると思いますし、よりフェアな内容になると考えました。 そのような理由で、私はこの本を書くことにしました。映画を既にご覧になった皆さんにとっては、この本をお読みいただくことで、より深く私の家族の物語を理解していただけると思いますし、まだ映画をご覧になられていない皆さんは、私の体験したことを、文章によって体験していただけると思います。」 《著者・訳者プロフィール》 著:黄惠偵(ホアン・フイチェン) 6歳から母親と一緒に葬式陣頭のパフォーマーになり、10歳で小学校を中途退学。20歳の時に社会活動に従事しながらドキュメンタリー映画製作を学び始める。台北市ドキュメンタリー映画製作者組合の秘書室長を経て、現在は独立映像制作者であると同時に、中年に足を踏み入れた地方在住の一児の母。語るべきテーマがある時は映画を撮り続ける(さもなくば場所を探して野菜の育て方を学んでいるかもしれない)。これまでに『八東病房』(2006)、『鳥将要回家』(2009)、『母と私』(2015)等の短編ドキュメンタリーを発表。完成までに18年を費やした長編ドキュメンタリー映画『日常対話』(2016)は、2016年の金馬奨最優秀ドキュメンタリー賞にノミネートされ、2017年にはベルリン国際映画祭テディ賞、台北映画祭最優秀ドキュメンタリー賞を獲得するなど、台湾内外のさまざまな映画祭で大きな反響と共感を呼ぶ。 訳:小島あつ子(こじまあつこ) 隣国台湾への興味と台湾映画好きが高じて、2015年に日本未公開・権利切れ映画の自主上映を行う台湾映画同好会を立ち上げる。共訳本に『書店本事 台湾書店主43のストーリー』(サウザンブックス社)。映画『日常対話』配給。 台湾映画同好会https://www.facebook.com/taiwan.cinema.club/ 《書籍の詳細について》 http://thousandsofbooks.jp/project/tmama/ 《この書籍について》 書名:筆録 日常対話 私と同性を愛する母と 著:黄惠偵 訳:小島あつ子 発行年:2021年7月 仕様:四六判/224ページ ジャンル:ノンフィクション ISBN:978-4-909125-30-9
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【書籍】ビア・マーグス ービールに魅せられた修道士
¥2,640
【 試し読み公開中:https://hanmoto5.tameshiyo.me/9784909125286 】 中世ドイツの修道院を舞台に繰り広げられる ビール醸造にまつわるミステリー ビール醸造所で働く語り手。ある時醸造所内で、机の引き出しに古い書物を発見する。読んでいくとそれはなんと13世紀から代々ビール醸造家に受け継がれてきた当時の醸造家による手記であった。 13世紀のドイツ。貧しい農家の長男に生まれたニクラスは、母親と一緒にビール造りをするのが好きだった。もっとビールを造りたいと運よく修道院に入ることができ、一人前の醸造家になるべく修行を始める。当時ビール醸造技術が進んでいたヴァイエンシュテファン修道院、ザンクト・ガレン修道院へと移っていき、どんどんビール造りの腕を上げていくニクラス。だが行く先々には困難も待ち受けていた……。 ある時ニクラスとの意見の食い違いが元で仲たがいし、ニクラスを逆恨みしどこまでも執拗に追い詰める幼なじみのベルナルト。生涯をかけた2人の果し合いの行方は? 中世ドイツのビール造り、中世の世界が垣間見られる、そして主人公ニクラスの波乱万丈な人生と運命をミステリータッチで描く小説。 《著者・訳者プロフィール》 著:ギュンター・テメス(Günther Thömmes) 1963年、ドイツアイフェル地方のビットブルク市生まれ。熟練のビール醸造家、研究熱心な醸造マイスター、作家。ビール醸造のこととなると夢中になり、どこへでも足を運ぶ。ビールの歴史を描いた〈ビア・マーグス〉シリーズを5冊と、様々なミステリー、旅行ガイドを書いている。ブログや業界紙にビールについて多数執筆。2010~2016年には、いまでは造られなくなったタイプのビールを〈Bierzauberei(ビールの魔術師)〉ブランドで醸造し、ドイツ、オーストリア、ハンガリー、ブラジルを旅しながら各地の醸造所を借りて同ブランドのビールを造る「移動醸造」の活動をしていた。ドイツ語圏の推理作家協会である「シンジケート(Syndikat)」会員。フリードリヒ・グラウザー賞(Glauser-Literaturpreis、毎年同協会が授与しているミステリー賞)の審査員を2度務める。妻と息子とともにウィーン近郊に在住。 訳:森本 智子(もりもと ともこ) ドイツ食品・食文化に関連する仕事に従事。2011年ドイツ、ドゥーメンスアカデミーにて日本人初のビアソムリエ資格を取得。 著書に『フォトエッセイとイラストで楽しむちいさなカタコト*ドイツ語ノート』(国際語学社)、『ドイツパン大全』(誠文堂新光社)、『ドイツ菓子図鑑』(誠文堂新光社)。 訳:遠山 明子(とおやま あきこ) ドイツ文学翻訳家。主な訳書にキルステン・ボイエ『パパは専業主夫』(童話館出版)、アグネス・ザッパー『愛の一家 あるドイツの冬物語』(福音館文庫)、ケルスティン・ギア『紅玉は終わりにして始まり』など〈時間旅行者の系譜〉シリーズ、ニーナ・ブラジョーン『獣の記憶』(ともに創元推理文庫)、ニーナ・ゲオルゲ『セーヌ川の書店主』(集英社)、ヨハンナ・シュピリ『アルプスの少女ハイジ』(光文社古典新訳文庫)。 《書籍の詳細について》 http://thousandsofbooks.jp/project/bierzauberer/ 《書籍のお届けについて》 ご注文が確定してから3営業日以内に発送します。 《この書籍について》 書名:ビア・マーグス ービールに魅せられた修道士 著:ギュンター・テメス 訳:森本智子、遠山明子 発行年:2021年7月 仕様:四六判/400ページ ジャンル:フィクション ISBN:978-4-909125-28-6
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【電子書籍】ビア・マーグス ービールに魅せられた修道士
¥2,200
【 試し読み公開中:https://hanmoto5.tameshiyo.me/9784909125286 】 《電子書籍のお届けについて》 EPUB、PDFファイルでの納品となります。 購入された方には電子書籍ダウンロード用のリンクをメールでお送りいたします。リンクをクリックすると画像認証のページが立ち上がりますので、画像に表示されている文字をフォームに入力し、ファイルをダウンロードしてください。 メールはご注文が確定してから3営業日以内にお送りします。 《電子書籍の読み方について》 当サイトで販売している電子書籍ファイルは、パソコンやスマートフォン、電子書籍専用端末などお好きな端末の電子書籍リーダーアプリでご覧いただけます。 くわしい電子書籍の読み方についてはこちらをご覧ください。 http://thousandsofbooks.jp/faq/#ebook 中世ドイツの修道院を舞台に繰り広げられる ビール醸造にまつわるミステリー ビール醸造所で働く語り手。ある時醸造所内で、机の引き出しに古い書物を発見する。読んでいくとそれはなんと13世紀から代々ビール醸造家に受け継がれてきた当時の醸造家による手記であった。 13世紀のドイツ。貧しい農家の長男に生まれたニクラスは、母親と一緒にビール造りをするのが好きだった。もっとビールを造りたいと運よく修道院に入ることができ、一人前の醸造家になるべく修行を始める。当時ビール醸造技術が進んでいたヴァイエンシュテファン修道院、ザンクト・ガレン修道院へと移っていき、どんどんビール造りの腕を上げていくニクラス。だが行く先々には困難も待ち受けていた……。 ある時ニクラスとの意見の食い違いが元で仲たがいし、ニクラスを逆恨みしどこまでも執拗に追い詰める幼なじみのベルナルト。生涯をかけた2人の果し合いの行方は? 中世ドイツのビール造り、中世の世界が垣間見られる、そして主人公ニクラスの波乱万丈な人生と運命をミステリータッチで描く小説。 《著者・訳者プロフィール》 著:ギュンター・テメス(Günther Thömmes) 1963年、ドイツアイフェル地方のビットブルク市生まれ。熟練のビール醸造家、研究熱心な醸造マイスター、作家。ビール醸造のこととなると夢中になり、どこへでも足を運ぶ。ビールの歴史を描いた〈ビア・マーグス〉シリーズを5冊と、様々なミステリー、旅行ガイドを書いている。ブログや業界紙にビールについて多数執筆。2010~2016年には、いまでは造られなくなったタイプのビールを〈Bierzauberei(ビールの魔術師)〉ブランドで醸造し、ドイツ、オーストリア、ハンガリー、ブラジルを旅しながら各地の醸造所を借りて同ブランドのビールを造る「移動醸造」の活動をしていた。ドイツ語圏の推理作家協会である「シンジケート(Syndikat)」会員。フリードリヒ・グラウザー賞(Glauser-Literaturpreis、毎年同協会が授与しているミステリー賞)の審査員を2度務める。妻と息子とともにウィーン近郊に在住。 訳:森本 智子(もりもと ともこ) ドイツ食品・食文化に関連する仕事に従事。2011年ドイツ、ドゥーメンスアカデミーにて日本人初のビアソムリエ資格を取得。 著書に『フォトエッセイとイラストで楽しむちいさなカタコト*ドイツ語ノート』(国際語学社)、『ドイツパン大全』(誠文堂新光社)、『ドイツ菓子図鑑』(誠文堂新光社)。 訳:遠山 明子(とおやま あきこ) ドイツ文学翻訳家。主な訳書にキルステン・ボイエ『パパは専業主夫』(童話館出版)、アグネス・ザッパー『愛の一家 あるドイツの冬物語』(福音館文庫)、ケルスティン・ギア『紅玉は終わりにして始まり』など〈時間旅行者の系譜〉シリーズ、ニーナ・ブラジョーン『獣の記憶』(ともに創元推理文庫)、ニーナ・ゲオルゲ『セーヌ川の書店主』(集英社)、ヨハンナ・シュピリ『アルプスの少女ハイジ』(光文社古典新訳文庫)。 《書籍の詳細について》 http://thousandsofbooks.jp/project/bierzauberer/ 《この書籍について》 書名:ビア・マーグス ービールに魅せられた修道士 著:ギュンター・テメス 訳:森本智子、遠山明子 発行年:2021年7月 仕様:四六判/400ページ ジャンル:フィクション ISBN:978-4-909125-28-6
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【書籍】子どもを迎えるまでの物語
¥2,310
