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5月中旬発送予定【書籍】ヨガニドラ
¥2,860
予約商品
ゆったり、ゆるめて、やすらぐ サンスクリット語で「眠りのヨガ」を意味するヨガニドラ。ヨガやアーユルヴェーダ同様、古いにしえの知恵の結晶ともいえるヨガニドラは、近年その効果が再認識され、大学のウェルネスプログラム、退役軍人をはじめさまざまなトラウマに苦しむ人の治療、命の誕生に関わる助産師の学びにと、多方面で取り入れられ、その効果が注目されています。 忙しい現代生活への取り入れ方をわかりやすく紹介し、ヨガニドラの成り立ちや、脳波やヨガの八支則との関係まで詳しく解説。心身をほぐして本当の自分に出会える、初心者にも指導者にも役立つ画期的な1冊! *大小25以上の、心身をゆるめる練習法 *睡眠の前後や、自然のなかで行う練習法 *不眠症の人のための「スリープフロー」 *脳波やヨガの八支則とヨガニドラとの関係 *練習の各ステップに学びを深める「自己への問いかけ」 *忙しくて時間が取れない人への「主夫/主婦のための練習フロー」 *巻末には流派やポーズとシークエンス、用語など具体的な解説入り 著:Tracee Stanely(トレーシー・スタンリー) トレーシー・スタンリーがヨガニドラの練習法に出会ったのは2001年。この練習法は世界への癒しの薬になるとすぐに考えたトレーシーは、ハリウッドの映画プロデューサーという多忙なキャリアのバランスを取るべく自らの生活にヨガニドラを取りいれはじめた。 トレーシーは、ヒマラヤン・トラディション、タントラ、スリ・ヴィディヤの教えを20年以上研究し練習しつづけてきた、伝統を受けつぐ講師。また主婦、起業家、妻、そして義母として日々課せられる役割を理解し、それらの視点を持ちながら、長い年月のなかでその有効性が証明されてきた練習法の捉え方を共有している。古代の教えを簡単に理解しやすく伝えるトレーシーのやり方は世界中の何千人もの人々に届けられている。深い休息をとり、自らに潜む力と智慧に目覚める。その生まれながらの権利をすべての人が体現できるようトレーシーは教え、共有している。 HP:https://traceeyoga.com 訳:中澤 甘菜(なかざわ・かんな) 大手電機メーカーの社内翻訳者を経て、フリーランスに転身。米国大学留学時代からの趣味であったヨガのインストラクター資格(RYT200)を2013年に取得。その後 Ree Yoga 指導者養成講座修了、アーユルヴェーダ40時間認定を取得。フリーで英日翻訳に従事する傍ら、時折ヨガを教える。訳書に『ヤマ・ニヤマ ヨガの10の教え』、『つかんだバナナを手放せますか? 今よりもっと生きやすくなる10の道しるべ ヤマ・ニヤマ』(以上、ガイアブックス)。 https://www.kannanakazawa.com 《書籍の詳細について》 http://thousandsofbooks.jp/project/radiantrest/ 《書籍のお届けについて》 先行販売予約受付中です。5月中旬発送開始予定。 《この書籍について》 書名:ヨガニドラ 深いリラックスと真の自分へ導くきらめきの休息 著:トレーシー・スタンリー 訳:中澤甘菜 発行年:2024年5月 仕様:A5変形判/並製本/224ページ/1色 ジャンル:単行本・実用・ヨガ ISBN:978-4-909125-50-7
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5月中旬配信予定【電子書籍】ヨガニドラ
¥2,750
予約商品
《電子書籍のお届けについて》 PDFファイルでの納品となります。 購入された方には電子書籍ダウンロード用のリンクをメールでお送りいたします。リンクをクリックすると画像認証のページが立ち上がりますので、画像に表示されている文字をフォームに入力し、ファイルをダウンロードしてください。 先行販売予約受付中です。5月中旬配信開始予定。 《電子書籍の読み方について》 当サイトで販売している電子書籍ファイルは、パソコンやスマートフォン、電子書籍専用端末などお好きな端末の電子書籍リーダーアプリでご覧いただけます。 くわしくはこちらをご覧ください。 http://thousandsofbooks.jp/faq/#ebookゆったり、ゆるめて、やすらぐ サンスクリット語で「眠りのヨガ」を意味するヨガニドラ。ヨガやアーユルヴェーダ同様、古いにしえの知恵の結晶ともいえるヨガニドラは、近年その効果が再認識され、大学のウェルネスプログラム、退役軍人をはじめさまざまなトラウマに苦しむ人の治療、命の誕生に関わる助産師の学びにと、多方面で取り入れられ、その効果が注目されています。 忙しい現代生活への取り入れ方をわかりやすく紹介し、ヨガニドラの成り立ちや、脳波やヨガの八支則との関係まで詳しく解説。心身をほぐして本当の自分に出会える、初心者にも指導者にも役立つ画期的な1冊! *大小25以上の、心身をゆるめる練習法 *睡眠の前後や、自然のなかで行う練習法 *不眠症の人のための「スリープフロー」 *脳波やヨガの八支則とヨガニドラとの関係 *練習の各ステップに学びを深める「自己への問いかけ」 *忙しくて時間が取れない人への「主夫/主婦のための練習フロー」 *巻末には流派やポーズとシークエンス、用語など具体的な解説入り 著:Tracee Stanely(トレーシー・スタンリー) トレーシー・スタンリーがヨガニドラの練習法に出会ったのは2001年。この練習法は世界への癒しの薬になるとすぐに考えたトレーシーは、ハリウッドの映画プロデューサーという多忙なキャリアのバランスを取るべく自らの生活にヨガニドラを取りいれはじめた。 トレーシーは、ヒマラヤン・トラディション、タントラ、スリ・ヴィディヤの教えを20年以上研究し練習しつづけてきた、伝統を受けつぐ講師。また主婦、起業家、妻、そして義母として日々課せられる役割を理解し、それらの視点を持ちながら、長い年月のなかでその有効性が証明されてきた練習法の捉え方を共有している。古代の教えを簡単に理解しやすく伝えるトレーシーのやり方は世界中の何千人もの人々に届けられている。深い休息をとり、自らに潜む力と智慧に目覚める。その生まれながらの権利をすべての人が体現できるようトレーシーは教え、共有している。 HP:https://traceeyoga.com 訳:中澤 甘菜(なかざわ・かんな) 大手電機メーカーの社内翻訳者を経て、フリーランスに転身。米国大学留学時代からの趣味であったヨガのインストラクター資格(RYT200)を2013年に取得。その後 Ree Yoga 指導者養成講座修了、アーユルヴェーダ40時間認定を取得。フリーで英日翻訳に従事する傍ら、時折ヨガを教える。訳書に『ヤマ・ニヤマ ヨガの10の教え』、『つかんだバナナを手放せますか? 今よりもっと生きやすくなる10の道しるべ ヤマ・ニヤマ』(以上、ガイアブックス)。 https://www.kannanakazawa.com 《書籍の詳細について》 http://thousandsofbooks.jp/project/radiantrest/ 《書籍のお届けについて》 先行販売予約受付中です。5月中旬配信開始予定。 《この書籍について》 書名:ヨガニドラ 深いリラックスと真の自分へ導くきらめきの休息 著:トレーシー・スタンリー 訳:中澤甘菜 発行年:2024年5月 仕様:A5変形判/並製本/224ページ/1色 ジャンル:単行本・実用・ヨガ ISBN:978-4-909125-50-7
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5月中旬発送予定【書籍】教えない教え方
¥3,520
予約商品
眠くなる授業や研修をいつまでも続けますか? 本書は、企業研修講師として長年の経験を持つ著者が提案する、「講師が話すのではなく、生徒たちが中心になり学ぶ」研修の設計と提供方法についての本です。これが本書の核となる「4つのC」です。「4つのC」を使ってどのように授業を進めるか、また、それぞれのステップで、生徒たちが自主的に学ぶため65のアクティビティをどう使うかは本書で詳しく説明していきます。これらのアクティビティは、子ども向けのクラスでも、大人の研修でも、またオンラインクラスでも使えます。 講師が一方的に話せば学習者は眠くなります。生徒たちが教え合えば、眠くなることはありません。本書を読む前は、「新しく学ぶことを学習者同士が教えあうことは無理では?」と思うでしょう。しかし、著者によれば、コンテンツをどう提供するのかにかかっています。 最新の脳科学に基づいてどのように学習環境をつくるのか、明日からの授業で使えるアイデアを多数掲載した一冊です。 著:シャロン・ボウマン(Sharon Bowman) ・プロの講演者であり企業の講師 ・学校や大学の職員の教育コンサルタントであり講師 ・8つの研修やモチベーションに関する本の著者 ・Bowperson Publishing & Training, Inc. の代表 ・タホ湖のトレーナーグループのディレクター ・National Speakers Association(NSA)のプロフェッショナル会員 ・American Society for Training andDevelopment(ASTD)の会員 シャロンが何をしている人なのか聞かれたときに彼女は「私は教師にどのように教えるのか、講師にどのように研修をするのかを教えています」と説明しています。彼女は経験豊富な講師であり、学習者が教室に入ったタイミングから退出するまでの間、面白く、気楽な雰囲気で、手を動かしながら学ぶ環境を作り、学習者を惹きつける研修をします。彼女の授業やセミナーは実践的で実際の現場で使える、記憶に残る、そして楽しいものとなります。彼女が書いた7冊の研修やモチベーションに関する本は累計7万部以上が印刷され読まれています。彼女の前作である「The Ten-Minute Trainer」は出版社のベストセラーとなりました。 もしあなたがシャロンの研修やカンファレンスでのセッションに参加したら、座っている時間より、動き回っている時間の方が長いはずです。そして、周りの人に自分が何をすでに知っているのか、そして新たに何を学んだのか共有していることでしょう。そしてシャロンは、この学びの環境を教室の後ろからガイドして行くのです。シャロンの本や研修に関する情報はwww.Bowperson.com を確認してください。そして、このウェブサイトでは、数十の効果的な研修や授業に関する記事を読んだり資料をダウンロードすることが可能です。また、もちろんメール(SBowperson@gmail.com)で連絡頂いても結構です。 訳:榎本明仁(えのもと・あきひと)Odd-e スタートアップでエンジニアから開発責任者になり、経営に参画、2008年ごろにスクラムに出会い自社にスクラムを導入、スクラムの良さをもっと世の中に広めたい、最高のチーム作りをサポートしたいという思いから2012年にOdd-e社(より良い開発のためのトレーニングやコーチングを提供している)に入社し、お客様と一緒に改善活動に取り組むアジャイルコーチとしての仕事をしながら、アジャイル、スクラム、大規模スクラムなどを教える活動を始める。人に教える難しさと楽しさに魅了され、トレーナーになるための勉強、海外のトレーナーとの共同トレーニングなどを多数実施していくなかで、経験豊富なトレーナーらからすすめられ、2018年に本書の著者であるシャロン・ボウマンのTBRトレーニングを受講し、その後、日本人として初めてのTBR のトレーナーとなる。 訳:鈴木美穂(すずき・みほ)ヤフー株式会社 独立系ソフトウェア会社で官公庁や学校関係のシステム開発に従事後、ヤフー株式会社(現:LINEヤフー株式会社)に入社。サービスの運用開発を行っていくなかで、スクラムに出会う。スクラムの経験を通して人やチームの良い変化を感じたことからチームや組織の改善活動に興味をいだき、2014年ごろに部署異動し本格的にサービスのものづくり改善をメインに活動するようになった。アジャイル開発やプロジェクトマネジメントを中心に支援をする上で人に教える際に必要な考え方を学ぶ過程で、本書内のトレーニングを経験し魅了された。現在は本書の考え方を取り入れながら、日々の支援活動に活用している。 Scrum Alliance のCSP-SM、CSP-PO。 訳:清水弘毅(しみず・こうき)Red Hat株式会社 Red Hat 株式会社シニアアーキテクト/アジャイルコーチ。オリンパスソフトウェアテクノロジーでプログラマとしてキャリアをはじめ、組織や会社間の縦横様々な壁を痛感し、チーム、組織論、マネジメント、リーダーシップを独学で学び、アジャイルに辿り着く。2014年ごろから親会社であるオリンパスを巻き込んだスクラムを実践。2017年にロボットベンチャーであるGROOVE X に大規模スクラムLeSS のスクラムマスターとして参画し、社内にスクラムやアジャイルを如何に楽しく効果的に伝えるかを模索、本書に出会う。2019年からRed Hat に入社し、アジャイルコーチとして日本のさまざまな企業に、Be Agile、スクラム実践のご支援をしている。その中で本書のエッセンスを散りばめたさまざまな研修を提供し、顧客から非常に高い評価を受けている。 Scrum Alliance のCertified Team Coach(CTC)認定。ORSCC。ICF-ACC。 《書籍の詳細について》 http://thousandsofbooks.jp/project/tbr/ 《書籍のお届けについて》 先行販売予約受付中です。5月中旬発送開始予定。 《この書籍について》 書名:教えない教え方 アクティブラーニングを実践する脳にやさしい授業と65のアクティビティ 著者:シャロン・ボウマン 訳:榎本明仁、鈴木美穂、清水弘毅 発行年:2024年5月 仕様:B5変形判/並製本/256ページ/1色 ジャンル:単行本・ビジネス・教育 ISBN:978-4-909125-49-1