【 試し読み公開中:https://hanmoto5.tameshiyo.me/9784909125279 】 生殖補助医療、養子縁組、代理母出産、LGBTカップル、シングル それぞれの決断と勇気のストーリー 小説家である著者が妊活を始めてから、体外受精による妊娠・出産にいたるまでの5年間に経験した個人の物語、そして、不妊治療や養子縁組について調べる中で、著者が出会ったさまざまな人々の出産や養子を迎えるまでの話が丁寧に綴られています。 この本に登場する人工授精、体外受精、里親、特別養子縁組で子供を迎えた人々や、子どもをもたないことを選んだ人々の中には、ヘテロセクシュアルも、LGBTQ+コミュニティの人間も、カップルも、またはシングルペアレントもいます。同性婚の法制化が依然として待たれる日本においても、同性婚がもたらすであろうLGBTQ+カップルの家族のもち方の選択肢について、パートナー間、そして社会全体でも、あらためて考えるきっかけをくれるケーススタディが描かれています。また、経済的状況や、住まう地域、人種、信仰の違いによる、不妊治療へのアクセスに格差がある米国内の不妊治療や、近年日本でもあらためて問題になった優生保護法の傷跡についても描かれています。 また、不妊であることに対する「偏見」、そしてそこから来る「劣等感」に「打ち明けにくさ」という個人の悩みの根本の部分については、子どもがいない人々の静かな悩みや、もたないことを選んだ人々と社会との関わり方を、文学や医療、そして文化や宗教の歴史の中で、どのように扱われてきたかなどが記されています。 この本は、子どもを望むあらゆる人々に、 「あなたは一人じゃない」 「あなたにも選択肢があるよ」 と呼びかける、静かで確かな希望に満ちた本です。 【ベスト・ブックス・オブ・ジ・イヤー選出メディア一覧】 ・Kirkus ・Publisher Weekly ・Buzzfeed ・the Globe and Mail ・the Oprah Magazine 《著者・訳者プロフィール》 著:Belle Boggs(ベル・ボグス) 米国バージニア州出身の作家。『Orion』『Harper’s』『The Atlantic』『The Paris Review』などの米国内外の幅広い媒体に作品を発表している。短編小説集『Mattaponi Queen』は、バージニア州のマタポナイ川流域を舞台にした連作小説で、ベイクレス賞や、バージニア文芸賞を受賞した。本作『子どもを迎えるまでの物語 生殖、不妊治療、親になる選択』は、『Kirkus』『Publishers Weekly』『The Globe and Mail』『Buzzfeed』『O,the Oprah Magazine』でベスト・ブック・オブ・ジ・イヤーに選出された。また、他にも小説『The Gulf』を発表している。現在、ノースカロライナ州ホー川のほとりに家族と住み、ノースカロライナ州立大学の英文学科の教授として、修士プログラムの指導にもあたっている。 訳:石渡 悠起子 (いしわた ゆきこ) 翻訳者。音楽家。NY市立大学クイーンズカレッジ音楽学部卒業。フリーランスで企業翻訳を提供するなか、Zen101という名義で詩の朗読と歌を融合させた電子音楽の制作と演奏を続けている。本著が書籍翻訳第1作目となる。 Twitter:石渡悠起子@yuki_ishiwata 《書籍の詳細について》 http://thousandsofbooks.jp/project/waiting/ 《書籍のお届けについて》 ご注文が確定してから3営業日以内に発送します。 《この書籍について》 書名:子どもを迎えるまでの物語 生殖、不妊治療、親になる選択 著:ベル・ボグス 訳:石渡 悠起子 発行年:2021年6月 ジャンル:実用 仕様:四六判/352ページ ISBN:978-4-909125-27-9
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【電子書籍】子どもを迎えるまでの物語
¥1,760
【 試し読み公開中:https://hanmoto5.tameshiyo.me/9784909125279 】 《電子書籍のお届けについて》 EPUB、PDFファイルでの納品となります。 購入された方には電子書籍ダウンロード用のリンクをメールでお送りいたします。リンクをクリックすると画像認証のページが立ち上がりますので、画像に表示されている文字をフォームに入力し、ファイルをダウンロードしてください。 メールはご注文が確定してから3営業日以内にお送りします。 《電子書籍の読み方について》 当サイトで販売している電子書籍ファイルは、パソコンやスマートフォン、電子書籍専用端末などお好きな端末の電子書籍リーダーアプリでご覧いただけます。 くわしい電子書籍の読み方についてはこちらをご覧ください。 http://thousandsofbooks.jp/faq/#ebook 生殖補助医療、養子縁組、代理母出産、LGBTカップル、シングル それぞれの決断と勇気のストーリー 小説家である著者が妊活を始めてから、体外受精による妊娠・出産にいたるまでの5年間に経験した個人の物語、そして、不妊治療や養子縁組について調べる中で、著者が出会ったさまざまな人々の出産や養子を迎えるまでの話が丁寧に綴られています。 この本に登場する人工授精、体外受精、里親、特別養子縁組で子供を迎えた人々や、子どもをもたないことを選んだ人々の中には、ヘテロセクシュアルも、LGBTQ+コミュニティの人間も、カップルも、またはシングルペアレントもいます。同性婚の法制化が依然として待たれる日本においても、同性婚がもたらすであろうLGBTQ+カップルの家族のもち方の選択肢について、パートナー間、そして社会全体でも、あらためて考えるきっかけをくれるケーススタディが描かれています。また、経済的状況や、住まう地域、人種、信仰の違いによる、不妊治療へのアクセスに格差がある米国内の不妊治療や、近年日本でもあらためて問題になった優生保護法の傷跡についても描かれています。 また、不妊であることに対する「偏見」、そしてそこから来る「劣等感」に「打ち明けにくさ」という個人の悩みの根本の部分については、子どもがいない人々の静かな悩みや、もたないことを選んだ人々と社会との関わり方を、文学や医療、そして文化や宗教の歴史の中で、どのように扱われてきたかなどが記されています。 この本は、子どもを望むあらゆる人々に、 「あなたは一人じゃない」 「あなたにも選択肢があるよ」 と呼びかける、静かで確かな希望に満ちた本です。 【出てくるケース】 ベルの場合 著者。三度の人工授精を経て、体外受精治療への移行を医師に勧められる。 迷いながらも、体外受精に踏み切るまでのなかで、なぜ自分がこれほどまでに自らの子を渇望するのかを知るために、文化的なすりこみなどの背景や、医学的な根拠などを丹念にリサーチしながら、特別養子縁組を経て親になった人たちや、代理母を模索する人たち、子どもを持たないことを選んだ人たちと出会い、話を聞く。 ネイトとパルルの場合 不妊治療に何年もとりくみ、6回の流産を経て米国内で養子を迎える。米国の民間の養子縁組エージェンシーを通し、養子縁組希望を登録して数週間後に急遽女児を家族に迎えることになる。州の法律によって出生後の実母がやはり子どもを引き取りたいなど気持ちを変えるまで、24時間のみ与えられているユタ州のエージェンシーを通したため、出産の知らせを受け、急いで他州へと飛び立った。ビジネスライクなエージェンシーのプロセスに疑問を抱いた二人は、国内の養子縁組について啓蒙と支援を行うグループを立ち上げる。 マークとレイチェルの場合 HIV/AIDSで親を亡くしたという4歳の男の子をエチオピアから国際養子縁組で迎える。現地に息子を迎えに行く際に、息子の親戚にも顔を合わせるものの、帰国後、息子と家族になった過程の話をするなかで、息子に「親は死んでいない」と言われてしまう。言葉が通じず通訳を介するしかないエチオピアでは、出生証明書や死亡証明書などもない。二人の話を通して国際養子縁組の不透明な部分も指摘されている。 ウィリス・リンチの話 1948年、当時14歳だったウィリスは、優生保護法によって「子どもを持つには不適」とされ、住んでいた州立の児童養護施設から近隣の病院にうつされ、強制的に去勢手術を受けさせられる。州に対して賠償金を求める活動を行うほか、講演などを行う。 メッカ・ジャミーラ・サリバンの場合 米国人作家。強い女性主人公の登場する小説を書く。「人生で色々なものが欲しいけれど、今は子どもは欲しくない」と公言する。Childless(子なし)やChildfree (子どもを持つことから解放されている)などの表現をどう思うか尋ねられ「子どもがいたとしても、女性や作家と言われる方が良い」と言う。 ホリー・ブロックウェルの場合 英国人作家。29歳当時、自ら避妊を希望するも、英国の国民保健サービスの登録医師たちに手術を4度拒否され、英国内で物議をかもした。「子どもを産み育てるには十分大人だと言われるのに、子どもを持たないという決断をするには若すぎると言われた」として、ダブルスタンダードを指摘する。 ゲイブとトッドの場合 ゲイカップルの二人は結婚後一年を経て、子どもを迎えることを決意する。代理母を選びながらも、国際的な代理母出産ビジネスにまつわる母体へのリスク、依頼主と代理母の経済的なパワーバランスなどに葛藤する。 マーガレットの場合 9回の体外受精治療と7回の流産を経て、妊娠する。38歳で不妊治療開始当時住んでいたNY州では、不妊治療の適用ケースや範囲が限られていて、多額の治療費への負担が強いられた。その後、転職で引っ越した先のマサチューセッツ州の医療保険では、不妊治療の医療保険適用範囲が広く、高額な不妊治療を続けることが可能となった。42歳で自身の卵子での体外受精に成功する。 キャンディスの場合 イタリア系米国人の夫を持つ、アフリカ系米国人女性。白人やアジア人のドナー卵子数にくらべアフリカ系の選択肢が非常に限られていたことを指摘する。 【ベスト・ブックス・オブ・ジ・イヤー選出メディア一覧】 ・Kirkus ・Publisher Weekly ・Buzzfeed ・the Globe and Mail ・the Oprah Magazine 《著者・訳者プロフィール》 著:Belle Boggs(ベル・ボグス) 米国バージニア州出身の作家。『Orion』『Harper’s』『The Atlantic』『The Paris Review』などの米国内外の幅広い媒体に作品を発表している。短編小説集『Mattaponi Queen』は、バージニア州のマタポナイ川流域を舞台にした連作小説で、ベイクレス賞や、バージニア文芸賞を受賞した。本作『子どもを迎えるまでの物語 生殖、不妊治療、親になる選択』は、『Kirkus』『Publishers Weekly』『The Globe and Mail』『Buzzfeed』『O,the Oprah Magazine』でベスト・ブック・オブ・ジ・イヤーに選出された。また、他にも小説『The Gulf』を発表している。現在、ノースカロライナ州ホー川のほとりに家族と住み、ノースカロライナ州立大学の英文学科の教授として、修士プログラムの指導にもあたっている。 訳:石渡 悠起子 (いしわた ゆきこ) 翻訳者。音楽家。NY市立大学クイーンズカレッジ音楽学部卒業。フリーランスで企業翻訳を提供するなか、Zen101という名義で詩の朗読と歌を融合させた電子音楽の制作と演奏を続けている。本著が書籍翻訳第1作目となる。 Twitter:石渡悠起子@yuki_ishiwata 《書籍の詳細について》 http://thousandsofbooks.jp/project/waiting/ 《この書籍について》 書名:子どもを迎えるまでの物語 生殖、不妊治療、親になる選択 著:ベル・ボグス 訳:石渡 悠起子 発行年:2021年6月 ジャンル:実用 仕様:四六判/352ページ ISBN:978-4-909125-27-9
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【書籍】キミのセナカ
¥1,760
【 試し読み公開中:https://hanmoto5.tameshiyo.me/9784909125293 】 「結婚しない若者が増えたとか——テレビのニュースで見るたびにホッとする」 地方の小さな町で暮らすタケルは、そんなことを思う高校生。同級生たちは女性アイドルやグラビアの話に浮かれ、大人たちは結婚して家庭を持つことが一番の幸せと信じている。自分がほかの人と違うことを誰にも打ち明けることができず、早く町を出たいと願っていたタケルのもとに、夏休み前のある日、転校生として幼なじみの公太郎がやって来た。柔道が好きで、心も体もおおらかな公太郎と日常を過ごす中で、タケルの心はときめきはじめる。 「居場所なんて、大事に思えるヤツがひとりいたら、そこが居場所になんだよ、きっと」 公太郎にそう言われ、自分の居場所がここにあることに気づいたタケル、勇気を出して公太郎に自分の気持ちを告白するが…。 幸せな未来を思い描くための勇気と優しさが詰まった珠玉のストーリー。 《著者プロフィール》 著:野原くろ ニューヨーク、Pratt Instituteでイラストを学び(中退)、1995年12月雑誌“薔薇族(96年2月号)”で漫画家デビュー。その後、イラストレーターとして活躍しながら、古川書房から単行本『ミルク』全3巻を刊行、雑誌「Badi」の連載などでも作品を発表し続け、現在は単行本『下宿のお兄さん』が6巻まで刊行中、また新作『玄太はオレが好き』を雑誌「サムソン」に連載中。韓国の6699pressが制作した『キミのセナカ』は韓国、台湾で出版されており、フランスでも電子書籍で連載中、今後書籍化が予定されている。バンドcali≠gariのギタリスト桜井青と「くろとあお」でも活動中。 制作・デザイン:イ・ジェヨン(6699press) 弘益大学でビジュアル・デザインを学び、2012年からグラフィックデザインスタジオ兼独立出版社の6699pressを運営する。 先輩や同級生の女性グラフィックデザイナーたちが、しばらくすると次々と仕事を辞め、別の人生を選んでいくことに疑問を持ち、なぜ女性たちが仕事を続けられなくなるのか、韓国で女性グラフィックデザイナーとして生きていくのはどういうことなのかを、22人11組の女性たちに対談形式で語ってもらった本『韓国、女性、グラフィックデザイナー11(한국, 여성, 그래픽 디자이너 11)』。 可哀想な存在としてステレオタイプに描かれがちだった脱北してきた若者たち。彼らが撮った写真や絵を織り交ぜながら、ともに暮らすソウルの街のことを語ってもらうことで、等身大の彼らと分断国家で生活する意味を問う本『私たちはソウルに住んでいる(우리는 서울에 산다)』など、同時代を生きるマイノリティ個人の物語に焦点をあて、これまでに11冊の書籍を出版している。6699pressの「6699」は、引用符の“”を表しており、社会に必要な言葉、大切な言葉に引用符“”をつけて可視化するという意味が込められている。 《書籍の詳細について》 http://thousandsofbooks.jp/project/senaka/ 《書籍のお届けについて》 ご注文が確定してから3営業日以内に発送します。 《この書籍について》 書名:キミのセナカ 著:野原くろ デザイン:6699press(韓国) 発行年:2021年3月 ジャンル:コミック 仕様:並製本/A5変形判/162ページ ISBN:978-4-909125-29-3
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【電子書籍】キミのセナカ
¥1,540
【 試し読み公開中:https://hanmoto5.tameshiyo.me/9784909125293 】 《電子書籍のお届けについて》 PDFファイルでの納品となります。 購入された方には電子書籍ダウンロード用のリンクをメールでお送りいたします。リンクをクリックすると画像認証のページが立ち上がりますので、画像に表示されている文字をフォームに入力し、ファイルをダウンロードしてください。 メールはご注文が確定してから3営業日以内にお送りします。 《電子書籍の読み方について》 当サイトで販売している電子書籍ファイルは、パソコンやスマートフォン、電子書籍専用端末などお好きな端末の電子書籍リーダーアプリでご覧いただけます。 くわしい電子書籍の読み方についてはこちらをご覧ください。 http://thousandsofbooks.jp/faq/#ebook 「結婚しない若者が増えたとか——テレビのニュースで見るたびにホッとする」 地方の小さな町で暮らすタケルは、そんなことを思う高校生。同級生たちは女性アイドルやグラビアの話に浮かれ、大人たちは結婚して家庭を持つことが一番の幸せと信じている。自分がほかの人と違うことを誰にも打ち明けることができず、早く町を出たいと願っていたタケルのもとに、夏休み前のある日、転校生として幼なじみの公太郎がやって来た。柔道が好きで、心も体もおおらかな公太郎と日常を過ごす中で、タケルの心はときめきはじめる。 「居場所なんて、大事に思えるヤツがひとりいたら、そこが居場所になんだよ、きっと」 公太郎にそう言われ、自分の居場所がここにあることに気づいたタケル、勇気を出して公太郎に自分の気持ちを告白するが…。 幸せな未来を思い描くための勇気と優しさが詰まった珠玉のストーリー。 《著者プロフィール》 著:野原くろ ニューヨーク、Pratt Instituteでイラストを学び(中退)、1995年12月雑誌“薔薇族(96年2月号)”で漫画家デビュー。その後、イラストレーターとして活躍しながら、古川書房から単行本『ミルク』全3巻を刊行、雑誌「Badi」の連載などでも作品を発表し続け、現在は単行本『下宿のお兄さん』が6巻まで刊行中、また新作『玄太はオレが好き』を雑誌「サムソン」に連載中。韓国の6699pressが制作した『キミのセナカ』は韓国、台湾で出版されており、フランスでも電子書籍で連載中、今後書籍化が予定されている。バンドcali≠gariのギタリスト桜井青と「くろとあお」でも活動中。 制作・デザイン:イ・ジェヨン(6699press) 弘益大学でビジュアル・デザインを学び、2012年からグラフィックデザインスタジオ兼独立出版社の6699pressを運営する。 先輩や同級生の女性グラフィックデザイナーたちが、しばらくすると次々と仕事を辞め、別の人生を選んでいくことに疑問を持ち、なぜ女性たちが仕事を続けられなくなるのか、韓国で女性グラフィックデザイナーとして生きていくのはどういうことなのかを、22人11組の女性たちに対談形式で語ってもらった本『韓国、女性、グラフィックデザイナー11(한국, 여성, 그래픽 디자이너 11)』。 可哀想な存在としてステレオタイプに描かれがちだった脱北してきた若者たち。彼らが撮った写真や絵を織り交ぜながら、ともに暮らすソウルの街のことを語ってもらうことで、等身大の彼らと分断国家で生活する意味を問う本『私たちはソウルに住んでいる(우리는 서울에 산다)』など、同時代を生きるマイノリティ個人の物語に焦点をあて、これまでに11冊の書籍を出版している。6699pressの「6699」は、引用符の“”を表しており、社会に必要な言葉、大切な言葉に引用符“”をつけて可視化するという意味が込められている。 《書籍の詳細について》 http://thousandsofbooks.jp/project/senaka/ 《この書籍について》 書名:キミのセナカ 著:野原くろ デザイン:6699press(韓国) 発行年:2021年3月 ジャンル:コミック 仕様:A5変形判/162ページ ISBN:978-4-909125-29-3
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【書籍】チカーノ・ソウル~アメリカ文化に秘められたもうひとつの音楽史
¥8,800
メキシコ系アメリカ人たちによる魂の音楽=チカーノ・ソウル! 全音楽&レコード・ファンも必読! アメリカ・ポピュラー音楽史に隠されてきたもうひとつの音楽ストーリー! 黒人音楽とメキシコ伝統音楽の狭間で密かに生まれた至宝の音楽文化、チカーノ・ソウル。ロサンゼルスのメキシコ系居住区=バリオで育ったヴァイナル・ディガーのチカーノ、ルーベン・モリーナ氏は、アメリカ南西部を廻り、今まで広く知られることなく残されていたチカーノの甘いR&Bを次々と発掘。ルーツである40年代のパチューコ音楽から70年代公民権運動を背景に登場したラテン・ロックまで、その膨大な鉱脈を紹介する入魂の音楽ガイドブック。 当時の貴重なジャケット/アーティスト写真など多数掲載。全カラーページによる初版ハードカバーを翻訳・復刻。 目次&主に登場するアーティストなど 1. ビートに乗っかれ 初期影響とパイオニアたち ラロ・ゲレーロ、チャック・ヒギンズ、ジャガーズ、リトル・ジュリアン・エレーラ、チャック・リオ、リッチー・ヴァレンス、リリックス、ロイヤル・ジェスターズ、フレディ・フェンダー、サングロウズ 2. サムシング・ガット・ア・ホールド・オン・ミー サンアントニオ ウエストサイド・サウンド、ルディ&ザ・リノ・バップス、ソニー・エース、ジョー・ブラボー、サニー&ザ・サンライナーズ、ディマスⅢ、ダニー&ザ・ドリーマーズ、リトル・ジュニア・ジェシ&ザ・ティア・ドロップス 3. シェイク・シャウト&ソウル 南カリフォルニア ロージー、ペレス・ブラザーズ、クリス・モンテス、ロマンサーズ、ブレンデルズ、カニバル&ザ・ヘッドハンターズ、ジ・ミッドナイターズ、リトル・レイ&ザ・プログレッションズ、プレミアーズ、エル・チカーノ 4. クレイジー・クレイジー・ベイビーテキサス・ソウル ジュニア & ザ・スターライツ、ラテングロウズ、リトル・ジョー&ザ・ラティネアーズ、アウグスティン・ラミーレス、アルフォンソ・ラモス、ロス・ディノス、クエスチョンマーク&ザ・ミステリアンズ、サム・ザ・シャム&ザ・ファラオス、ジャ イヴズ、ロッキー・ギル&ザ・ビショップス 5. ソウル・サイド・オブ・ザ・ストリート フェニックスとアルバカーキ フレディ・チャベス、アル・ハリケーン 6. 