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5月中旬配信予定【電子書籍】教えない教え方
¥2,970
予約商品
《電子書籍のお届けについて》 PDFファイルでの納品となります。 購入された方には電子書籍ダウンロード用のリンクをメールでお送りいたします。リンクをクリックすると画像認証のページが立ち上がりますので、画像に表示されている文字をフォームに入力し、ファイルをダウンロードしてください。 先行販売予約受付中です。5月中旬配信開始予定。 《電子書籍の読み方について》 当サイトで販売している電子書籍ファイルは、パソコンやスマートフォン、電子書籍専用端末などお好きな端末の電子書籍リーダーアプリでご覧いただけます。 くわしくはこちらをご覧ください。 http://thousandsofbooks.jp/faq/#ebook 眠くなる授業や研修をいつまでも続けますか? 本書は、企業研修講師として長年の経験を持つ著者が提案する、「講師が話すのではなく、生徒たちが中心になり学ぶ」研修の設計と提供方法についての本です。これが本書の核となる「4つのC」です。「4つのC」を使ってどのように授業を進めるか、また、それぞれのステップで、生徒たちが自主的に学ぶため65のアクティビティをどう使うかは本書で詳しく説明していきます。これらのアクティビティは、子ども向けのクラスでも、大人の研修でも、またオンラインクラスでも使えます。 講師が一方的に話せば学習者は眠くなります。生徒たちが教え合えば、眠くなることはありません。本書を読む前は、「新しく学ぶことを学習者同士が教えあうことは無理では?」と思うでしょう。しかし、著者によれば、コンテンツをどう提供するのかにかかっています。 最新の脳科学に基づいてどのように学習環境をつくるのか、明日からの授業で使えるアイデアを多数掲載した一冊です。 著:シャロン・ボウマン(Sharon Bowman) ・プロの講演者であり企業の講師 ・学校や大学の職員の教育コンサルタントであり講師 ・8つの研修やモチベーションに関する本の著者 ・Bowperson Publishing & Training, Inc. の代表 ・タホ湖のトレーナーグループのディレクター ・National Speakers Association(NSA)のプロフェッショナル会員 ・American Society for Training andDevelopment(ASTD)の会員 シャロンが何をしている人なのか聞かれたときに彼女は「私は教師にどのように教えるのか、講師にどのように研修をするのかを教えています」と説明しています。彼女は経験豊富な講師であり、学習者が教室に入ったタイミングから退出するまでの間、面白く、気楽な雰囲気で、手を動かしながら学ぶ環境を作り、学習者を惹きつける研修をします。彼女の授業やセミナーは実践的で実際の現場で使える、記憶に残る、そして楽しいものとなります。彼女が書いた7冊の研修やモチベーションに関する本は累計7万部以上が印刷され読まれています。彼女の前作である「The Ten-Minute Trainer」は出版社のベストセラーとなりました。 もしあなたがシャロンの研修やカンファレンスでのセッションに参加したら、座っている時間より、動き回っている時間の方が長いはずです。そして、周りの人に自分が何をすでに知っているのか、そして新たに何を学んだのか共有していることでしょう。そしてシャロンは、この学びの環境を教室の後ろからガイドして行くのです。シャロンの本や研修に関する情報はwww.Bowperson.com を確認してください。そして、このウェブサイトでは、数十の効果的な研修や授業に関する記事を読んだり資料をダウンロードすることが可能です。また、もちろんメール(SBowperson@gmail.com)で連絡頂いても結構です。 訳:榎本明仁(えのもと・あきひと)Odd-e スタートアップでエンジニアから開発責任者になり、経営に参画、2008年ごろにスクラムに出会い自社にスクラムを導入、スクラムの良さをもっと世の中に広めたい、最高のチーム作りをサポートしたいという思いから2012年にOdd-e社(より良い開発のためのトレーニングやコーチングを提供している)に入社し、お客様と一緒に改善活動に取り組むアジャイルコーチとしての仕事をしながら、アジャイル、スクラム、大規模スクラムなどを教える活動を始める。人に教える難しさと楽しさに魅了され、トレーナーになるための勉強、海外のトレーナーとの共同トレーニングなどを多数実施していくなかで、経験豊富なトレーナーらからすすめられ、2018年に本書の著者であるシャロン・ボウマンのTBRトレーニングを受講し、その後、日本人として初めてのTBR のトレーナーとなる。 訳:鈴木美穂(すずき・みほ)ヤフー株式会社 独立系ソフトウェア会社で官公庁や学校関係のシステム開発に従事後、ヤフー株式会社(現:LINEヤフー株式会社)に入社。サービスの運用開発を行っていくなかで、スクラムに出会う。スクラムの経験を通して人やチームの良い変化を感じたことからチームや組織の改善活動に興味をいだき、2014年ごろに部署異動し本格的にサービスのものづくり改善をメインに活動するようになった。アジャイル開発やプロジェクトマネジメントを中心に支援をする上で人に教える際に必要な考え方を学ぶ過程で、本書内のトレーニングを経験し魅了された。現在は本書の考え方を取り入れながら、日々の支援活動に活用している。 Scrum Alliance のCSP-SM、CSP-PO。 訳:清水弘毅(しみず・こうき)Red Hat株式会社 Red Hat 株式会社シニアアーキテクト/アジャイルコーチ。オリンパスソフトウェアテクノロジーでプログラマとしてキャリアをはじめ、組織や会社間の縦横様々な壁を痛感し、チーム、組織論、マネジメント、リーダーシップを独学で学び、アジャイルに辿り着く。2014年ごろから親会社であるオリンパスを巻き込んだスクラムを実践。2017年にロボットベンチャーであるGROOVE X に大規模スクラムLeSS のスクラムマスターとして参画し、社内にスクラムやアジャイルを如何に楽しく効果的に伝えるかを模索、本書に出会う。2019年からRed Hat に入社し、アジャイルコーチとして日本のさまざまな企業に、Be Agile、スクラム実践のご支援をしている。その中で本書のエッセンスを散りばめたさまざまな研修を提供し、顧客から非常に高い評価を受けている。 Scrum Alliance のCertified Team Coach(CTC)認定。ORSCC。ICF-ACC。 《書籍の詳細について》 http://thousandsofbooks.jp/project/tbr/ 《書籍のお届けについて》 先行販売予約受付中です。5月中旬配信開始予定。 《この書籍について》 書名:教えない教え方 アクティブラーニングを実践する脳にやさしい授業と65のアクティビティ 著者:シャロン・ボウマン 訳:榎本明仁、鈴木美穂、清水弘毅 発行年:2024年5月 仕様:B5変形判/256ページ/1色 ジャンル:単行本・ビジネス・教育 ISBN:978-4-909125-49-1
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【書籍】ハイブリッド・イノベーション
¥3,960
【 試し読み公開中:https://hanmoto9.tameshiyo.me/9784909125460 】 いつでもどこでもだれとでも 新しい時代のイノベーションメソッド 多様な働き方が浸透したパンデミック後の世界。いま、リモートワークとオフィスワーク、それぞれの長所を生かす「ハイブリッド」な形のイノベーションが求められている。 対面で行う手法との違いは何か? 成功のカギはどこにあるのか? 25のオンラインツールの選び方とともに徹底的に具体例を挙げて解説する。さあ、最新の指南書を携えてイノベーション創出の旅路へ踏み出そう。 本書では、効果的なデジタル協働のツール、テクニック、手法、ルールを紹介し、みなさんが仕事や組織にオンラインでもイノベーションを起こせるようになることを目指す。つまりは100%オンライン、またはハイブリッド・イノベーションのための実践的なハウツー本だ。 巻末にはデジタルツール25個とイノベーション手法10種類をわかりやすく網羅して解説しているので、概要をひと目で掴み、自分のイノベーションの旅路にふさわしいものを選べるだろう。コンサルタントやコーチ、ファシリテーター、マネージャー、デザイン(思考)やイノベーションを学ぶ学生に読んでほしい作品だ。 著:ハイス・ファン・ウルフェン(Gijs van Wulfen) 1960年生まれ。イノベーションの世界的権威。科学的に効果が実証され、全世界で導入されているイノベーションの開始手段FORTHイノベーションメソッドの生みの親でもある。3冊目の著作『The Innovation Maze(イノベーションの迷路)』は、オランダでマネジメント分野の年間最優秀書籍に選出された。33万人のフォロワーがいるリンクトインのインフルエンサーでもあるファン・ウルフェンは、イノベーションとデザイン思考の講演者として世界中をまわり、実践的な手法で優れたイノベーターの育成をサポートしている。 www.gijsvanwulfen.com 訳:高崎拓哉(たかさき・たくや) 翻訳者。書籍とスポーツの翻訳を手がける。訳書に『イノベーションの迷路』(サウザンブックス社)、『UX デザイン100の原則』『脳のしくみとユーザー体験』(BNN)、『新型コロナはどこから来たのか』(ハーパーコリンズ・ジャパン)、『成功する人の仕事のやり方』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『虎とバット』(ダイヤモンド社)など。 《書籍の詳細について》 http://thousandsofbooks.jp/project/onlineinnovation/ 《書籍のお届けについて》 ご注文が確定してから3営業日以内に発送します。 《この書籍について》 書名:ハイブリッド・イノベーション イノベーションの障壁を リモートワークで乗り越える! 著:ハイス・ファン・ウルフェンほか 監修:三宅泰世、西村祐哉、山本 伸 訳:高崎拓哉 発行年:2023年12月 仕様:B5変形判/並製本/276ページ/4色 ジャンル:単行本・ビジネス ISBN:978-4-909125-46-0 姉妹編『イノベーションの迷路』 http://thousandsofbooks.jp/project/maze/
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【電子書籍】ハイブリッド・イノベーション
¥3,300