私はチカーノ ブラウン・プライド ヴィレッジ・カラーズ、リトル・ウィリー・G、リトル・ジョー・イ・ラ・ファミリア、ジョニー・チンガス、マコンド、ティエラ 《著者・訳者プロフィール》 著:ルーベン・モリーナ(Ruben Molina) ソウル音楽コレクターであり優れた在野の学者でもある。10代だった1960年代から蒐集してきたメキシコ系アメリカ人とソウル音楽のコレクションを所有。 2000年、70年代ローライダー・カルチャーとしてチカーノたちが愛してきた音楽を紹介した著作『ジ・オールド・バリオ・ガイド・トゥ・ロー・ライダー・ミュージック』(日本未発売)を、そして2008年、米国南西部のメキシコ系アメリカ人によるソウル・グループとガレージ・バンドの録音と歴史をまとめた本書『チカーノ・ソウル―レコーディングス・アンド・ヒストリー・オブ・アン・アメリカン・カルチャー』(原題)を発表。PBS制作ドキュメンタリー映画『チカーノ・ロック』に共同プロデューサーとして参加した他、ラティーノたちのポピュラー音楽にスポットを当てたスミソニアンによる展覧会『アメリカン・サボール』、映画『ラテン・ミュージックUSA』などの制作にも携わる。一方で最も好きな活動であるDJとして、その膨大なソウル音楽コレクションをたくさんの人とシェアしてきた。 2011年、南カリフォルニアのレコード愛好家コレクティヴ、サザン・ソウル・スピナ―ズをスタート。ロサンゼルス、サンディエゴ、ニューヨーク、オークランド、シカゴ、ヒューストン、サンアントニオ、サンフランシスコ、シアトル、イギリス、メキシコ・シティ、スペイン、ドイツでDJを行ってきた。2017-18年は、2018年8月11日に公開された短編ドキュメンタリー映画『ソウル・オブ・リンカーンハイツ』の脚本と制作で多忙を極めた。2020年夏、黒人とチカーノによる伝統的なソウル音楽を専門にするレコード会社、インダストリー・ミュージック・グループのA&Rに就任している。 訳:宮田 信(みやた・しん) MUSIC CAMP, Inc.代表 東京・調布に生まれる。10代後半、アメリカ発の映画やTVドラマを通じてチカーノ文化を知る。大学でスペイン語専攻中の80年代中盤、イースト・ロサンゼルスに滞在。 帰国後、六本木WAVE、BMGジャパンを経て1999年、チカーノ音楽を中心にしたレーベル/ディストリビューター、BARRIO GOLDRECORDS / MUSIC CAMP, Inc.をスタート。ケッツァル、レイ・サンドバル、モンテカルロ76など現行アーティスト作品、またランパート・レコードからチカーノ・ソウルやファンクをコンパイルした『イーストサイド・ソウル・クラシックス1963–1977』、カークラブの間で人気だったヴィレッジ・カラーズ、さらにサンフランシスコのラテン・ロック・バンド、マロなどの旧譜発売を手掛け、現在までに500を超えるタイトルを扱ってきた。また代官山のライヴハウス「晴れたら空に豆まいて」の企画に参加し、チカーノ・バットマン、ジョー・バターン、エル・ハル・クロイ、フロール・デ・トロアチェなどのアーティスト招聘も手掛ける。 2014年から2年間、Inter FMでアメリカ発新旧ラテン音楽を紹介する番組『スエニョ・デル・バリオ』の選曲・出演を担当。雑誌『ローライダーマガジン日本版』や『remix』の連載などチカーノ文化を紹介する執筆も長年にわたって行ってきた。2018年にロサンゼルスの全米日系人博物館が宮田の活動を追った短編記録映画『アワ・マン・イン・トーキョー』(監督:アキラ・ボック)を制作。アメリカ、日本、メキシコなど多くの映画祭で紹介されている。 http://www.m-camp.net/ https://www.facebook.com/shin.miyata.7 《書籍の詳細について》 http://thousandsofbooks.jp/project/chicano/ 《書籍のお届けについて》 ご注文が確定してから3営業日以内に発送します。 《この書籍について》 書名:チカーノ・ソウル~アメリカ文化に秘められたもうひとつの音楽史 著:ルーベン・モリーナ 訳:宮田 信 発行年:2021年2月 ジャンル:芸術・音楽 仕様:上製本/A4変形判/152ページ ISBN:978-4-909125-23-1
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【電子書籍】チカーノ・ソウル~アメリカ文化に秘められたもうひとつの音楽史
¥3,520
《電子書籍のお届けについて》 PDFファイルでの納品となります。 購入された方には電子書籍ダウンロード用のリンクをメールでお送りいたします。リンクをクリックすると画像認証のページが立ち上がりますので、画像に表示されている文字をフォームに入力し、ファイルをダウンロードしてください。 メールはご注文が確定してから3営業日以内にお送りします。 《電子書籍の読み方について》 当サイトで販売している電子書籍ファイルは、パソコンやスマートフォン、電子書籍専用端末などお好きな端末の電子書籍リーダーアプリでご覧いただけます。 くわしい電子書籍の読み方についてはこちらをご覧ください。 http://thousandsofbooks.jp/faq/#ebook メキシコ系アメリカ人たちによる魂の音楽=チカーノ・ソウル! 全音楽&レコード・ファンも必読! アメリカ・ポピュラー音楽史に隠されてきたもうひとつの音楽ストーリー! 黒人音楽とメキシコ伝統音楽の狭間で密かに生まれた至宝の音楽文化、チカーノ・ソウル。ロサンゼルスのメキシコ系居住区=バリオで育ったヴァイナル・ディガーのチカーノ、ルーベン・モリーナ氏は、アメリカ南西部を廻り、今まで広く知られることなく残されていたチカーノの甘いR&Bを次々と発掘。ルーツである40年代のパチューコ音楽から70年代公民権運動を背景に登場したラテン・ロックまで、その膨大な鉱脈を紹介する入魂の音楽ガイドブック。 当時の貴重なジャケット/アーティスト写真など多数掲載。全カラーページによる初版ハードカバーを翻訳・復刻。 目次&主に登場するアーティストなど 1. ビートに乗っかれ 初期影響とパイオニアたち ラロ・ゲレーロ、チャック・ヒギンズ、ジャガーズ、リトル・ジュリアン・エレーラ、チャック・リオ、リッチー・ヴァレンス、リリックス、ロイヤル・ジェスターズ、フレディ・フェンダー、サングロウズ 2. サムシング・ガット・ア・ホールド・オン・ミー サンアントニオ ウエストサイド・サウンド、ルディ&ザ・リノ・バップス、ソニー・エース、ジョー・ブラボー、サニー&ザ・サンライナーズ、ディマスⅢ、ダニー&ザ・ドリーマーズ、リトル・ジュニア・ジェシ&ザ・ティア・ドロップス 3. シェイク・シャウト&ソウル 南カリフォルニア ロージー、ペレス・ブラザーズ、クリス・モンテス、ロマンサーズ、ブレンデルズ、カニバル&ザ・ヘッドハンターズ、ジ・ミッドナイターズ、リトル・レイ&ザ・プログレッションズ、プレミアーズ、エル・チカーノ 4. クレイジー・クレイジー・ベイビーテキサス・ソウル ジュニア & ザ・スターライツ、ラテングロウズ、リトル・ジョー&ザ・ラティネアーズ、アウグスティン・ラミーレス、アルフォンソ・ラモス、ロス・ディノス、クエスチョンマーク&ザ・ミステリアンズ、サム・ザ・シャム&ザ・ファラオス、ジャ イヴズ、ロッキー・ギル&ザ・ビショップス 5. ソウル・サイド・オブ・ザ・ストリート フェニックスとアルバカーキ フレディ・チャベス、アル・ハリケーン 6. 私はチカーノ ブラウン・プライド ヴィレッジ・カラーズ、リトル・ウィリー・G、リトル・ジョー・イ・ラ・ファミリア、ジョニー・チンガス、マコンド、ティエラ 《著者・訳者プロフィール》 著:ルーベン・モリーナ(Ruben Molina) ソウル音楽コレクターであり優れた在野の学者でもある。10代だった1960年代から蒐集してきたメキシコ系アメリカ人とソウル音楽のコレクションを所有。 2000年、70年代ローライダー・カルチャーとしてチカーノたちが愛してきた音楽を紹介した著作『ジ・オールド・バリオ・ガイド・トゥ・ロー・ライダー・ミュージック』(日本未発売)を、そして2008年、米国南西部のメキシコ系アメリカ人によるソウル・グループとガレージ・バンドの録音と歴史をまとめた本書『チカーノ・ソウル―レコーディングス・アンド・ヒストリー・オブ・アン・アメリカン・カルチャー』(原題)を発表。PBS制作ドキュメンタリー映画『チカーノ・ロック』に共同プロデューサーとして参加した他、ラティーノたちのポピュラー音楽にスポットを当てたスミソニアンによる展覧会『アメリカン・サボール』、映画『ラテン・ミュージックUSA』などの制作にも携わる。一方で最も好きな活動であるDJとして、その膨大なソウル音楽コレクションをたくさんの人とシェアしてきた。 2011年、南カリフォルニアのレコード愛好家コレクティヴ、サザン・ソウル・スピナ―ズをスタート。ロサンゼルス、サンディエゴ、ニューヨーク、オークランド、シカゴ、ヒューストン、サンアントニオ、サンフランシスコ、シアトル、イギリス、メキシコ・シティ、スペイン、ドイツでDJを行ってきた。2017-18年は、2018年8月11日に公開された短編ドキュメンタリー映画『ソウル・オブ・リンカーンハイツ』の脚本と制作で多忙を極めた。2020年夏、黒人とチカーノによる伝統的なソウル音楽を専門にするレコード会社、インダストリー・ミュージック・グループのA&Rに就任している。 訳:宮田 信(みやた・しん) MUSIC CAMP, Inc.代表 東京・調布に生まれる。10代後半、アメリカ発の映画やTVドラマを通じてチカーノ文化を知る。大学でスペイン語専攻中の80年代中盤、イースト・ロサンゼルスに滞在。 帰国後、六本木WAVE、BMGジャパンを経て1999年、チカーノ音楽を中心にしたレーベル/ディストリビューター、BARRIO GOLDRECORDS / MUSIC CAMP, Inc.をスタート。ケッツァル、レイ・サンドバル、モンテカルロ76など現行アーティスト作品、またランパート・レコードからチカーノ・ソウルやファンクをコンパイルした『イーストサイド・ソウル・クラシックス1963–1977』、カークラブの間で人気だったヴィレッジ・カラーズ、さらにサンフランシスコのラテン・ロック・バンド、マロなどの旧譜発売を手掛け、現在までに500を超えるタイトルを扱ってきた。また代官山のライヴハウス「晴れたら空に豆まいて」の企画に参加し、チカーノ・バットマン、ジョー・バターン、エル・ハル・クロイ、フロール・デ・トロアチェなどのアーティスト招聘も手掛ける。 2014年から2年間、Inter FMでアメリカ発新旧ラテン音楽を紹介する番組『スエニョ・デル・バリオ』の選曲・出演を担当。雑誌『ローライダーマガジン日本版』や『remix』の連載などチカーノ文化を紹介する執筆も長年にわたって行ってきた。2018年にロサンゼルスの全米日系人博物館が宮田の活動を追った短編記録映画『アワ・マン・イン・トーキョー』(監督:アキラ・ボック)を制作。アメリカ、日本、メキシコなど多くの映画祭で紹介されている。 http://www.m-camp.net/ https://www.facebook.com/shin.miyata.7 《書籍の詳細について》 http://thousandsofbooks.jp/project/chicano/ 《この書籍について》 書名:チカーノ・ソウル~アメリカ文化に秘められたもうひとつの音楽史 著:ルーベン・モリーナ 訳:宮田 信 発行年:2021年2月 ジャンル:芸術・音楽 仕様:A4変形判/152ページ ISBN:978-4-909125-23-1