【 試し読み公開中:https://hanmoto9.tameshiyo.me/9784909125460 】 《電子書籍のお届けについて》 PDFファイルでの納品となります。 購入された方には電子書籍ダウンロード用のリンクをメールでお送りいたします。リンクをクリックすると画像認証のページが立ち上がりますので、画像に表示されている文字をフォームに入力し、ファイルをダウンロードしてください。 メールはご注文が確定してから3営業日以内にお送りします。 《電子書籍の読み方について》 当サイトで販売している電子書籍ファイルは、パソコンやスマートフォン、電子書籍専用端末などお好きな端末の電子書籍リーダーアプリでご覧いただけます。 くわしくはこちらをご覧ください。 http://thousandsofbooks.jp/faq/#ebook いつでもどこでもだれとでも 新しい時代のイノベーションメソッド 多様な働き方が浸透したパンデミック後の世界。いま、リモートワークとオフィスワーク、それぞれの長所を生かす「ハイブリッド」な形のイノベーションが求められている。 対面で行う手法との違いは何か? 成功のカギはどこにあるのか? 25のオンラインツールの選び方とともに徹底的に具体例を挙げて解説する。さあ、最新の指南書を携えてイノベーション創出の旅路へ踏み出そう。 本書では、効果的なデジタル協働のツール、テクニック、手法、ルールを紹介し、みなさんが仕事や組織にオンラインでもイノベーションを起こせるようになることを目指す。つまりは100%オンライン、またはハイブリッド・イノベーションのための実践的なハウツー本だ。 巻末にはデジタルツール25個とイノベーション手法10種類をわかりやすく網羅して解説しているので、概要をひと目で掴み、自分のイノベーションの旅路にふさわしいものを選べるだろう。コンサルタントやコーチ、ファシリテーター、マネージャー、デザイン(思考)やイノベーションを学ぶ学生に読んでほしい作品だ。 著:ハイス・ファン・ウルフェン(Gijs van Wulfen) 1960年生まれ。イノベーションの世界的権威。科学的に効果が実証され、全世界で導入されているイノベーションの開始手段FORTHイノベーションメソッドの生みの親でもある。3冊目の著作『The Innovation Maze(イノベーションの迷路)』は、オランダでマネジメント分野の年間最優秀書籍に選出された。33万人のフォロワーがいるリンクトインのインフルエンサーでもあるファン・ウルフェンは、イノベーションとデザイン思考の講演者として世界中をまわり、実践的な手法で優れたイノベーターの育成をサポートしている。 www.gijsvanwulfen.com 訳:高崎拓哉(たかさき・たくや) 翻訳者。書籍とスポーツの翻訳を手がける。訳書に『イノベーションの迷路』(サウザンブックス社)、『UX デザイン100の原則』『脳のしくみとユーザー体験』(BNN)、『新型コロナはどこから来たのか』(ハーパーコリンズ・ジャパン)、『成功する人の仕事のやり方』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『虎とバット』(ダイヤモンド社)など。 《書籍の詳細について》 http://thousandsofbooks.jp/project/onlineinnovation/ 《この書籍について》 書名:ハイブリッド・イノベーション イノベーションの障壁を リモートワークで乗り越える! 著:ハイス・ファン・ウルフェンほか 監修:三宅泰世、西村祐哉、山本 伸 訳:高崎拓哉 発行年:2023年12月 仕様:B5変形判/並製本/276ページ/4色 ジャンル:単行本・ビジネス ISBN:978-4-909125-46-0 姉妹編『イノベーションの迷路』 http://thousandsofbooks.jp/project/maze/
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【書籍】英国本屋めぐり
¥2,970
【 試し読み公開中:https://hanmoto.tameshiyo.me/9784909125439 】 本屋をめぐれば イギリスの最もよいところが見えてくる。 本屋から本屋へとイギリスじゅうをたどるスロートラベルはいかが? 本書でご紹介する18のルートでは、のどかな田舎道も通りながら、風光明媚な町や村、うっとりさせるような絶景、黄金に輝くビーチ、息を呑む海岸線に、 産業、文学、歴史の伝統が豊かに息づく土地などなどを訪れる。 本屋めぐりの旅の素晴らしいところは、一つとして他と同じ本屋がないこと。本、書棚、窓、レジといった要素は同じでも、雪の結晶のようにそれぞれ独自の個性がある。その書店の伝統、場所柄、店の建物の歴史、オーナーや店員の特別な情熱――これらが個性を生み出している。 書店情報、近隣散策に役立つサイトも満載。 著:ルイーズ・ボランド (Louise Boland) ライター&出版者。文芸出版社Fairlight Booksを立ち上げた後にイギリス国内の本屋めぐりの旅を始めた自称「本屋の擁護者」。新進気鋭の作家の作品を出版するために自ら設立したFairlight Booksは、作家のクオリティとオリジナリティを前面に出した美しい本をつくることをモットーとしている。 Twitter:LouiseBoland@FairlightLouise 訳:ユウコ・ペリー 北海道大学文学部卒、京都大学大学院修士課程修了、英国カーディフ大学修士課程修了。2006年からイギリス在住。2012年からフリーランスの翻訳者として仕事を始め、実務翻訳の他、イギリス現地取材の同行、資料翻訳なども行っている。訳書『[図説]お菓子の文化誌百科』(原書房)。C・S・ルイスがナルニア物語の『ライオンと魔女』に登場するランプポストのアイデアを得たヴィクトリア時代のガス灯がある街に暮らし、物語に登場するごはんを実際に作って楽しむのが趣味。 《書籍の詳細について》 http://thousandsofbooks.jp/project/bookshoptours/ 《書籍のお届けについて》 ご注文が確定してから3営業日以内に発送します。 《この書籍について》 書名: 英国本屋めぐり――本と本を愛する人に出会う旅 作:ルイーズ・ボランド 訳:ユウコ・ペリー 発行年:2023年9月 仕様:B5変形判/並製本/304ページ/4色 ジャンル:単行本・実用・海外旅行 ISBN:978-4-909125-43-9
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【電子書籍】英国本屋めぐり
¥2,750
【 試し読み公開中:https://hanmoto.tameshiyo.me/9784909125439 】 《電子書籍のお届けについて》 PDFファイルでの納品となります。 購入された方には電子書籍ダウンロード用のリンクをメールでお送りいたします。リンクをクリックすると画像認証のページが立ち上がりますので、画像に表示されている文字をフォームに入力し、ファイルをダウンロードしてください。 メールはご注文が確定してから3営業日以内にお送りします。 《電子書籍の読み方について》 当サイトで販売している電子書籍ファイルは、パソコンやスマートフォン、電子書籍専用端末などお好きな端末の電子書籍リーダーアプリでご覧いただけます。 くわしくはこちらをご覧ください。 http://thousandsofbooks.jp/faq/#ebook 本屋をめぐれば イギリスの最もよいところが見えてくる。 本屋から本屋へとイギリスじゅうをたどるスロートラベルはいかが? 本書でご紹介する18のルートでは、のどかな田舎道も通りながら、風光明媚な町や村、うっとりさせるような絶景、黄金に輝くビーチ、息を呑む海岸線に、 産業、文学、歴史の伝統が豊かに息づく土地などなどを訪れる。 本屋めぐりの旅の素晴らしいところは、一つとして他と同じ本屋がないこと。本、書棚、窓、レジといった要素は同じでも、雪の結晶のようにそれぞれ独自の個性がある。その書店の伝統、場所柄、店の建物の歴史、オーナーや店員の特別な情熱――これらが個性を生み出している。 書店情報、近隣散策に役立つサイトも満載。 著:ルイーズ・ボランド (Louise Boland) ライター&出版者。文芸出版社Fairlight Booksを立ち上げた後にイギリス国内の本屋めぐりの旅を始めた自称「本屋の擁護者」。新進気鋭の作家の作品を出版するために自ら設立したFairlight Booksは、作家のクオリティとオリジナリティを前面に出した美しい本をつくることをモットーとしている。 Twitter:LouiseBoland@FairlightLouise 訳:ユウコ・ペリー 北海道大学文学部卒、京都大学大学院修士課程修了、英国カーディフ大学修士課程修了。2006年からイギリス在住。2012年からフリーランスの翻訳者として仕事を始め、実務翻訳の他、イギリス現地取材の同行、資料翻訳なども行っている。訳書『[図説]お菓子の文化誌百科』(原書房)。C・S・ルイスがナルニア物語の『ライオンと魔女』に登場するランプポストのアイデアを得たヴィクトリア時代のガス灯がある街に暮らし、物語に登場するごはんを実際に作って楽しむのが趣味。 《書籍の詳細について》 http://thousandsofbooks.jp/project/bookshoptours/ 《この書籍について》 書名: 英国本屋めぐり――本と本を愛する人に出会う旅 作:ルイーズ・ボランド 訳:ユウコ・ペリー 発行年:2023年9月 仕様:B5変形判/並製本/304ページ/4色 ジャンル:単行本・実用・海外旅行 ISBN:978-4-909125-43-9
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【書籍】漫画ペタンクの歴史 ブール競技に情熱をかけた人々
¥2,530
【 試し読み公開中:https://hanmoto9.tameshiyo.me/9784909125422 】 世界でもっともやさしく奥が深いスポーツはこうして生まれた。 直径7センチ重さ700グラム程の鉄のボール(ブール)を投げて競うペタンク。本場フランスでは50万人を超える競技人口があり、ヨーロッパやアフリカ、タイやインドネシア等のアジアの国々でも盛んに行われている。 古くは紀元前から、多くの人を魅了してやまないブール競技の歴史と、ペタンクの発展に情熱を注いだ人々を紹介するはじめての本。ペタンク愛好家としても知られるフランスの国民的歌手アンリ・サルヴァドールが、シンプルでありながら奥深いペタンクの世界へとナビゲートする。 作画:マルセル・ユデルゾ(Marcel Uderzo) 1933 年生まれ。1965 年、兄アルベールの漫画『タンギーとラベルデュール』と『アステリクス』から兄の元で助手 として働く。1981年から 1985年にかけて代表シリーズ『マティアスの回想』を発表。ジュール・ベルヌの小説を漫 画化した『海底 2 万里』『神秘の島』『月世界旅行』のほか、スポーツを描いた本書『漫画ペタンクの歴史』を始め、『フランススキー界のトッププレイヤー』『ジュードーのチャンピオン』などがある。 2021 年 1 月フランスのノルマンディーで亡くなる。 原作:クロード・アゼマ(Claude Azema) 1946 年フランス南西部のポー生まれ。現在、国際ペタンク・プロヴァンサル連盟 (FIPJP)会長。1974 年から 1985 年まで全仏ペタンク・プロヴァンサル連盟(FFPJP)のジュラ県委員会の会長、1993 年から FIPJPの書記長を務めた後、2004年 9月にFIPJPの会長に就任。また、 2021 年から現在まで 世界ペタンク・ボウル連盟(WPBF)の会長も歴任。長年に渡り各国のペタンク連盟と協力して競技の発展や組織づくりに取り組んでいる。 訳:三宅雅之(みやけ まさゆき) 1956 年岐阜市生まれ。1982 年慶應義塾大学大学院哲学専攻を修了。1985 年から 2021 年まで公認会計士として業務。 日本ペタンク・ブール連盟会員及び同審判員、国際ペタンク指導協会日本支部 (CIEP-japon ) 理事。 2021 年と 2022 年に国際ペタンク指導協会フランス本部(CIEP)において研修を受け、上級レベルの指導員資格を取得。フランスのペタンクの歴史文化の紹介に努めている。 《書籍の詳細について》 http://thousandsofbooks.jp/project/petanque/ 《書籍のお届けについて》 ご注文が確定してから3営業日以内に発送します。 《この書籍について》 書名: 漫画ペタンクの歴史 ブール競技に情熱をかけた人々 作画:マルセル・ユデルゾ 原作:クロード・アゼマ 訳 :三宅雅之 発行年:2023年7月 仕様:A4変形判/上製本/48ページ/4色 ジャンル:単行本・実用・スポーツ・コミック ISBN:978-4-909125-42-2
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【電子書籍】漫画ペタンクの歴史 ブール競技に情熱をかけた人々
¥2,200
【 試し読み公開中:https://hanmoto9.tameshiyo.me/9784909125422 】 《電子書籍のお届けについて》 PDFファイルでの納品となります。 購入された方には電子書籍ダウンロード用のリンクをメールでお送りいたします。リンクをクリックすると画像認証のページが立ち上がりますので、画像に表示されている文字をフォームに入力し、ファイルをダウンロードしてください。 メールはご注文が確定してから3営業日以内にお送りします。 《電子書籍の読み方について》 当サイトで販売している電子書籍ファイルは、パソコンやスマートフォン、電子書籍専用端末などお好きな端末の電子書籍リーダーアプリでご覧いただけます。 くわしくはこちらをご覧ください。 http://thousandsofbooks.jp/faq/#ebook 世界でもっともやさしく奥が深いスポーツはこうして生まれた。 直径7センチ重さ700グラム程の鉄のボール(ブール)を投げて競うペタンク。本場フランスでは50万人を超える競技人口があり、ヨーロッパやアフリカ、タイやインドネシア等のアジアの国々でも盛んに行われている。 古くは紀元前から、多くの人を魅了してやまないブール競技の歴史と、ペタンクの発展に情熱を注いだ人々を紹介するはじめての本。ペタンク愛好家としても知られるフランスの国民的歌手アンリ・サルヴァドールが、シンプルでありながら奥深いペタンクの世界へとナビゲートする。 作画:マルセル・ユデルゾ(Marcel Uderzo) 1933 年生まれ。1965 年、兄アルベールの漫画『タンギーとラベルデュール』と『アステリクス』から兄の元で助手 として働く。1981年から 1985年にかけて代表シリーズ『マティアスの回想』を発表。ジュール・ベルヌの小説を漫 画化した『海底 2 万里』『神秘の島』『月世界旅行』のほか、スポーツを描いた本書『漫画ペタンクの歴史』を始め、『フランススキー界のトッププレイヤー』『ジュードーのチャンピオン』などがある。 2021 年 1 月フランスのノルマンディーで亡くなる。 原作:クロード・アゼマ(Claude Azema) 1946 年フランス南西部のポー生まれ。現在、国際ペタンク・プロヴァンサル連盟 (FIPJP)会長。1974 年から 1985 年まで全仏ペタンク・プロヴァンサル連盟(FFPJP)のジュラ県委員会の会長、1993 年から FIPJPの書記長を務めた後、2004年 9月にFIPJPの会長に就任。また、 2021 年から現在まで 世界ペタンク・ボウル連盟(WPBF)の会長も歴任。長年に渡り各国のペタンク連盟と協力して競技の発展や組織づくりに取り組んでいる。 訳:三宅雅之(みやけ まさゆき) 1956 年岐阜市生まれ。1982 年慶應義塾大学大学院哲学専攻を修了。1985 年から 2021 年まで公認会計士として業務。 日本ペタンク・ブール連盟会員及び同審判員、国際ペタンク指導協会日本支部 (CIEP-japon ) 理事。 2021 年と 2022 年に国際ペタンク指導協会フランス本部(CIEP)において研修を受け、上級レベルの指導員資格を取得。フランスのペタンクの歴史文化の紹介に努めている。 《書籍の詳細について》 http://thousandsofbooks.jp/project/petanque/ 《この書籍について》 書名: 漫画ペタンクの歴史 ブール競技に情熱をかけた人々 作画:マルセル・ユデルゾ 原作:クロード・アゼマ 訳 :三宅雅之 発行年:2023年7月 仕様:A4変形判/48ページ/4色 ジャンル:単行本・実用・スポーツ・コミック ISBN:978-4-909125-42-2
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【書籍】ウィッピング・ガール トランスの女性はなぜ叩かれるのか
¥2,970
【 試し読み公開中:https://hanmoto9.tameshiyo.me/9784909125408 】 トランスジェンダー・アクティビズムとフェミニズム 両者が共闘するべき理由がある ヨーロッパ近世において王子が受けるべきむち打ちを受ける役の少年のことをウィッピング・ボーイと言った。現代ではスケープゴートの意味で使われる。トランスジェンダーの女性には同じことが起こっていると訴えるという著者は、女性嫌悪(ミソジニー)の表出として、女性性を表現するMTFのトランスジェンダーの女性がスケープゴート化されていると指摘する。 トランスフォビアやトランス差別と、女性差別の問題の根っこは同じだ・トランスジェンダー・アクティビストの著者が、トランスジェンダーの女性をウィッピングし続けるメディア、アカデミズム、作家、医療体制、社会、えせフェミニズムを徹底追及した怒涛の20章がついに邦訳。 著:ジュリア・セラーノ(Julia Serano) ジュリア・セラーノは、米国カリフォルニア州オークランド在住の女性ライター、パフォーマー、アクティビスト、そして生物学者である。著書に、Excluded: Making Feminist and Queer Movements More Inclusive(2013年度レズビアン・ノンフィクション・ジュディ・グラーン賞ファイナリスト)とOutspoken: A Decade of Transgender Activism and Trans Feminismなどがある。また、ジュリアの作品は各種アンソロジーに収められているほか、The Guardian、The Advocate、The Daily Beast、Bitch、AlterNet、Out、Msなどの雑誌や報道機関にも寄稿しており、彼女の著作は北米各地の大学で、クィア/ジェンダー・スタディーズ、社会学、心理学、ヒューマン・セクシュアリティ等の授業用教材として使われている。ジュリアは科学者としてコロンビア大学から生化学の博士号を授与され、カリフォルニア大学バークレー校で17年間、遺伝子学と進化発生生物学の分野で研究員として勤務した経験がある。 公式サイト:https://www.juliaserano.com/ 訳:矢部 文(やべ・あや) 翻訳家・教育コンサルタント。女性パートナーと結婚したレズビアンの娘を持つ母という立場で、米国のアジア系クィア/トランスコミュニティの団体(Okaeri LA、API Rainbow Parents of PFLAG NYC、NQAPIA)の社会変容活動に参加。日本人を含むアジア系性的マイノリティとその家族の可視化を通して家族の固定観念を覆すため、ワークショップや講演などの活動に携わっている。訳書に『ピア・サポート実践マニュアル』(共訳、川島書店)『世界のいじめ:各国の現状と取り組み』(共訳、金子書房)、『コンピュータユーザのための健康サバイバルガイド』(オライリージャパン)などがある。ニューヨーク在住。 《書籍の詳細について》 http://thousandsofbooks.jp/project/whippinggirl/ 《書籍のお届けについて》 ご注文が確定してから3営業日以内に発送します。 《この書籍について》 書名: ウィッピング・ガール トランスの女性はなぜ叩かれるのか 著:ジュリア・セラーノ 訳:矢部 文 発行年:2023年5月 仕様:四六判/並製本/430ページ ジャンル:エッセイ・ジェンダー研究 ISBN:978-4-909125-40-8
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【電子書籍】ウィッピング・ガール トランスの女性はなぜ叩かれるのか
¥2,530
【 試し読み公開中:https://hanmoto9.tameshiyo.me/9784909125408 】 《電子書籍のお届けについて》 EPUB、PDFファイルでの納品となります。 購入された方には電子書籍ダウンロード用のリンクをメールでお送りいたします。リンクをクリックすると画像認証のページが立ち上がりますので、画像に表示されている文字をフォームに入力し、ファイルをダウンロードしてください。 メールはご注文が確定してから3営業日以内にお送りします。 《電子書籍の読み方について》 当サイトで販売している電子書籍ファイルは、パソコンやスマートフォン、電子書籍専用端末などお好きな端末の電子書籍リーダーアプリでご覧いただけます。 くわしい電子書籍の読み方についてはこちらをご覧ください。 http://thousandsofbooks.jp/faq/#ebook トランスジェンダー・アクティビズムとフェミニズム 両者が共闘するべき理由がある ヨーロッパ近世において王子が受けるべきむち打ちを受ける役の少年のことをウィッピング・ボーイと言った。現代ではスケープゴートの意味で使われる。トランスジェンダーの女性には同じことが起こっていると訴えるという著者は、女性嫌悪(ミソジニー)の表出として、女性性を表現するMTFのトランスジェンダーの女性がスケープゴート化されていると指摘する。 トランスフォビアやトランス差別と、女性差別の問題の根っこは同じだ・トランスジェンダー・アクティビストの著者が、トランスジェンダーの女性をウィッピングし続けるメディア、アカデミズム、作家、医療体制、社会、えせフェミニズムを徹底追及した怒涛の20章がついに邦訳。 著:ジュリア・セラーノ(Julia Serano) ジュリア・セラーノは、米国カリフォルニア州オークランド在住の女性ライター、パフォーマー、アクティビスト、そして生物学者である。著書に、Excluded: Making Feminist and Queer Movements More Inclusive(2013年度レズビアン・ノンフィクション・ジュディ・グラーン賞ファイナリスト)とOutspoken: A Decade of Transgender Activism and Trans Feminismなどがある。また、ジュリアの作品は各種アンソロジーに収められているほか、The Guardian、The Advocate、The Daily Beast、Bitch、AlterNet、Out、Msなどの雑誌や報道機関にも寄稿しており、彼女の著作は北米各地の大学で、クィア/ジェンダー・スタディーズ、社会学、心理学、ヒューマン・セクシュアリティ等の授業用教材として使われている。ジュリアは科学者としてコロンビア大学から生化学の博士号を授与され、カリフォルニア大学バークレー校で17年間、遺伝子学と進化発生生物学の分野で研究員として勤務した経験がある。 公式サイト:https://www.juliaserano.com/ 訳:矢部 文(やべ・あや) 翻訳家・教育コンサルタント。女性パートナーと結婚したレズビアンの娘を持つ母という立場で、米国のアジア系クィア/トランスコミュニティの団体(Okaeri LA、API Rainbow Parents of PFLAG NYC、NQAPIA)の社会変容活動に参加。日本人を含むアジア系性的マイノリティとその家族の可視化を通して家族の固定観念を覆すため、ワークショップや講演などの活動に携わっている。訳書に『ピア・サポート実践マニュアル』(共訳、川島書店)『世界のいじめ:各国の現状と取り組み』(共訳、金子書房)、『コンピュータユーザのための健康サバイバルガイド』(オライリージャパン)などがある。ニューヨーク在住。 《書籍の詳細について》 http://thousandsofbooks.jp/project/whippinggirl/ 《この書籍について》 書名: ウィッピング・ガール トランスの女性はなぜ叩かれるのか 著:ジュリア・セラーノ 訳:矢部 文 発行年:2023年5月 仕様:四六判/並製本/430ページ ジャンル:エッセイ・ジェンダー研究 ISBN:978-4-909125-40-8
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【書籍】ワイン知らず、マンガ知らず
¥3,300
【 試し読み公開中:https://hanmoto9.tameshiyo.me/9784909125385 】 過酷な有機農法によるワイン醸造家と バンド・デシネ作家たちの出会い 本作品はワイン造りの約一年を追ったドキュメンタリーで、小さなエピソードを積み重ねるように描かれている。本書のタイトルの直訳は「無知なる者たち」。これはワインに無知な漫画家の作者と、漫画には縁遠いワイン醸造家という二人の主人公が念頭に置かれている。副題には「相互教育の物語」とあるが、漫画家はワイン造りの現場を、ワイン醸造家は出版の現場を知ることにより感化を受け、世界を広げることを示唆している。 フランス北西部のロワール地方。ワイン造りに興味を持った漫画家のエティエンヌ・ダヴォドーは、ワイン生産者のリシャール・ルロワに、一年間の密着取材を依頼する。エティエンヌがワイン造りを学ぶ代わりに、リシャールには出版界を案内するという代替案を提示。それが「相互教育」の道を拓くことになる。 言うまでもなく、フランス・ワインの品質は世界最高峰を誇り、伝統の製法が今も息づいているが、一方で中小の生産者は、安価な新世界のワイン(チリ、アメリカ、オーストラリアなど)の台頭に苦戦を強いられている。大量生産するためには除草剤と農薬を大量に必要とするが、すると土地は荒れ、ワインの質は年々劣化する。それを補うためにワインに細工をする、という悪循環を生んでいる。 そんな中、リシャールが実践するのは「ビオ・ディナミ農法」という有機農法の中でも過酷なもの、言わば自然との共存を図る農法だ。化学肥料も除草剤も一切使わず、瓶詰めの際に必要な保存料もゼロにする徹底ぶり。だがその現場は、まさに自然との格闘の場だ。エティエンヌは冬の剪定に始まり、春の棚づくり、夏の除草作業、夜中の肥料まきなど、葡萄栽培の熾烈な現場に身を置きながら、次第に自然、そしてワインを敬う気持ちが芽生えてくる。 一方のリシャールは、エティエンヌから大量のBDを読むことを要請される。BDとは「バンド・デシネ(Bande dessinée)」の略称で、いわゆるフランス・ベルギーを中心とした地域の漫画のことである。日本語のニュアンスで理解される「漫画」とは異なり、フランスでは「9番目の芸術」と認識されるほど、社会性、芸術性に富んだ作品も多い。様々なBD作家たちとの出会いの機会を得ることで、リシャールもまた、抽象的な概念を具体的な絵で描く作業と、土地の様々なファクターをワインという生産物に仕上げることの共通性に気づくなどして、ワインが芸術であることの認識を深めていく。 