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【書籍】ミスエデュケーション
¥2,970
【 試し読み公開中:https://hanmoto5.tameshiyo.me/9784909125224 】 12歳の夏休み、はじめて女の子とキスをした。 次の日、交通事故で両親が死んだ。 『ミスエデュケーション』は2012年にアメリカで誕生した、レズビアンの少女キャメロンの半生を描いたヤングアダルト小説。同タイトルの映画(邦題『ミスエデュケーション』)の原作です。 舞台は90年代初頭の米・モンタナ州。12歳の主人公キャメロン・ポストは、女の子とキスをした翌日に交通事故で両親を亡くし、超保守的な叔母との生活を余儀なくされます。その後「秘密」がばれてしまい、叔母によって同性愛の矯正治療施設「神の約束」に放り込まれてしまいます。施設でさまざまな矯正プログラムを通し、職員たちから「同性愛は罪」と繰り返し伝えられる日々にとまどい、うんざりするキャメロンですが、そこで出会った仲間たちとの絆を深めていきます。しかしある日、大事件が起こり…。キャメロンは、仲間たちは、いったいどうなってしまうのか。 著者は、本書がデビュー作となるエミリー・M・ダンフォース(Emily M.Danforth)。ロード・アイランド大学の助教授で、同性パートナーと暮らすレズビアンです。「同性愛者の少女の思春期の日々を、数年かけて追った成長物語を書きたい」と願って本書を執筆しました。実際に同性愛矯正治療キャンプに送られた16歳の男の子の話を知り、調査を行ったことが物語に大きく活かされています。 本書を原作とした映画『The Miseducation of Cameron Post』(2018年/監督:デジレー・アカヴァン)は、サンダンス映画祭2018のUSドラマ・コンペティション部門においてグランプリを受賞。クロエ・グレース・モレッツ(Chloë Grace Moretz)が主人公キャメロン役を務め、圧巻の演技で注目を浴びました。日本では劇場公開されず、DVD発売のみ(2019年2月)となりましたが、青春物語やLGBTQの若者の物語が好きな方に広くおすすめする映画です。 な環境の中を、仲間とともに精一杯生き抜くキャメロン。その姿に勇気をもらえる、リアルなゲイティーンのお話です。 《著者・訳者プロフィール》 著:エミリー・M・ダンフォース (emily m. danforth) モンタナ州マイルズシティに生まれ育つ。モンタナ大学で創作文学の美術学修士号、ネブラスカ大学リンカーン校でクリエイティブライティングの博士号を取得。同大学の〈ネブラスカ・サマー・ライターズ・コンフェレンス〉ではアシスタント・ディレクターをつとめた。ダンフォースはロードアイランド大学にてクリエイティブライティングおよび文学課程を教え、『The Cupboard』の共同編集人でもある。本書はダンフォースのデビュー作となる。著者のウェブサイトは、www.emilymdanforth.com 訳:有澤真庭(ありさわ まにわ) 千葉県出身。アニメーター、編集者等を経て、現在は翻訳家。主な訳書に『アナと雪の女王』『キングコング 髑髏島の巨神』『自叙伝 ジェームズ・T・カーク』(竹書房)、『スピン』(河出書房新社)、『いとしの〈ロッテン〉映画たち』(竹書房より近刊)、字幕翻訳に『ぼくのプレミア・ライフ』(日本コロムビア)がある。 《書籍の詳細について》 http://thousandsofbooks.jp/miseducation/ 《書籍のお届けについて》 ご注文が確定してから3営業日以内に発送します。 《この書籍について》 書名:ミスエデュケーションt 著:エミリー・M・ダンフォース 訳:有澤 真庭 発行年:2020年11月 ジャンル:ノンフィクション(ヤングアダルト) 仕様:四六判/528ページ /ソフトカバー ISBN:978-4-909125-22-4
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【電子書籍】ミスエデュケーション
¥2,640
【 試し読み公開中:https://hanmoto5.tameshiyo.me/9784909125224 】 《電子書籍のお届けについて》 EPUB、PDFファイルでの納品となります。 購入された方には電子書籍ダウンロード用のリンクをメールでお送りいたします。リンクをクリックすると画像認証のページが立ち上がりますので、画像に表示されている文字をフォームに入力し、ファイルをダウンロードしてください。 メールはご注文が確定してから3営業日以内にお送りします。 《電子書籍の読み方について》 当サイトで販売している電子書籍ファイルは、パソコンやスマートフォン、電子書籍専用端末などお好きな端末の電子書籍リーダーアプリでご覧いただけます。 くわしい電子書籍の読み方についてはこちらをご覧ください。 http://thousandsofbooks.jp/faq/#ebook 12歳の夏休み、はじめて女の子とキスをした。 次の日、交通事故で両親が死んだ。 『ミスエデュケーション』は2012年にアメリカで誕生した、レズビアンの少女キャメロンの半生を描いたヤングアダルト小説。同タイトルの映画(邦題『ミスエデュケーション』)の原作です。 舞台は90年代初頭の米・モンタナ州。12歳の主人公キャメロン・ポストは、女の子とキスをした翌日に交通事故で両親を亡くし、超保守的な叔母との生活を余儀なくされます。その後「秘密」がばれてしまい、叔母によって同性愛の矯正治療施設「神の約束」に放り込まれてしまいます。施設でさまざまな矯正プログラムを通し、職員たちから「同性愛は罪」と繰り返し伝えられる日々にとまどい、うんざりするキャメロンですが、そこで出会った仲間たちとの絆を深めていきます。しかしある日、大事件が起こり…。キャメロンは、仲間たちは、いったいどうなってしまうのか。 著者は、本書がデビュー作となるエミリー・M・ダンフォース(Emily M.Danforth)。ロード・アイランド大学の助教授で、同性パートナーと暮らすレズビアンです。「同性愛者の少女の思春期の日々を、数年かけて追った成長物語を書きたい」と願って本書を執筆しました。実際に同性愛矯正治療キャンプに送られた16歳の男の子の話を知り、調査を行ったことが物語に大きく活かされています。 本書を原作とした映画『The Miseducation of Cameron Post』(2018年/監督:デジレー・アカヴァン)は、サンダンス映画祭2018のUSドラマ・コンペティション部門においてグランプリを受賞。クロエ・グレース・モレッツ(Chloë Grace Moretz)が主人公キャメロン役を務め、圧巻の演技で注目を浴びました。日本では劇場公開されず、DVD発売のみ(2019年2月)となりましたが、青春物語やLGBTQの若者の物語が好きな方に広くおすすめする映画です。 な環境の中を、仲間とともに精一杯生き抜くキャメロン。その姿に勇気をもらえる、リアルなゲイティーンのお話です。 《著者・訳者プロフィール》 著:エミリー・M・ダンフォース (emily m. danforth) モンタナ州マイルズシティに生まれ育つ。モンタナ大学で創作文学の美術学修士号、ネブラスカ大学リンカーン校でクリエイティブライティングの博士号を取得。同大学の〈ネブラスカ・サマー・ライターズ・コンフェレンス〉ではアシスタント・ディレクターをつとめた。ダンフォースはロードアイランド大学にてクリエイティブライティングおよび文学課程を教え、『The Cupboard』の共同編集人でもある。本書はダンフォースのデビュー作となる。著者のウェブサイトは、www.emilymdanforth.com 訳:有澤真庭(ありさわ まにわ) 千葉県出身。アニメーター、編集者等を経て、現在は翻訳家。主な訳書に『アナと雪の女王』『キングコング 髑髏島の巨神』『自叙伝 ジェームズ・T・カーク』(竹書房)、『スピン』(河出書房新社)、『いとしの〈ロッテン〉映画たち』(竹書房より近刊)、字幕翻訳に『ぼくのプレミア・ライフ』(日本コロムビア)がある。 《書籍の詳細について》 http://thousandsofbooks.jp/miseducation/ 《この書籍について》 書名:ミスエデュケーションt 著:エミリー・M・ダンフォース 訳:有澤 真庭 発行年:2020年11月 ジャンル:ノンフィクション(ヤングアダルト) 仕様:四六判/528ページ ISBN:978-4-909125-22-4
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【書籍】LGBTヒストリーブック 絶対に諦めなかった人々の100年の闘い
¥2,860