自然派ワインの巨匠と社会派バンド・デシネ作家、異質な二人の交流と発見を描く実録マンガ。フランスでは累計27万部を売り上げ、およそ14言語で翻訳出版された話題作が待望の邦訳化。 《著者・訳者プロフィール》 著:エティエンヌ・ダヴォドー(Étienne Davodeau) フランスの漫画家。1992年『サルティエルの友達(Les Amis de Saltiel)』で漫画家デビュー。その後、小説やルポルタージュを漫画で表現する手法を取る。扱うテーマは、政治や歴史的に重要な人物、または現代の魅力溢れる人物など多種多彩である。2013年、代表作『素顔の素顔のリュリュ(Lulu femme nue)』がソルヴェイグ・アンスパック監督により映画化される。その他、代表作に『農村!(Rural! Chronique d’une collision politique)』(2001)、『モージュの人々(Les Mauvaises gens)』(2005)、「我らが幼少時代の愛しき国(Cher pays de notre enfance)』(ブノワ・コロンバ作、2015)などがある。最新刊は『土地の権利(LeDroit du sol)』(2021)。本作『ワイン知らず、マンガ知らず』(2011)は、2012年のアングレーム国際漫画祭の公式セレクションにノミネートされ、世界的な知名度を得ることとなる。 訳:大西愛子(おおにし あいこ) フランス語翻訳・通訳。父親の仕事の都合でフランス及びフランス語圏で育つ。主な訳書にステファヌ・マルシャン『高級ブランド戦争 ヴィトンとグッチの華麗なる戦い』(駿台曜曜社)、エマニュエル・ギベール、ディディエ・ルフェーヴル、フレデリック・ルメルシエ『フォトグラフ』(小学館集英社プロダクション)、エマニュエル・ルパージュ『チェルノブイリの春』(明石書店)、カトリーヌ・ムリス『わたしが「軽さ」を取り戻すまで』(花伝社)など。最新刊は長らく手掛けているフアン・ディアス・カナレス作、フアンホ・ガルニド画「ブラックサッド」シリーズ第6巻「そして、すべて堕ちる」(飛鳥新社) 監修:京藤好男(きょうとうよしお) 東京外国語大学イタリア語学科卒業。1995年 文部省派遣留学生としてイタリア国立ヴェネツィア大学文哲学部留学。東京外国語大学大学院修了。現在、慶應義塾大学、法政大学、武蔵大学、武蔵野音楽大学で講師を務めるほか、さまざまなメディアで講師活動をしつつ、ワインや食を始めとするイタリア文化の普及に努めている。訳書に『インタビュー オサマ・ビンラディン』、『リーダーは、ピーターパンの心を持って!』(共にダイヤモンド社)著書に『中級へのイタリア語文法』、『イタリア語を読む』(共に三修社)他多数。2021年3月からオンライン専用イタリア語スクール「TERRA」の代表を務める。 《書籍の詳細について》 http://thousandsofbooks.jp/project/les-ignornants/ 《書籍のお届けについて》 ご注文が確定してから3営業日以内に発送します。 《この書籍について》 書名:ワイン知らず、マンガ知らず 著:エティエンヌ・ダヴォドー 訳:大西愛子 監修:京藤好男 発行年:2022年7月 仕様:並製本/B5判/296ページ ジャンル:外国文学・コミック ISBN:978-4-909125-38-5
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【電子書籍】ワイン知らず、マンガ知らず
¥2,640
【 試し読み公開中:https://hanmoto9.tameshiyo.me/9784909125385 】 《電子書籍のお届けについて》 PDFファイルでの納品となります。 購入された方には電子書籍ダウンロード用のリンクをメールでお送りいたします。リンクをクリックすると画像認証のページが立ち上がりますので、画像に表示されている文字をフォームに入力し、ファイルをダウンロードしてください。 メールはご注文が確定してから3営業日以内にお送りします。 《電子書籍の読み方について》 当サイトで販売している電子書籍ファイルは、パソコンやスマートフォン、電子書籍専用端末などお好きな端末の電子書籍リーダーアプリでご覧いただけます。 くわしい電子書籍の読み方についてはこちらをご覧ください。 http://thousandsofbooks.jp/faq/#ebook 過酷な有機農法によるワイン醸造家と バンド・デシネ作家たちの出会い 本作品はワイン造りの約一年を追ったドキュメンタリーで、小さなエピソードを積み重ねるように描かれている。本書のタイトルの直訳は「無知なる者たち」。これはワインに無知な漫画家の作者と、漫画には縁遠いワイン醸造家という二人の主人公が念頭に置かれている。副題には「相互教育の物語」とあるが、漫画家はワイン造りの現場を、ワイン醸造家は出版の現場を知ることにより感化を受け、世界を広げることを示唆している。 フランス北西部のロワール地方。ワイン造りに興味を持った漫画家のエティエンヌ・ダヴォドーは、ワイン生産者のリシャール・ルロワに、一年間の密着取材を依頼する。エティエンヌがワイン造りを学ぶ代わりに、リシャールには出版界を案内するという代替案を提示。それが「相互教育」の道を拓くことになる。 言うまでもなく、フランス・ワインの品質は世界最高峰を誇り、伝統の製法が今も息づいているが、一方で中小の生産者は、安価な新世界のワイン(チリ、アメリカ、オーストラリアなど)の台頭に苦戦を強いられている。大量生産するためには除草剤と農薬を大量に必要とするが、すると土地は荒れ、ワインの質は年々劣化する。それを補うためにワインに細工をする、という悪循環を生んでいる。 そんな中、リシャールが実践するのは「ビオ・ディナミ農法」という有機農法の中でも過酷なもの、言わば自然との共存を図る農法だ。化学肥料も除草剤も一切使わず、瓶詰めの際に必要な保存料もゼロにする徹底ぶり。だがその現場は、まさに自然との格闘の場だ。エティエンヌは冬の剪定に始まり、春の棚づくり、夏の除草作業、夜中の肥料まきなど、葡萄栽培の熾烈な現場に身を置きながら、次第に自然、そしてワインを敬う気持ちが芽生えてくる。 一方のリシャールは、エティエンヌから大量のBDを読むことを要請される。BDとは「バンド・デシネ(Bande dessinée)」の略称で、いわゆるフランス・ベルギーを中心とした地域の漫画のことである。日本語のニュアンスで理解される「漫画」とは異なり、フランスでは「9番目の芸術」と認識されるほど、社会性、芸術性に富んだ作品も多い。様々なBD作家たちとの出会いの機会を得ることで、リシャールもまた、抽象的な概念を具体的な絵で描く作業と、土地の様々なファクターをワインという生産物に仕上げることの共通性に気づくなどして、ワインが芸術であることの認識を深めていく。 自然派ワインの巨匠と社会派バンド・デシネ作家、異質な二人の交流と発見を描く実録マンガ。フランスでは累計27万部を売り上げ、およそ14言語で翻訳出版された話題作が待望の邦訳化。 《著者・訳者プロフィール》 著:エティエンヌ・ダヴォドー(Étienne Davodeau) フランスの漫画家。1992年『サルティエルの友達(Les Amis de Saltiel)』で漫画家デビュー。その後、小説やルポルタージュを漫画で表現する手法を取る。扱うテーマは、政治や歴史的に重要な人物、または現代の魅力溢れる人物など多種多彩である。2013年、代表作『素顔の素顔のリュリュ(Lulu femme nue)』がソルヴェイグ・アンスパック監督により映画化される。その他、代表作に『農村!(Rural! Chronique d’une collision politique)』(2001)、『モージュの人々(Les Mauvaises gens)』(2005)、「我らが幼少時代の愛しき国(Cher pays de notre enfance)』(ブノワ・コロンバ作、2015)などがある。最新刊は『土地の権利(LeDroit du sol)』(2021)。本作『ワイン知らず、マンガ知らず』(2011)は、2012年のアングレーム国際漫画祭の公式セレクションにノミネートされ、世界的な知名度を得ることとなる。 訳:大西愛子(おおにし あいこ) フランス語翻訳・通訳。父親の仕事の都合でフランス及びフランス語圏で育つ。主な訳書にステファヌ・マルシャン『高級ブランド戦争 ヴィトンとグッチの華麗なる戦い』(駿台曜曜社)、エマニュエル・ギベール、ディディエ・ルフェーヴル、フレデリック・ルメルシエ『フォトグラフ』(小学館集英社プロダクション)、エマニュエル・ルパージュ『チェルノブイリの春』(明石書店)、カトリーヌ・ムリス『わたしが「軽さ」を取り戻すまで』(花伝社)など。最新刊は長らく手掛けているフアン・ディアス・カナレス作、フアンホ・ガルニド画「ブラックサッド」シリーズ第6巻「そして、すべて堕ちる」(飛鳥新社) 監修:京藤好男(きょうとうよしお) 東京外国語大学イタリア語学科卒業。1995年 文部省派遣留学生としてイタリア国立ヴェネツィア大学文哲学部留学。東京外国語大学大学院修了。現在、慶應義塾大学、法政大学、武蔵大学、武蔵野音楽大学で講師を務めるほか、さまざまなメディアで講師活動をしつつ、ワインや食を始めとするイタリア文化の普及に努めている。訳書に『インタビュー オサマ・ビンラディン』、『リーダーは、ピーターパンの心を持って!』(共にダイヤモンド社)著書に『中級へのイタリア語文法』、『イタリア語を読む』(共に三修社)他多数。2021年3月からオンライン専用イタリア語スクール「TERRA」の代表を務める。 《書籍の詳細について》 http://thousandsofbooks.jp/project/les-ignornants/ 《この書籍について》 書名:ワイン知らず、マンガ知らず 著:エティエンヌ・ダヴォドー 訳:大西愛子 監修:京藤好男 発行年:2022年7月 仕様:並製本/B5判/296ページ ジャンル:外国文学・コミック ISBN:978-4-909125-38-5
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【書籍】トビタテ! LGBTQ+ 6人のハイスクール・ストーリー
¥1,760
【 試し読み公開中:https://hanmoto.tameshiyo.me/9784909125392 】 コミック、エッセイ、関連資料が1冊に。 若いLGBTQ+の悩み、迷い、優しさ、そして勇気がギュッとつまった胸キュン・ストーリーを通じて、彼らの悩みを、知る、学ぶ、応援する。 男性として扱われることに違和感を覚えるも、女性として生きたいわけではないと思い悩む凛。ゲイというセクシャリティを自分自身で受け止めることができず、ついつい何事にも否定的になり、周囲に嫌がらせをしてしまう輝。転校生のさやかは正義感が強いレズビアン。寡黙な優等生タイプの智史、明るくフェミニンな雰囲気のオープン・ゲイの虹太、明るく優しい性格が魅力の陽菜。 ここにいるのは、自分自身に正直であろうと、そして誰も傷つけたくないと葛藤するティーンたちばかり。 周囲への初めての告白(カミングアウト)、初めてみつけた理解者や仲間たち、彼らとの適切な距離を保つことの難しさ、そして常にある自分自身との葛藤。悩んだ末に決断した海外留学。 《著者・訳者プロフィール》 コミック「言いたいヒミツ」:野原くろ (のはらくろ) ニューヨーク、Pratt Institute中退、1995年12月雑誌『薔薇族(96年2月号)』で漫画家デビュー。その後、イラストレーターとして活躍しながら、古川書房から単行本『ミルク』全3巻を刊行、雑誌「Badi」の連載などでも作品を発表し続け、現在は単行本『下宿のお兄さん』が6巻まで刊行中、また新作『玄太はオレが好き』をWEBマガジン「newTOKYO」に連載中。韓国の6699pressが制作した『キミのセナカ』は韓国、台湾で出版後、日本でも発行され話題に。また、フランスでは電子書籍連載後に書籍化もされた。バンドcali≠gariのギタリスト桜井青と「くろとあお」でも活動中。 エッセイ/お役立ち資料:エスムラルダ 1994年よりドラァグクイーンとして各種イベントやメディア、舞台などに出演。2002年、東京都「ヘブン・アーティスト」ライセンスを取得。 脚本家・ライターとしても活動しており、舞台・ドラマの脚本や東宝ミュージカル『プリシラ』(宮本亞門演出)の翻訳を手がける。近著に『ロジカルメモ』(アスコム刊)。また2018年12月、作詞家・及川眠子、作曲家・中崎英也のプロデュースにより、ドラァグクイーン・ディーヴァ・ユニット「八方不美人」を結成し、CDデビュー。 《書籍の詳細について》 http://thousandsofbooks.jp/project/prideyouth/ 《書籍のお届けについて》 ご注文が確定してから3営業日以内に発送します。 《この書籍について》 書名: トビタテ! LGBTQ+ 6人のハイスクール・ストーリー 作:野原くろ/エスムラルダ 発行年:2022年6月 仕様:並製本/A5判/150ページ ジャンル:コミック/エッセイ/教育 ISBN:ISBN978-4-909125-39-2
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【電子書籍】トビタテ! LGBTQ+ 6人のハイスクール・ストーリー
¥1,650
【 試し読み公開中:https://hanmoto.tameshiyo.me/9784909125392 】 《電子書籍のお届けについて》 PDFファイルでの納品となります。 購入された方には電子書籍ダウンロード用のリンクをメールでお送りいたします。リンクをクリックすると画像認証のページが立ち上がりますので、画像に表示されている文字をフォームに入力し、ファイルをダウンロードしてください。 メールはご注文が確定してから3営業日以内にお送りします。 《電子書籍の読み方について》 当サイトで販売している電子書籍ファイルは、パソコンやスマートフォン、電子書籍専用端末などお好きな端末の電子書籍リーダーアプリでご覧いただけます。 くわしい電子書籍の読み方についてはこちらをご覧ください。 http://thousandsofbooks.jp/faq/#ebook コミック、エッセイ、関連資料が1冊に。 若いLGBTQ+の悩み、迷い、優しさ、そして勇気がギュッとつまった胸キュン・ストーリーを通じて、彼らの悩みを、知る、学ぶ、応援する。 男性として扱われることに違和感を覚えるも、女性として生きたいわけではないと思い悩む凛。ゲイというセクシャリティを自分自身で受け止めることができず、ついつい何事にも否定的になり、周囲に嫌がらせをしてしまう輝。転校生のさやかは正義感が強いレズビアン。寡黙な優等生タイプの智史、明るくフェミニンな雰囲気のオープン・ゲイの虹太、明るく優しい性格が魅力の陽菜。 ここにいるのは、自分自身に正直であろうと、そして誰も傷つけたくないと葛藤するティーンたちばかり。 周囲への初めての告白(カミングアウト)、初めてみつけた理解者や仲間たち、彼らとの適切な距離を保つことの難しさ、そして常にある自分自身との葛藤。悩んだ末に決断した海外留学。 《著者・訳者プロフィール》 コミック「言いたいヒミツ」:野原くろ (のはらくろ) ニューヨーク、Pratt Institute中退、1995年12月雑誌『薔薇族(96年2月号)』で漫画家デビュー。その後、イラストレーターとして活躍しながら、古川書房から単行本『ミルク』全3巻を刊行、雑誌「Badi」の連載などでも作品を発表し続け、現在は単行本『下宿のお兄さん』が6巻まで刊行中、また新作『玄太はオレが好き』をWEBマガジン「newTOKYO」に連載中。韓国の6699pressが制作した『キミのセナカ』は韓国、台湾で出版後、日本でも発行され話題に。また、フランスでは電子書籍連載後に書籍化もされた。バンドcali≠gariのギタリスト桜井青と「くろとあお」でも活動中。 エッセイ/お役立ち資料:エスムラルダ 1994年よりドラァグクイーンとして各種イベントやメディア、舞台などに出演。2002年、東京都「ヘブン・アーティスト」ライセンスを取得。 脚本家・ライターとしても活動しており、舞台・ドラマの脚本や東宝ミュージカル『プリシラ』(宮本亞門演出)の翻訳を手がける。近著に『ロジカルメモ』(アスコム刊)。また2018年12月、作詞家・及川眠子、作曲家・中崎英也のプロデュースにより、ドラァグクイーン・ディーヴァ・ユニット「八方不美人」を結成し、CDデビュー。 《書籍の詳細について》 http://thousandsofbooks.jp/project/prideyouth/ 《書籍のお届けについて》 ご注文が確定してから3営業日以内に電子書籍ダウンロード用のリンクをメールでお送りいたします。 《この書籍について》 書名: トビタテ! LGBTQ+ 6人のハイスクール・ストーリー 作:野原くろ/エスムラルダ 発行年:2022年6月 仕様:150ページ ジャンル:コミック/エッセイ/教育 ISBN:ISBN978-4-909125-39-2
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【書籍】ぼくらのサブウェイ・ベイビー
¥1,980
【 試し読み公開中:https://hanmoto.tameshiyo.me/9784909125361】 ニューヨークの地下鉄でおきた奇跡の実話 たくさんの偶然を積み重ねて 僕たちのもとに赤ちゃんがやってきた! これは、ニューヨーク市の地下鉄で自分の家族を見つけたある赤ちゃんのおはなし。 8月のよるのこと。 その赤ちゃんとの出会いは、ダニーと、パートナーのピートの人生を大きく変えました。 まるで奇跡のような 本当の出来事です。 《著者・訳者プロフィール》 作:ピーター・マーキュリオ(Peter Mercurio) 非営利劇団「Other Side Productions(アザー・サイド・プロダクションズ)」の創設者で芸術監督。《ニューヨーク・タイムズ》や《マリー・クレア・オーストラリア》《リーダーズ・ダイジェスト》にも寄稿。ニューヨーク市で夫ダニーと暮らす。2人の息子ケヴィンは現在大学在学中。 petermercurio.com 絵:レオ・エスピノーサ(Leo Espinosa) コロンビア・ボゴタ出身のイラストレーター、デザイナー。受賞歴もあり、児童向けの絵本ではJunot Díaz(ジュノ・ディアズ)の『Islandborn』(島生まれ)など。作品は《ニューヨーカー》《エスクワイア》《ニューヨーク・タイムズ》《アトランティック》などで掲載。家族とともに米ユタ州ソルトレークシティ在住。 studioespinosa.com 北丸雄二(きたまるゆうじ) ジャーナリスト、作家。中日新聞(東京新聞)NY支局長から1996年にし、在NYのまま日本向けに国際政治・社会・文化などの情報を発信。2018年に東京に拠点を移しラジオやネット番組でニュース解説などを行う。訳書に『LGBTヒストリーブック 絶対に諦めなかった人々の100年の闘い』(サウザンブックス社)などの他、ブロードウェイ演劇台本も多数訳出、近著には『愛と差別と友情とLGBTQ+ 言葉で闘うアメリカの記録と内在する私たちの正体』(人々舎)がある。 《書籍の詳細について》 http://thousandsofbooks.jp/project/oursubwaybaby/ 《書籍のお届けについて》 ご注文が確定してから3営業日以内に発送します。 《この書籍について》 書名: ぼくらのサブウェイ・ベイビー 作:ピーター・マキューリオ 絵:レオ・エスピノーサ 訳:北丸雄二 発行年:2022年4月 仕様:上製本/A4変形判/36ページ ジャンル:ノンフィクション・絵本 ISBN:978-4-909125-36-1
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【電子書籍】ぼくらのサブウェイ・ベイビー
¥1,650
【 試し読み公開中:https://hanmoto.tameshiyo.me/9784909125361】 ニューヨークの地下鉄でおきた奇跡の実話 《電子書籍のお届けについて》 PDFファイルでの納品となります。 購入された方には電子書籍ダウンロード用のリンクをメールでお送りいたします。リンクをクリックすると画像認証のページが立ち上がりますので、画像に表示されている文字をフォームに入力し、ファイルをダウンロードしてください。 メールはご注文が確定してから3営業日以内にお送りします。 《電子書籍の読み方について》 当サイトで販売している電子書籍ファイルは、パソコンやスマートフォン、電子書籍専用端末などお好きな端末の電子書籍リーダーアプリでご覧いただけます。 くわしい電子書籍の読み方についてはこちらをご覧ください。 http://thousandsofbooks.jp/faq/#ebook たくさんの偶然を積み重ねて 僕たちのもとに赤ちゃんがやってきた! これは、ニューヨーク市の地下鉄で自分の家族を見つけたある赤ちゃんのおはなし。 8月のよるのこと。 その赤ちゃんとの出会いは、ダニーと、パートナーのピートの人生を大きく変えました。 まるで奇跡のような 本当の出来事です。 《著者・訳者プロフィール》 作:ピーター・マーキュリオ(Peter Mercurio) 非営利劇団「Other Side Productions(アザー・サイド・プロダクションズ)」の創設者で芸術監督。《ニューヨーク・タイムズ》や《マリー・クレア・オーストラリア》《リーダーズ・ダイジェスト》にも寄稿。ニューヨーク市で夫ダニーと暮らす。2人の息子ケヴィンは現在大学在学中。 petermercurio.com 絵:レオ・エスピノーサ(Leo Espinosa) コロンビア・ボゴタ出身のイラストレーター、デザイナー。受賞歴もあり、児童向けの絵本ではJunot Díaz(ジュノ・ディアズ)の『Islandborn』(島生まれ)など。作品は《ニューヨーカー》《エスクワイア》《ニューヨーク・タイムズ》《アトランティック》などで掲載。家族とともに米ユタ州ソルトレークシティ在住。 studioespinosa.com 北丸雄二(きたまるゆうじ) ジャーナリスト、作家。中日新聞(東京新聞)NY支局長から1996年にし、在NYのまま日本向けに国際政治・社会・文化などの情報を発信。2018年に東京に拠点を移しラジオやネット番組でニュース解説などを行う。訳書に『LGBTヒストリーブック 絶対に諦めなかった人々の100年の闘い』(サウザンブックス社)などの他、ブロードウェイ演劇台本も多数訳出、近著には『愛と差別と友情とLGBTQ+ 言葉で闘うアメリカの記録と内在する私たちの正体』(人々舎)がある。 《書籍の詳細について》 http://thousandsofbooks.jp/project/oursubwaybaby/ 《書籍のお届けについて》 メールはご注文が確定してから3営業日以内にお送りします。 《この書籍について》 書名: ぼくらのサブウェイ・ベイビー 作:ピーター・マキューリオ 絵:レオ・エスピノーサ 訳:北丸雄二 発行年:2022年4月 仕様:A4変形判/36ページ ジャンル:ノンフィクション・絵本 ISBN:978-4-909125-36-1
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【書籍】テイキング・ターンズ HIV/エイズケア371病棟の物語
¥3,410
【 試し読み公開中:https://hanmoto9.tameshiyo.me/9784909125330 】 それでさ、ずっと君に聞きたかったことがあるんだ 僕たちはどんなふうに死ぬのかな? これまで君はたくさんの死に立ち会ってきたんだよね? 最期の時、僕は一体どうなってしまうんだろう? エイズが死に至る病だった1990年代前半 HIV/エイズケア病棟で働く医療従事者、患者の物語 本書は著者自身による1994年から2000年までのHIV/エイズケア病棟での看護師勤務経験に基づく回想録(グラフィック・メモワール)であり、さまざまな関係者の証言を織り交ぜて製作された「グラフィック・ドキュメンタリー」としての側面も併せ持つ意欲作です。HIV/エイズに特化した緩和ケア病棟として創設された371病棟では、死と隣り合わせの患者と接する日常がくりひろげられています。エイズに対する恐怖がパニックを引き起こしていた1990年代当時の貴重な証言の記録にもなっています。担当患者が数か月から数年で亡くなってしまう中での看取りを、新米看護師がどのように感じ、どのように向き合っていたのかも読みどころになるでしょう。タイトルである「テイキング・ターンズ(Taking Turns)」には「代わりばんこに」という意味が込められていますが、医療従事者も含めて誰しもが患者の立場になりうることを表しています。著者が推進する「グラフィック・メディスン」は医療をめぐる包括的な概念でありコミュニケーション・ツールとして医療現場にマンガを導入する試みでもあります。マンガを媒介に医療や健康について物語る「順番(ターン)」は読者である私たちにも開かれているのでしょう。 《著者・訳者プロフィール》 著:MK・サーウィック(MaryKay Czerwiec) ロヨラ大学(イリノイ州)英文科卒業後、ラッシュ大学にて看護師の学士号取得。ノースウェスタン大学大学院医学人文学・生命倫理学研究科にて看護学修士号を取得。1994年から2000年までHIV/エイズケア病棟看護師として勤務。2000年からは自身のウェブサイトを中心に「コミックナース」の名前で作品を発表。2007年からはイアン・ウィリアムズと共にグラフィック・メディスンの活動を展開。 グラフィック・メディスンの概念を提唱した共著『グラフィック・メディスン・マニフェスト――マンガで医療が変わる』(北大路書房、2019)は、この分野の基礎文献となる。その他として、女性アーティストによる新しい表現の可能性を探る「Laydeezdo Comicsプロジェクト」に参加(ロンドンを拠点とする当プロジェクトの米国シカゴ支部のコーディネーターを担当)。 本書『テイキング・ターンズ HIV/エイズケア371病棟の物語』(2017)は長編グラフィック・ノベルの第一作。ほか、編著『メノポーズ――マンガで描く更年期』(2020)にて、第33回アイズナー賞(最優秀アンソロジー部門)受賞。 訳:中垣 恒太郎(なかがき こうたろう) 1973年広島県生。専修大学文学部英語英米文学科教授(アメリカ文学・比較メディア文化研究)。日本グラフィック・メディスン協会代表。 主な著書として、『日本の医療マンガ50年史――マンガの力で日本の医療をわかりやすくする』(責任編集、さいかす、2021)、『マーク・トウェインと近代国家アメリカ』(音羽書房鶴見書店、2012)、『アメリカン・ロードの物語学』(共編著、金星堂、2015)、『ハーレム・ルネサンス――<ニュー・ニグロ>の文化社会批評』(共編著、明石書店、2021)。 訳:濱田 真紀(はまだ まき) 1973年長崎県生。早稲田大学第一文学部文芸専修卒業。 監修:島田 恵(しまだ めぐみ) 東京都立大学 大学院人間健康科学研究科 看護科学域 准教授。 解説:生島 嗣(いくしま ゆずる) NPO法人ぷれいす東京代表。相談員としてHIV陽性者、パートナー、家族のサポートに携わっている。元クローゼットのゲイ男性。キース・ヘリング、マドンナと同じ年齢63歳。 《書籍の詳細について》 http://thousandsofbooks.jp/project/takingturns/ 《書籍のお届けについて》 ご注文が確定してから3営業日以内に発送します。 《この書籍について》 書名:テイキング・ターンズ HIV/エイズケア371病棟の物語 著:MK・サーウィック 訳:中垣恒太郎、濱田真紀 発行年:2022年1月 仕様:並製本/A5判/224ページ ジャンル:外国文学・コミック ISBN:978-4-909125-33-0