【 試し読み公開中:https://hanmoto5.tameshiyo.me/9784909125187 】 行政、立法、司法そして直接行動──これはアメリカ式民主主議の教科書および実践史である ストーンウォールの反乱から50年 LGBTの権利回復の運動の歴史 本書『LGBTヒストリーブック 絶対に諦めなかった人々の100年の闘い』は、その副題通り、1世紀という長期にわたるLGBTの権利回復に向けた運動の歴史を、子どもたちのためにわかりやすく解説しています。 ピンクの三角形、ラヴェンダー狩り、ストーンウォールの反乱、ハーヴィー・ミルクの暗殺、エイズ危機、ヘイトクライム、数々の裁判、同性婚の実現……。LGBTの権利を求めて闘った100年にわたる歴史は、一進一退を繰り返しながら、一歩ずつ一歩ずつ、時には劇的に、前へ前へと進められていきました。そこには、決して諦めることのなかった、有名無名を問わないたくさんの「ヒーローたち」の活躍がありました。歴史をつくるのは、人なのです。人と人のつながりが、歴史を動かし、未来を切り開いていくのです。 公民権運動の異端児で、最初のゲイの権利団体を組織したマグヌス・ヒルシュフェルト レズビアンの社交クラブだった「ビリティスの娘たち」という団体を、強力な運動団体に変えたフィリス・ライオンとデル・マーティン 有名なアメリカ最初のトランスジェンダーであるクリスティーン・ジョーゲンセン そしてサンフランシスコの最初の公選市会議員ハーヴィー・ミルク さらに、歴史上のLGBTたち、フォン・スチューベン将軍、アラン・チューリング、ジェイン・アダムス、ベイヤード・ラスティン、その他の人々もとりあげています。そして歴史の最後を飾るのは、同性婚を可能にした最高裁の判決です。 ふんだんな個人史とエピソードの数々、貴重なビジュアルを多数収録! 子どもから大人まで学べる1冊です。 《著者・訳者プロフィール》 著:ジェローム・ポーレン(Jerome Pohlen) 独立系出版社シカゴレビュー出版の編集長。人権運動としてのLGBT運動の子ども向けの本がないことに気が付いたため、本書を執筆。小学校の理科の先生だった経験もあり、子ども向けのわかりやすい科学書『アインシュタインと相対性理論』(丸善出版)は、日本でも翻訳出版されている。また『アメリカの奇人』シリーズを手掛けた旅行ライターとしても有名。 訳:北丸雄二(Yuji Kitamaru) 中日新聞(東京新聞)ニューヨーク支局長を経て1996年からフリージャーナリストに。長年にわたってNYから米政治・文化などのほか、LGBTQ+の情報を日本に向けて発信。2018年から拠点を日本に移して活動。 《書籍の詳細について》 http://thousandsofbooks.jp/project/history/ 《書籍のお届けについて》 ご注文が確定してから3営業日以内に発送します。 《この書籍について》 書名:LGBTヒストリーブック 絶対に諦めなかった人々の100年の闘い 著:ジェローム・ポーレン(Jerome Pohlen) 訳:北丸雄二(Yuji Kitamaru) 発行:株式会社サウザンブックス社 発行年:2019年 ISBN:978-4-909125-18-7
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【電子書籍】LGBTヒストリーブック 絶対に諦めなかった人々の100年の闘い
¥2,200
【 試し読み公開中:https://hanmoto5.tameshiyo.me/9784909125187 】 《電子書籍のお届けについて》 PDFファイルでの納品となります。 購入された方には電子書籍ダウンロード用のリンクをメールでお送りいたします。リンクをクリックすると画像認証のページが立ち上がりますので、画像に表示されている文字をフォームに入力し、ファイルをダウンロードしてください。 メールはご注文が確定してから3営業日以内にお送りします。 《電子書籍の読み方について》 当サイトで販売している電子書籍ファイルは、パソコンやスマートフォン、電子書籍専用端末などお好きな端末の電子書籍リーダーアプリでご覧いただけます。 くわしい電子書籍の読み方についてはこちらをご覧ください。 http://thousandsofbooks.jp/faq/#ebook 行政、立法、司法そして直接行動──これはアメリカ式民主主議の教科書および実践史である ストーンウォールの反乱から50年 LGBTの権利回復の運動の歴史 本書『LGBTヒストリーブック 絶対に諦めなかった人々の100年の闘い』は、その副題通り、1世紀という長期にわたるLGBTの権利回復に向けた運動の歴史を、子どもたちのためにわかりやすく解説しています。 ピンクの三角形、ラヴェンダー狩り、ストーンウォールの反乱、ハーヴィー・ミルクの暗殺、エイズ危機、ヘイトクライム、数々の裁判、同性婚の実現……。LGBTの権利を求めて闘った100年にわたる歴史は、一進一退を繰り返しながら、一歩ずつ一歩ずつ、時には劇的に、前へ前へと進められていきました。そこには、決して諦めることのなかった、有名無名を問わないたくさんの「ヒーローたち」の活躍がありました。歴史をつくるのは、人なのです。人と人のつながりが、歴史を動かし、未来を切り開いていくのです。 公民権運動の異端児で、最初のゲイの権利団体を組織したマグヌス・ヒルシュフェルト レズビアンの社交クラブだった「ビリティスの娘たち」という団体を、強力な運動団体に変えたフィリス・ライオンとデル・マーティン 有名なアメリカ最初のトランスジェンダーであるクリスティーン・ジョーゲンセン そしてサンフランシスコの最初の公選市会議員ハーヴィー・ミルク さらに、歴史上のLGBTたち、フォン・スチューベン将軍、アラン・チューリング、ジェイン・アダムス、ベイヤード・ラスティン、その他の人々もとりあげています。そして歴史の最後を飾るのは、同性婚を可能にした最高裁の判決です。 ふんだんな個人史とエピソードの数々、貴重なビジュアルを多数収録! 子どもから大人まで学べる1冊です。 《著者・訳者プロフィール》 著:ジェローム・ポーレン(Jerome Pohlen) 独立系出版社シカゴレビュー出版の編集長。人権運動としてのLGBT運動の子ども向けの本がないことに気が付いたため、本書を執筆。小学校の理科の先生だった経験もあり、子ども向けのわかりやすい科学書『アインシュタインと相対性理論』(丸善出版)は、日本でも翻訳出版されている。また『アメリカの奇人』シリーズを手掛けた旅行ライターとしても有名。 訳:北丸雄二(Yuji Kitamaru) 中日新聞(東京新聞)ニューヨーク支局長を経て1996年からフリージャーナリストに。長年にわたってNYから米政治・文化などのほか、LGBTQ+の情報を日本に向けて発信。2018年から拠点を日本に移して活動。 《書籍の詳細について》 http://thousandsofbooks.jp/project/history/ 《この書籍について》 書名:LGBTヒストリーブック 絶対に諦めなかった人々の100年の闘い 著:ジェローム・ポーレン(Jerome Pohlen) 訳:北丸雄二(Yuji Kitamaru) 発行:株式会社サウザンブックス社 発行年:2019年 ISBN:978-4-909125-18-7
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【書籍】アル・シャーと時の終わり
¥2,090
【 試し読み公開中:http://hanmoto.tameshiyo.me/9784909125262 】 英雄の生まれ変わりは、12歳の女の子 アル・シャーは、クラスメイトに馴染みたくて、つい法螺を吹いてしまう癖のある、12歳の女の子。考古学者にして博物館長、シングルマザーの母は忙しく、アルは寂しさのあまり、人の気を惹きたくて、法螺を吹いてしまうのだ。 博物館にある、恐ろしい呪いのランプ。クラスメイトに呪いの実在を疑われて、囃し立てられたアルは、つい勢いでランプに灯を点してしまう。だがその途端、ランプに封じられていた悪魔「眠れる者」が、縛めを解かれ、世界の時空が凍り付いてしまう。アルは、愛する母を凍り付いた時空から救うため、試練を乗り越えて眠れる者に立ち向かう。 マハーバーラタの主人公たるパーンダヴァ五王子。「眠れる者」が封印を解かれる度、彼らの化身が危機を止めてきた……アルが今世における化身の一人なのだ。パーンダヴァ五王子の生まれ変わりが、「眠れる者」のもたらす破滅を止めなければならない。——だが、スパイダーマンのパジャマを着た女の子に、そんな大いなる使命を果たすことができるのだろうか? 米国『TIME』誌の《不朽の名作ファンタジー100冊》に1冊に選出 参考: 著者ロシャニー・チョクシーのWebサイト https://roshanichokshi.com/books/aru-shah-and-the-end-of-time/ 《著者・訳者プロフィール》 著:ロシャニ―・チョクシ―(Roshani Chokshi) 若い読者向けに神話や伝説の世界を描いて高く評価されるベストセラー作家。作品はローカス賞やネビュラ賞にもノミネートされている。本作『アル・シャーと時の終わり』はTIME 誌の「不朽のベストファンタジー100」に選ばれ、先頃パラマウント・ピクチャーズが映画化についての優先交渉権を取得した。著書はほかに二部作“The Star-Touched Queen” や“The Gilded Wolves” シリーズなどがありニューヨーク・タイムズ・ベストセラーリスト入りしている。 訳:八紅とおこ(はぐれ・とおこ) 東京理科大学卒。幼少よりファンタジーや神話に興味があり、そのひとつとして聖書を読むように。教会にてメッセージ・教本・ビデオ字幕製作などの英日翻訳を多く手がけてきた。翻訳に「七つめのルール」「しゃべらない子ども」(いずれも三部作『Scream! 絶叫コレクション』理論社刊に収録)がある。ホラーでは「ゾンビもの」が好き。趣味は謎解き。 《書籍の詳細について》 http://thousandsofbooks.jp/project/arushah/ 《書籍のお届けについて》 ご注文が確定してから3営業日以内に発送します。 《この書籍について》 書名:アル・シャーと時の終わり ~目覚めしマハーバーラタの半神たち~ 著:ロシャニ―・チョクシ― 訳:八紅とおこ 発行年:2021年2月 ジャンル:児童書・ファンタジー 仕様:四六判/512ページ ISBN:978-4-909125-26-2
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【電子書籍】アル・シャーと時の終わり
¥1,760
【 試し読み公開中:http://hanmoto.tameshiyo.me/9784909125262 】 《電子書籍のお届けについて》 EPUB、PDFファイルでの納品となります。 購入された方には電子書籍ダウンロード用のリンクをメールでお送りいたします。リンクをクリックすると画像認証のページが立ち上がりますので、画像に表示されている文字をフォームに入力し、ファイルをダウンロードしてください。 メールはご注文が確定してから3営業日以内にお送りします。 《電子書籍の読み方について》 当サイトで販売している電子書籍ファイルは、パソコンやスマートフォン、電子書籍専用端末などお好きな端末の電子書籍リーダーアプリでご覧いただけます。 くわしい電子書籍の読み方についてはこちらをご覧ください。 http://thousandsofbooks.jp/faq/#ebook 英雄の生まれ変わりは、12歳の女の子 アル・シャーは、クラスメイトに馴染みたくて、つい法螺を吹いてしまう癖のある、12歳の女の子。考古学者にして博物館長、シングルマザーの母は忙しく、アルは寂しさのあまり、人の気を惹きたくて、法螺を吹いてしまうのだ。 博物館にある、恐ろしい呪いのランプ。クラスメイトに呪いの実在を疑われて、囃し立てられたアルは、つい勢いでランプに灯を点してしまう。だがその途端、ランプに封じられていた悪魔「眠れる者」が、縛めを解かれ、世界の時空が凍り付いてしまう。アルは、愛する母を凍り付いた時空から救うため、試練を乗り越えて眠れる者に立ち向かう。 マハーバーラタの主人公たるパーンダヴァ五王子。「眠れる者」が封印を解かれる度、彼らの化身が危機を止めてきた……アルが今世における化身の一人なのだ。パーンダヴァ五王子の生まれ変わりが、「眠れる者」のもたらす破滅を止めなければならない。——だが、スパイダーマンのパジャマを着た女の子に、そんな大いなる使命を果たすことができるのだろうか? 米国『TIME』誌の《不朽の名作ファンタジー100冊》に1冊に選出 参考: 著者ロシャニー・チョクシーのWebサイト https://roshanichokshi.com/books/aru-shah-and-the-end-of-time/ 《著者・訳者プロフィール》 著:ロシャニ―・チョクシ―(Roshani Chokshi) 若い読者向けに神話や伝説の世界を描いて高く評価されるベストセラー作家。作品はローカス賞やネビュラ賞にもノミネートされている。本作『アル・シャーと時の終わり』はTIME 誌の「不朽のベストファンタジー100」に選ばれ、先頃パラマウント・ピクチャーズが映画化についての優先交渉権を取得した。著書はほかに二部作“The Star-Touched Queen” や“The Gilded Wolves” シリーズなどがありニューヨーク・タイムズ・ベストセラーリスト入りしている。 訳:八紅とおこ(はぐれ・とおこ) 東京理科大学卒。幼少よりファンタジーや神話に興味があり、そのひとつとして聖書を読むように。教会にてメッセージ・教本・ビデオ字幕製作などの英日翻訳を多く手がけてきた。翻訳に「七つめのルール」「しゃべらない子ども」(いずれも三部作『Scream! 絶叫コレクション』理論社刊に収録)がある。ホラーでは「ゾンビもの」が好き。趣味は謎解き。 《書籍の詳細について》 http://thousandsofbooks.jp/project/arushah/ 《この書籍について》 書名:アル・シャーと時の終わり ~目覚めしマハーバーラタの半神たち~ 著:ロシャニ―・チョクシ― 訳:八紅とおこ 発行年:2021年2月 ジャンル:児童書・ファンタジー 仕様:四六判/512ページ ISBN:978-4-909125-26-2
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【書籍】イノベーションの迷路
¥3,960
“常識にとらわれるな、ビジネスの迷路を俯瞰せよ。 ここにあるのは、イノベーションをハックする極意である。” (コンセプトクリエイター・ハックシリーズ著者 小山龍介) イノベーションを妨げる組織の力学をHACKして 前進し続けるための「実践ガイド」! 名著「ビジネスモデル・ジェネレーション」が出版されてから7年。ビジネスモデルキャンバスは、官公庁、自治体、国立大学を始めとする学術機関、多くの企業、コンサルタントが使うようになりました。 一方、実際に組織の中でイノベーションをスタートさせても、うまく進まない事の方が多い。 アイディアソン、ハッカソン、オープンイノベーション。いろいろな取りくみが行われて来ましたが、どれもこれも「イベント」の域を出ず、期待ほどの成果は出ていないのではないでしょうか? イノベーションはまさに「迷路」。迷路の構造は謎ですよね。組織の力学、派閥、チーム内の決裂、足りないものだらけ、知財などの権利はどうしたらいいのか? あまりにもやることは多く、外からの邪魔、チーム内の不調和、いろいろなことが起こります。進んでいるのか? 下がっているのか? 分からない。どこに出口があるのかわからない……。 イノベーションコンサルティングの著者が、15年の経験を元に、製品やサービス、体験、ビジネスモデルに対する新たな戦略を、図や実例などを使ってわかりやすく解説。 《著者・訳者プロフィール》 著:ハイス・ファン・ウルフェン(Gijs van Wulfen) 1960年生まれ。イノベーションの世界的権威。科学的に効果が実証され、全世界で導入されているイノベーションの開始手段FORTH イノベーション・メソッドの生みの親でもある。本書『The Innovation Maze(イノベーションの迷路)』はファン・ウルフェンの4冊目の著作で、オランダではマネジメント分野の年間最優秀書籍に選出された。33万人のフォロワーがいるリンクトインのインフルエンサーでもあるファン・ウルフェンは、イノベーションとデザイン思考の講演者として世界中をまわり、実践的な手法で優れたイノベーターの育成をサポートしている。詳しくは本人のホームページを参照。 www.gijsvanwulfen.com 訳:高崎拓哉(たかさき・たくや) 1979年横浜市生まれ。大学院で歴史を学んだ後、主にスポーツニュースの翻訳と書籍の翻訳を手がける。訳書に『不安を自信に変える授業』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『ルーキー・ダルビッシュ』(イースト・プレス)、『悲劇的なデザイン』『カーム・テクノロジー』(以上、BNN 新社)、『スパイダー・ネットワーク』(ハーパーコリンズ・ジャパン)、『虎とバット(ダイヤモンド社)など。 《書籍の詳細について》 http://thousandsofbooks.jp/project/maze/ 《書籍のお届けについて》 ご注文が確定してから3営業日以内に発送します。 《この書籍について》 書名:イノベーションの迷路 ーゴールに導く4つのルートと10のステップ 著:ハイス・ファン・ウルフェン 訳:高崎拓哉 監修:三宅泰世、山本 伸 発行国:オランダ 発行年:2021年1月 ジャンル:ビジネス 仕様:B5判/256ページ ISBN:978-4-909125-25-5 姉妹書『ハイブリッド・イノベーション』 http://thousandsofbooks.jp/project/onlineinnovation/
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【電子書籍】イノベーションの迷路
¥2,860
《電子書籍のお届けについて》 PDFファイルでの納品となります。 購入された方には電子書籍ダウンロード用のリンクをメールでお送りいたします。リンクをクリックすると画像認証のページが立ち上がりますので、画像に表示されている文字をフォームに入力し、ファイルをダウンロードしてください。 メールはご注文が確定してから3営業日以内にお送りします。 《電子書籍の読み方について》 当サイトで販売している電子書籍ファイルは、パソコンやスマートフォン、電子書籍専用端末などお好きな端末の電子書籍リーダーアプリでご覧いただけます。 くわしい電子書籍の読み方についてはこちらをご覧ください。 http://thousandsofbooks.jp/faq/#ebook “常識にとらわれるな、ビジネスの迷路を俯瞰せよ。 ここにあるのは、イノベーションをハックする極意である。” (コンセプトクリエイター・ハックシリーズ著者 小山龍介) イノベーションを妨げる組織の力学をHACKして 前進し続けるための「実践ガイド」! 名著「ビジネスモデル・ジェネレーション」が出版されてから7年。ビジネスモデルキャンバスは、官公庁、自治体、国立大学を始めとする学術機関、多くの企業、コンサルタントが使うようになりました。 一方、実際に組織の中でイノベーションをスタートさせても、うまく進まない事の方が多い。 アイディアソン、ハッカソン、オープンイノベーション。いろいろな取りくみが行われて来ましたが、どれもこれも「イベント」の域を出ず、期待ほどの成果は出ていないのではないでしょうか? イノベーションはまさに「迷路」。迷路の構造は謎ですよね。組織の力学、派閥、チーム内の決裂、足りないものだらけ、知財などの権利はどうしたらいいのか? あまりにもやることは多く、外からの邪魔、チーム内の不調和、いろいろなことが起こります。進んでいるのか? 下がっているのか? 分からない。どこに出口があるのかわからない……。 イノベーションコンサルティングの著者が、15年の経験を元に、製品やサービス、体験、ビジネスモデルに対する新たな戦略を、図や実例などを使ってわかりやすく解説。 《著者・訳者プロフィール》 著:ハイス・ファン・ウルフェン(Gijs van Wulfen) 1960年生まれ。イノベーションの世界的権威。科学的に効果が実証され、全世界で導入されているイノベーションの開始手段FORTH イノベーション・メソッドの生みの親でもある。本書『The Innovation Maze(イノベーションの迷路)』はファン・ウルフェンの4冊目の著作で、オランダではマネジメント分野の年間最優秀書籍に選出された。33万人のフォロワーがいるリンクトインのインフルエンサーでもあるファン・ウルフェンは、イノベーションとデザイン思考の講演者として世界中をまわり、実践的な手法で優れたイノベーターの育成をサポートしている。詳しくは本人のホームページを参照。 www.gijsvanwulfen.com 訳:高崎拓哉(たかさき・たくや) 1979年横浜市生まれ。大学院で歴史を学んだ後、主にスポーツニュースの翻訳と書籍の翻訳を手がける。訳書に『不安を自信に変える授業』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『ルーキー・ダルビッシュ』(イースト・プレス)、『悲劇的なデザイン』『カーム・テクノロジー』(以上、BNN 新社)、『スパイダー・ネットワーク』(ハーパーコリンズ・ジャパン)、『虎とバット(ダイヤモンド社)など。 《書籍の詳細について》 http://thousandsofbooks.jp/project/maze/ 《この書籍について》 書名:イノベーションの迷路 ーゴールに導く4つのルートと10のステップ 著:ハイス・ファン・ウルフェン 訳:高崎拓哉 監修:三宅泰世、山本 伸 発行国:オランダ 発行年:2021年1月 ジャンル:ビジネス 仕様:B5判/256ページ ISBN:978-4-909125-25-5 姉妹書『ハイブリッド・イノベーション』 http://thousandsofbooks.jp/project/onlineinnovation/
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【書籍】REBETIKO レベティコ-雑草の歌
¥3,300