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【電子書籍】テイキング・ターンズ HIV/エイズケア371病棟の物語
¥2,750
【 試し読み公開中:https://hanmoto9.tameshiyo.me/9784909125330 】 《電子書籍のお届けについて》 PDFファイルでの納品となります。 購入された方には電子書籍ダウンロード用のリンクをメールでお送りいたします。リンクをクリックすると画像認証のページが立ち上がりますので、画像に表示されている文字をフォームに入力し、ファイルをダウンロードしてください。 メールはご注文が確定してから3営業日以内にお送りします。 《電子書籍の読み方について》 当サイトで販売している電子書籍ファイルは、パソコンやスマートフォン、電子書籍専用端末などお好きな端末の電子書籍リーダーアプリでご覧いただけます。 くわしい電子書籍の読み方についてはこちらをご覧ください。 http://thousandsofbooks.jp/faq/#ebook それでさ、ずっと君に聞きたかったことがあるんだ 僕たちはどんなふうに死ぬのかな? これまで君はたくさんの死に立ち会ってきたんだよね? 最期の時、僕は一体どうなってしまうんだろう? エイズが死に至る病だった1990年代前半 HIV/エイズケア病棟で働く医療従事者、患者の物語 本書は著者自身による1994年から2000年までのHIV/エイズケア病棟での看護師勤務経験に基づく回想録(グラフィック・メモワール)であり、さまざまな関係者の証言を織り交ぜて製作された「グラフィック・ドキュメンタリー」としての側面も併せ持つ意欲作です。HIV/エイズに特化した緩和ケア病棟として創設された371病棟では、死と隣り合わせの患者と接する日常がくりひろげられています。エイズに対する恐怖がパニックを引き起こしていた1990年代当時の貴重な証言の記録にもなっています。担当患者が数か月から数年で亡くなってしまう中での看取りを、新米看護師がどのように感じ、どのように向き合っていたのかも読みどころになるでしょう。 タイトルである「テイキング・ターンズ(Taking Turns)」には「代わりばんこに」という意味が込められていますが、医療従事者も含めて誰しもが患者の立場になりうることを表しています。著者が推進する「グラフィック・メディスン」は医療をめぐる包括的な概念でありコミュニケーション・ツールとして医療現場にマンガを導入する試みでもあります。マンガを媒介に医療や健康について物語る「順番(ターン)」は読者である私たちにも開かれているのでしょう。 《著者・訳者プロフィール》 著:MK・サーウィック(MaryKay Czerwiec) ロヨラ大学(イリノイ州)英文科卒業後、ラッシュ大学にて看護師の学士号取得。ノースウェスタン大学大学院医学人文学・生命倫理学研究科にて看護学修士号を取得。1994年から2000年までHIV/エイズケア病棟看護師として勤務。2000年からは自身のウェブサイトを中心に「コミックナース」の名前で作品を発表。2007年からはイアン・ウィリアムズと共にグラフィック・メディスンの活動を展開。 グラフィック・メディスンの概念を提唱した共著『グラフィック・メディスン・マニフェスト――マンガで医療が変わる』(北大路書房、2019)は、この分野の基礎文献となる。その他として、女性アーティストによる新しい表現の可能性を探る「Laydeezdo Comicsプロジェクト」に参加(ロンドンを拠点とする当プロジェクトの米国シカゴ支部のコーディネーターを担当)。 本書『テイキング・ターンズ HIV/エイズケア371病棟の物語』(2017)は長編グラフィック・ノベルの第一作。ほか、編著『メノポーズ――マンガで描く更年期』(2020)にて、第33回アイズナー賞(最優秀アンソロジー部門)受賞。 訳:中垣 恒太郎(なかがき こうたろう) 1973年広島県生。専修大学文学部英語英米文学科教授(アメリカ文学・比較メディア文化研究)。日本グラフィック・メディスン協会代表。 主な著書として、『日本の医療マンガ50年史――マンガの力で日本の医療をわかりやすくする』(責任編集、さいかす、2021)、『マーク・トウェインと近代国家アメリカ』(音羽書房鶴見書店、2012)、『アメリカン・ロードの物語学』(共編著、金星堂、2015)、『ハーレム・ルネサンス――<ニュー・ニグロ>の文化社会批評』(共編著、明石書店、2021)。 訳:濱田 真紀(はまだ まき) 1973年長崎県生。早稲田大学第一文学部文芸専修卒業。 監修:島田 恵(しまだ めぐみ) 東京都立大学 大学院人間健康科学研究科 看護科学域 准教授。 解説:生島 嗣(いくしま ゆずる) NPO法人ぷれいす東京代表。相談員としてHIV陽性者、パートナー、家族のサポートに携わっている。元クローゼットのゲイ男性。キース・ヘリング、マドンナと同じ年齢63歳。 《書籍の詳細について》 http://thousandsofbooks.jp/project/takingturns/ 《書籍のお届けについて》 ご注文が確定してから3営業日以内に発送します。 《この書籍について》 書名:テイキング・ターンズ HIV/エイズケア371病棟の物語 著:MK・サーウィック 訳:中垣恒太郎、濱田真紀 発行年:2022年1月 仕様:並製本/A5判/224ページ ジャンル:外国文学・コミック ISBN:978-4-909125-33-0
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【書籍】もふもふライリーとちいさなエリザベス
¥2,090
【 試し読み公開中:https://hanmoto9.tameshiyo.me/9784909125323 】 人々のこころに灯りをともす エリザベスとライリーの物語 あるところに、 歩けない、話せない女の子がいました。 女の子は自分で動くこともできませんでした。 でも、ほほえむことができました。 女の子の名前は、エリザベスといいました。 ある日のこと、エリザベスのもとに もふもふ犬のライリーがやってきました……。 これは、 エリザベスとライリーのおはなしです。 母子感染症による障害をもったエリザベスと もふもふの大きな犬ライリーの物語が絵本になって再登場 《著者・訳者プロフィール》 文:ナカイサヤカ(Sayaka Nakai) 翻訳家。1959年生まれ。中学高校時代をニューヨーク市で過ごす。慶應大学大学院文学研究科修了、文学修士( 考古学)。ASIOS運営委員。サイエンスカフェスタイルの勉強集会「えるかふぇ」および講演会、「ふくしまの話を聞こう」のふくしま応援勉強会主催。訳書に『エリザベスと奇跡の犬ライリー』、『超常現象を科学にした男』『反ワクチン運動の真実』、絵本に『探し絵ツアー』シリーズ、『世界恐怖図鑑』など。 「がんばって生きたエリザベスとライリーを、みなさんの心の中に住まわせてほしいと思い、リサが書いたお話をベースにこのお話を書きました」 文:うよ 高山(Uyo Takayama) イラストレーター、絵本作家。東京生まれ。ファッションデザイナー、グラフィックデザイナーを経てイラストレーターへ。2013 年度朝日広告賞 準部門賞受賞。2017年より絵本制作開始。2021年ブライトネス・イラストレーション・コンペティションにてベスト・オブ・ベスト受賞。NAMIコンクール2021 にて『Me chan ミーちゃん』最終選考。 「この絵本を描いている間、ライリーがちょこんとそばにいてくれたような気がしています。これからも楽しくて少し未来があるような、でもその奥に見た方の昔の記憶を想起してもらえるような、長く親しんでいただけるものを作っていきたいと思っています」 《書籍の詳細について》 http://thousandsofbooks.jp/project/elizabeth/ 《書籍のお届けについて》 ご注文が確定してから3営業日以内に発送します。 《この書籍について》 書名:もふもふライリーとちいさなエリザベス 文:ナカイサヤカ 絵:うよ高山 原作:リサ・ソーンダース 発行年:2021年11月 仕様:上製本/A4変形版/32ページ ジャンル:絵本 ISBN:978-4-909125-32-3
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【電子書籍】もふもふライリーとちいさなエリザベス
¥1,980
【 試し読み公開中:https://hanmoto9.tameshiyo.me/9784909125323 】 《電子書籍のお届けについて》 PDFファイルでの納品となります。 購入された方には電子書籍ダウンロード用のリンクをメールでお送りいたします。リンクをクリックすると画像認証のページが立ち上がりますので、画像に表示されている文字をフォームに入力し、ファイルをダウンロードしてください。 メールはご注文が確定してから3営業日以内にお送りします。 《電子書籍の読み方について》 当サイトで販売している電子書籍ファイルは、パソコンやスマートフォン、電子書籍専用端末などお好きな端末の電子書籍リーダーアプリでご覧いただけます。 くわしい電子書籍の読み方についてはこちらをご覧ください。 http://thousandsofbooks.jp/faq/#ebook 人々のこころに灯りをともす エリザベスとライリーの物語 あるところに、 歩けない、話せない女の子がいました。 女の子は自分で動くこともできませんでした。 でも、ほほえむことができました。 女の子の名前は、エリザベスといいました。 ある日のこと、エリザベスのもとに もふもふ犬のライリーがやってきました……。 これは、 エリザベスとライリーのおはなしです。 母子感染症による障害をもったエリザベスと もふもふの大きな犬ライリーの物語が絵本になって再登場 《著者・訳者プロフィール》 文:ナカイサヤカ(Sayaka Nakai) 翻訳家。1959年生まれ。中学高校時代をニューヨーク市で過ごす。慶應大学大学院文学研究科修了、文学修士( 考古学)。ASIOS運営委員。サイエンスカフェスタイルの勉強集会「えるかふぇ」および講演会、「ふくしまの話を聞こう」のふくしま応援勉強会主催。訳書に『エリザベスと奇跡の犬ライリー』、『超常現象を科学にした男』『反ワクチン運動の真実』、絵本に『探し絵ツアー』シリーズ、『世界恐怖図鑑』など。 「がんばって生きたエリザベスとライリーを、みなさんの心の中に住まわせてほしいと思い、リサが書いたお話をベースにこのお話を書きました」 文:うよ 高山(Uyo Takayama) イラストレーター、絵本作家。東京生まれ。ファッションデザイナー、グラフィックデザイナーを経てイラストレーターへ。2013 年度朝日広告賞 準部門賞受賞。2017年より絵本制作開始。2021年ブライトネス・イラストレーション・コンペティションにてベスト・オブ・ベスト受賞。NAMIコンクール2021 にて『Me chan ミーちゃん』最終選考。 「この絵本を描いている間、ライリーがちょこんとそばにいてくれたような気がしています。これからも楽しくて少し未来があるような、でもその奥に見た方の昔の記憶を想起してもらえるような、長く親しんでいただけるものを作っていきたいと思っています」 《書籍の詳細について》 http://thousandsofbooks.jp/project/elizabeth/ 《書籍のお届けについて》 ご注文が確定してから3営業日以内に発送します。 《この書籍について》 書名:もふもふライリーとちいさなエリザベス 文:ナカイサヤカ 絵:うよ高山 原作:リサ・ソーンダース 発行年:2021年11月 仕様:上製本/A4変形版/32ページ ジャンル:絵本 ISBN:978-4-909125-32-3