【 試し読み公開中:https://hanmoto9.tameshiyo.me/9784909125248 】 ギリシャのブルースとも呼ばれる「レベティコ」の世界を 味わい深い絵と独特の詩情で描いた傑作バンド・デシネ 第二次世界大戦前夜の1936年、軍人上がりのイオアニス・メタクサスが首相に就任し、ギリシャはファシズムへの道をまっしぐらに進んでいた。当時ギリシャのアテネでは、レベティコという音楽が流行していた。レベティコのミュージシャンたちが歌ったのは、自らが属す下層階級の人々の生きづらい日常。それが下層階級の人々から熱烈に受け入れられた。一方、当局にとっては、定職につかず、ハシシを常習し、喧嘩に明け暮れ、犯罪まがいのことに手を染めることもいとわず、昼はぶらぶら過ごし、夜な夜なバーで演奏してひと騒動起こすレベティコのミュージシャンたちは、風紀を乱す社会のお荷物以外の何ものでもなかった。 主人公のスタヴロスもそんなミュージシャンのひとり。彼は仲間たちとグループを組み、自由気ままな生活を送っていた。グループのリーダー、マルコスが半年ぶりに刑務所から出所したその日、スタヴロスと仲間たちは再会を祝い、久しぶりのセッションを楽しみ、乱痴気騒ぎを繰り広げる――。戦争が間近に迫り、自由がまさに失われようとする窮屈な時代に、あくまで我を通し続けた愛すべき人物たちの長い一日の物語。 本書は『Rébétiko (la mauvaise herbe)』『Rébétiko (la mauvaise herbe)』というタイトルで、2009年、フランスのFuturopolis(フュチュロポリス)社から出版されたフランス語圏のマンガ=バンド・デシネである。海外で単行本として出版されているマンガはしばしばグラフィックノベルとも呼ばれ、国際的に出版されるが、本書も例外ではなく、グラフィックノベルとして英語、スペイン語、イタリア語など、複数の言語に翻訳されている。 ■バンド・デシネとは フランス語圏のマンガ。フランス・ベルギーは日本、北米と並んで、マンガの出版が盛んな地域として知られている。日本のマンガとは異なり、バンド・デシネは左開き、大判のハードカバーで出版され、オールカラーで描かれていることが多い。日本でも特にここ10年翻訳が増えていて、さまざまな作品を読むことができる。 ■レベティコとは レベーティカあるいはレンベーティカとも言われる。20世紀初頭に誕生したギリシャのポピュラーミュージック。ビザンティン音楽や南欧、アラブなど地中海の民俗音楽の影響が色濃いが、レベティコの発展においては、特に1920年代初頭、第一次世界大戦やトルコ革命、希土戦争の結果、トルコ支配下の小アジアに長らく住んでいた膨大な数のギリシャ人が難民としてギリシャに帰郷し、トルコ音楽を持ち込んだことが大きい。物語の舞台になっている1930年代に大きな盛り上がりを迎える。貧困や社会・政治問題、悲恋、麻薬など、当時のギリシャの都市部に住んでいた下層階級の人々が抱える疎外がテーマになっていることが多く、ギリシャのブルースとも呼ばれる。 《著者・訳者プロフィール》 著:ダヴィッド・プリュドム(David Prudhomme) 1969年10月4日、フランスはロワール川流域古城群にほど近いトゥール生まれ。7歳で初めてンド・デシネバ(=フランス語圏のマンガ)を描く。左利き。ルーヴル美術館、先史時代の洞窟、奇人変人たちが住む村、中世の動物寓話、浜辺の一日など、これまでに多種多様なテーマのンド・デシネを発表。新作に取り組むたびに、テーマに合わせて新しいスタイルに挑戦している。2004年、日仏のマンガ家によるアンソロジー『JAPON』(飛鳥新社)の企画に参加するために初来日し、九州に滞在。さまざまな刺激を受ける。2012年に再来日を果たし、福岡を拠点に力士をテーマにした創作に励む。力士のイラストは300点にのぼり、それらをもとにフランスで展覧会が行われ、「スモウグラフィ(Sumographie)」という書籍が出版された。その後、2016年、2018年、 2019年にも来日している。本書『レベティコ-雑草の歌』はダヴィッド・プリュドムが自分自身の一部だと語る自信作。 訳:原 正人(はら まさと) 1974年静岡県生まれ。フランス語圏のマンガ“バンド・デシネ”を精力的に紹介する翻訳家。フレデリック・ペータース『青い薬』(青土社)、トニー・ヴァレント『ラディアン』(飛鳥新社)、ジャン・レニョ&エミール・ブラヴォ『ぼくのママはアメリカにいるんだ』(本の雑誌社)、オーレリアン・デュクードレ、メラニー・アラーグ『金正日の誕生日』(誠文堂新光社)、アレックス・アリス『星々の城』(双葉社)、バスティアン・ヴィヴェス『年上のひと』(リイド社)など訳書多数。監修に『はじめての人のためのバンド・デシネ徹底ガイド』(玄光社)がある。本書『レベティコ-雑草の歌』とともに立ち上がるサウザンコミックスでは編集主幹を努める。 《書籍の詳細について》 http://thousandsofbooks.jp/project/rebetiko/ 《書籍のお届けについて》 ご注文が確定してから3営業日以内に発送します。 《この書籍について》 書名:レベティコ ー雑草の歌 著:ダヴィッド・プリュドム 訳:原 正人 発行:2020年10月 ジャンル:外国文学/コミック 仕様:A4変形判/108ページ ISBN:978-4-909125-24-8
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【電子書籍】REBETIKO レベティコ-雑草の歌
¥2,530
【 試し読み公開中:https://hanmoto9.tameshiyo.me/9784909125248 】 《電子書籍のお届けについて》 PDFファイルでの納品となります。 購入された方には電子書籍ダウンロード用のリンクをメールでお送りいたします。リンクをクリックすると画像認証のページが立ち上がりますので、画像に表示されている文字をフォームに入力し、ファイルをダウンロードしてください。 メールはご注文が確定してから3営業日以内にお送りします。 《電子書籍の読み方について》 当サイトで販売している電子書籍ファイルは、パソコンやスマートフォン、電子書籍専用端末などお好きな端末の電子書籍リーダーアプリでご覧いただけます。 くわしい電子書籍の読み方についてはこちらをご覧ください。 http://thousandsofbooks.jp/faq/#ebook ギリシャのブルースとも呼ばれる「レベティコ」の世界を 味わい深い絵と独特の詩情で描いた傑作バンド・デシネ 第二次世界大戦前夜の1936年、軍人上がりのイオアニス・メタクサスが首相に就任し、ギリシャはファシズムへの道をまっしぐらに進んでいた。当時ギリシャのアテネでは、レベティコという音楽が流行していた。レベティコのミュージシャンたちが歌ったのは、自らが属す下層階級の人々の生きづらい日常。それが下層階級の人々から熱烈に受け入れられた。一方、当局にとっては、定職につかず、ハシシを常習し、喧嘩に明け暮れ、犯罪まがいのことに手を染めることもいとわず、昼はぶらぶら過ごし、夜な夜なバーで演奏してひと騒動起こすレベティコのミュージシャンたちは、風紀を乱す社会のお荷物以外の何ものでもなかった。 主人公のスタヴロスもそんなミュージシャンのひとり。彼は仲間たちとグループを組み、自由気ままな生活を送っていた。グループのリーダー、マルコスが半年ぶりに刑務所から出所したその日、スタヴロスと仲間たちは再会を祝い、久しぶりのセッションを楽しみ、乱痴気騒ぎを繰り広げる――。戦争が間近に迫り、自由がまさに失われようとする窮屈な時代に、あくまで我を通し続けた愛すべき人物たちの長い一日の物語。 本書は『Rébétiko (la mauvaise herbe)』『Rébétiko (la mauvaise herbe)』というタイトルで、2009年、フランスのFuturopolis(フュチュロポリス)社から出版されたフランス語圏のマンガ=バンド・デシネである。海外で単行本として出版されているマンガはしばしばグラフィックノベルとも呼ばれ、国際的に出版されるが、本書も例外ではなく、グラフィックノベルとして英語、スペイン語、イタリア語など、複数の言語に翻訳されている。 ■バンド・デシネとは フランス語圏のマンガ。フランス・ベルギーは日本、北米と並んで、マンガの出版が盛んな地域として知られている。日本のマンガとは異なり、バンド・デシネは左開き、大判のハードカバーで出版され、オールカラーで描かれていることが多い。日本でも特にここ10年翻訳が増えていて、さまざまな作品を読むことができる。 ■レベティコとは レベーティカあるいはレンベーティカとも言われる。20世紀初頭に誕生したギリシャのポピュラーミュージック。ビザンティン音楽や南欧、アラブなど地中海の民俗音楽の影響が色濃いが、レベティコの発展においては、特に1920年代初頭、第一次世界大戦やトルコ革命、希土戦争の結果、トルコ支配下の小アジアに長らく住んでいた膨大な数のギリシャ人が難民としてギリシャに帰郷し、トルコ音楽を持ち込んだことが大きい。物語の舞台になっている1930年代に大きな盛り上がりを迎える。貧困や社会・政治問題、悲恋、麻薬など、当時のギリシャの都市部に住んでいた下層階級の人々が抱える疎外がテーマになっていることが多く、ギリシャのブルースとも呼ばれる。 《著者・訳者プロフィール》 著:ダヴィッド・プリュドム(David Prudhomme) 1969年10月4日、フランスはロワール川流域古城群にほど近いトゥール生まれ。7歳で初めてンド・デシネバ(=フランス語圏のマンガ)を描く。左利き。ルーヴル美術館、先史時代の洞窟、奇人変人たちが住む村、中世の動物寓話、浜辺の一日など、これまでに多種多様なテーマのンド・デシネを発表。新作に取り組むたびに、テーマに合わせて新しいスタイルに挑戦している。2004年、日仏のマンガ家によるアンソロジー『JAPON』(飛鳥新社)の企画に参加するために初来日し、九州に滞在。さまざまな刺激を受ける。2012年に再来日を果たし、福岡を拠点に力士をテーマにした創作に励む。力士のイラストは300点にのぼり、それらをもとにフランスで展覧会が行われ、「スモウグラフィ(Sumographie)」という書籍が出版された。その後、2016年、2018年、 2019年にも来日している。本書『レベティコ-雑草の歌』はダヴィッド・プリュドムが自分自身の一部だと語る自信作。 訳:原 正人(はら まさと) 1974年静岡県生まれ。フランス語圏のマンガ“バンド・デシネ”を精力的に紹介する翻訳家。フレデリック・ペータース『青い薬』(青土社)、トニー・ヴァレント『ラディアン』(飛鳥新社)、ジャン・レニョ&エミール・ブラヴォ『ぼくのママはアメリカにいるんだ』(本の雑誌社)、オーレリアン・デュクードレ、メラニー・アラーグ『金正日の誕生日』(誠文堂新光社)、アレックス・アリス『星々の城』(双葉社)、バスティアン・ヴィヴェス『年上のひと』(リイド社)など訳書多数。監修に『はじめての人のためのバンド・デシネ徹底ガイド』(玄光社)がある。本書『レベティコ-雑草の歌』とともに立ち上がるサウザンコミックスでは編集主幹を努める。 《書籍の詳細について》 http://thousandsofbooks.jp/project/rebetiko/ 《この書籍について》 書名:レベティコ ー雑草の歌 著:ダヴィッド・プリュドム 訳:原 正人 発行:2020年10月 ジャンル:外国文学/コミック 仕様:A4変形判/108ページ ISBN:978-4-909125-24-8