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【書籍+DVD】筆録 日常対話 私と同性を愛する母と
¥4,950
【当サイト限定】書籍『筆録 日常対話 私と同性を愛する母と』+DVD『母と私』セット 【 試し読み公開中:https://hanmoto.tameshiyo.me/9784909125309 】 記憶にある限り 母にはいつも”彼女”がいた 「女」であること、「自分」を生きること これは私の母の物語。 古いしきたりの残る農村に生まれた母は、伝統的なものから外れた女性だった。 母が女の人を好きだということに気がついたのは、私が7歳の頃。 そして今「おばあちゃんは男なの?女なの?」という七歳になった姪っこの問いに説明できない自分がいた。 映画『日常對話』の監督が、母親を中心とする家族の物語を文字で編んだ、 もうひとつのセルフ・ドキュメンタリー。 小学校すら卒業できなかった不遇の子供時代。 そして、著者が誰にも明かせなかった、父親から受けていたある虐待の記憶は、いつしかかたちを変え、著者と母親の間の埋められない深い溝となる。 そんな母親と向き合い、関係を修復するために作られた入魂の作品。 台湾発・ドキュメンタリー映画製作を通して レズビアンの母親に娘が向き合う 2017年2月、台湾のドキュメンタリー映画『日常対話』がベルリン国際映画祭のパノラマ部門で上映され、LGBTやクィアを主題とする優れた映画に送られる独立賞のひとつ、「テディ賞」の最優秀ドキュメンタリー映画賞を受賞し話題になった。映画『日常対話』は、不遇の子供時代を余儀なくされた本作の監督である娘が、成長の過程で同性愛者である母親との間に生じた深い心の溝を埋めるために、母親と向き合い、関係修復を試みる作品である。 本書はドキュメンタリー映画『日常対話』の製作中に、監督が自分の考えを整理するために綴った文章をもとに、母親を中心とする家族の物語を文字で編んだ、もうひとつのセルフ・ドキュメンタリーだ。 現在、映画監督として活動する著者のホアン・フイチェン(黄恵偵)は、1970年代台湾生まれ。生活のために6歳から母親の仕事を手伝い始める。著者10歳のある日、母親は著者とその妹を連れ、着の身着のままで家を飛び出す。金をせびり、酒に溺れ、家族に容赦なく暴力を振るう父親から、自分と二人の娘の命を守るための決断だった。やむを得ない公的手続きの不備により、著者らは小学校を卒業することができなかった。 ところで昨年アジアで初めて同性婚の合法化を実現させた台湾だが、著者が子供の頃は、同性愛者は異端視されていたし、医学的にも同性愛は精神疾患のひとつと考えられていた。だがそんな保守的な社会だったにもかかわらず、著者の母親は自分が「女好き」であることを世間に隠すことなく過ごしていた。著者もそれが当たり前のことだと思っていた。 思春期にさしかかったころ、著者は自分の母親が世間一般の「おかあさん」とは違うことに気づき始める。さらに著者が誰にも明かせないでいた、かつて父親から受けたある虐待の記憶は、著者のなかで自分への嫌悪と母親への不信感、そして自分はいつか母親に見捨てられてしまうのではないかという恐怖心へと変わり、著者と母親の間の埋められない深い溝となる。 その後、大人になり、自分も母親になった著者の心は、自然とわが子に対する深い慈しみに満たされる。母は女性が好きなのに、どうして結婚して私達を産んだのだろう? 私を産んだ時、母もこんな気持ちになったのだろうか? 著者はその答えを求めて、そして姪たちの「おばあちゃんは男なの? 女なの?」という問いかけに答えるために、20歳のころから撮り溜めてきた母や家族の映像を、ひとつのドキュメンタリー映画に仕上げることを決意する。 本書では、映画にほとんど描かれていない父親を含む、著者と母を取り巻く人物ごとにスポットを当てて、著者の記憶と体験が、活き活きとした文章で赤裸々に綴られる。この本を書くきっかけについて、ホアン監督にたずねてみた。 「文章と映画製作は切っても切り離せない関係にはありますが、二つはまったく異なるメディアです。本を書きませんか? と出版社からオファーをいただいたとき、1本の映画に盛り込める情報は限られているので、映画で伝えきれなかった内容を文章にして補足するというのもいいアイデアだと思いました。また、映画は母に宛てて書いたラブレターのようなものだったので、父親についての描写はごくわずかです。自分と父親の関係を言葉で整理する機会があれば、それは私自身だけでなく映画をご覧くださった皆さんにとっても参考になると思いますし、よりフェアな内容になると考えました。 そのような理由で、私はこの本を書くことにしました。映画を既にご覧になった皆さんにとっては、この本をお読みいただくことで、より深く私の家族の物語を理解していただけると思いますし、まだ映画をご覧になられていない皆さんは、私の体験したことを、文章によって体験していただけると思います。」 《著者・訳者プロフィール》 著:黄惠偵(ホアン・フイチェン) 6歳から母親と一緒に葬式陣頭のパフォーマーになり、10歳で小学校を中途退学。20歳の時に社会活動に従事しながらドキュメンタリー映画製作を学び始める。台北市ドキュメンタリー映画製作者組合の秘書室長を経て、現在は独立映像制作者であると同時に、中年に足を踏み入れた地方在住の一児の母。語るべきテーマがある時は映画を撮り続ける(さもなくば場所を探して野菜の育て方を学んでいるかもしれない)。これまでに『八東病房』(2006)、『鳥将要回家』(2009)、『母と私』(2015)等の短編ドキュメンタリーを発表。完成までに18年を費やした長編ドキュメンタリー映画『日常対話』(2016)は、2016年の金馬奨最優秀ドキュメンタリー賞にノミネートされ、2017年にはベルリン国際映画祭テディ賞、台北映画祭最優秀ドキュメンタリー賞を獲得するなど、台湾内外のさまざまな映画祭で大きな反響と共感を呼ぶ。 訳:小島あつ子(こじまあつこ) 隣国台湾への興味と台湾映画好きが高じて、2015年に日本未公開・権利切れ映画の自主上映を行う台湾映画同好会を立ち上げる。共訳本に『書店本事 台湾書店主43のストーリー』(サウザンブックス社)。映画『日常対話』配給。 台湾映画同好会https://www.facebook.com/taiwan.cinema.club/ 《書籍の詳細について》 http://thousandsofbooks.jp/project/tmama/ 《書籍のお届けについて》 ご注文が確定してから3営業日以内に発送します。 《この書籍について》 書名:筆録 日常対話 私と同性を愛する母と 著:黄惠偵 訳:小島あつ子 発行年:2021年7月 仕様:四六判/224ページ ジャンル:ノンフィクション ISBN:978-4-909125-30-9 《このDVDについて》 題名:母と私 監督:黄惠偵 2015年国際共同制作 NHK/3H Productions(台湾) 54分/台湾語・中国語 日本語字幕
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【書籍】筆録 日常対話 私と同性を愛する母と
¥2,750
【 試し読み公開中:https://hanmoto.tameshiyo.me/9784909125309 】 記憶にある限り 母にはいつも”彼女”がいた 「女」であること、「自分」を生きること これは私の母の物語。 古いしきたりの残る農村に生まれた母は、伝統的なものから外れた女性だった。 母が女の人を好きだということに気がついたのは、私が7歳の頃。 そして今「おばあちゃんは男なの?女なの?」という七歳になった姪っこの問いに説明できない自分がいた。 映画『日常對話』の監督が、母親を中心とする家族の物語を文字で編んだ、 もうひとつのセルフ・ドキュメンタリー。 小学校すら卒業できなかった不遇の子供時代。 そして、著者が誰にも明かせなかった、父親から受けていたある虐待の記憶は、いつしかかたちを変え、著者と母親の間の埋められない深い溝となる。 そんな母親と向き合い、関係を修復するために作られた入魂の作品。 台湾発・ドキュメンタリー映画製作を通して レズビアンの母親に娘が向き合う 2017年2月、台湾のドキュメンタリー映画『日常対話』がベルリン国際映画祭のパノラマ部門で上映され、LGBTやクィアを主題とする優れた映画に送られる独立賞のひとつ、「テディ賞」の最優秀ドキュメンタリー映画賞を受賞し話題になった。映画『日常対話』は、不遇の子供時代を余儀なくされた本作の監督である娘が、成長の過程で同性愛者である母親との間に生じた深い心の溝を埋めるために、母親と向き合い、関係修復を試みる作品である。 本書はドキュメンタリー映画『日常対話』の製作中に、監督が自分の考えを整理するために綴った文章をもとに、母親を中心とする家族の物語を文字で編んだ、もうひとつのセルフ・ドキュメンタリーだ。 現在、映画監督として活動する著者のホアン・フイチェン(黄恵偵)は、1970年代台湾生まれ。生活のために6歳から母親の仕事を手伝い始める。著者10歳のある日、母親は著者とその妹を連れ、着の身着のままで家を飛び出す。金をせびり、酒に溺れ、家族に容赦なく暴力を振るう父親から、自分と二人の娘の命を守るための決断だった。やむを得ない公的手続きの不備により、著者らは小学校を卒業することができなかった。 ところで昨年アジアで初めて同性婚の合法化を実現させた台湾だが、著者が子供の頃は、同性愛者は異端視されていたし、医学的にも同性愛は精神疾患のひとつと考えられていた。だがそんな保守的な社会だったにもかかわらず、著者の母親は自分が「女好き」であることを世間に隠すことなく過ごしていた。著者もそれが当たり前のことだと思っていた。 思春期にさしかかったころ、著者は自分の母親が世間一般の「おかあさん」とは違うことに気づき始める。さらに著者が誰にも明かせないでいた、かつて父親から受けたある虐待の記憶は、著者のなかで自分への嫌悪と母親への不信感、そして自分はいつか母親に見捨てられてしまうのではないかという恐怖心へと変わり、著者と母親の間の埋められない深い溝となる。 その後、大人になり、自分も母親になった著者の心は、自然とわが子に対する深い慈しみに満たされる。母は女性が好きなのに、どうして結婚して私達を産んだのだろう? 私を産んだ時、母もこんな気持ちになったのだろうか? 著者はその答えを求めて、そして姪たちの「おばあちゃんは男なの? 女なの?」という問いかけに答えるために、20歳のころから撮り溜めてきた母や家族の映像を、ひとつのドキュメンタリー映画に仕上げることを決意する。 本書では、映画にほとんど描かれていない父親を含む、著者と母を取り巻く人物ごとにスポットを当てて、著者の記憶と体験が、活き活きとした文章で赤裸々に綴られる。この本を書くきっかけについて、ホアン監督にたずねてみた。 「文章と映画製作は切っても切り離せない関係にはありますが、二つはまったく異なるメディアです。本を書きませんか? と出版社からオファーをいただいたとき、1本の映画に盛り込める情報は限られているので、映画で伝えきれなかった内容を文章にして補足するというのもいいアイデアだと思いました。また、映画は母に宛てて書いたラブレターのようなものだったので、父親についての描写はごくわずかです。自分と父親の関係を言葉で整理する機会があれば、それは私自身だけでなく映画をご覧くださった皆さんにとっても参考になると思いますし、よりフェアな内容になると考えました。 そのような理由で、私はこの本を書くことにしました。映画を既にご覧になった皆さんにとっては、この本をお読みいただくことで、より深く私の家族の物語を理解していただけると思いますし、まだ映画をご覧になられていない皆さんは、私の体験したことを、文章によって体験していただけると思います。」 《著者・訳者プロフィール》 著:黄惠偵(ホアン・フイチェン) 6歳から母親と一緒に葬式陣頭のパフォーマーになり、10歳で小学校を中途退学。20歳の時に社会活動に従事しながらドキュメンタリー映画製作を学び始める。台北市ドキュメンタリー映画製作者組合の秘書室長を経て、現在は独立映像制作者であると同時に、中年に足を踏み入れた地方在住の一児の母。語るべきテーマがある時は映画を撮り続ける(さもなくば場所を探して野菜の育て方を学んでいるかもしれない)。これまでに『八東病房』(2006)、『鳥将要回家』(2009)、『母と私』(2015)等の短編ドキュメンタリーを発表。完成までに18年を費やした長編ドキュメンタリー映画『日常対話』(2016)は、2016年の金馬奨最優秀ドキュメンタリー賞にノミネートされ、2017年にはベルリン国際映画祭テディ賞、台北映画祭最優秀ドキュメンタリー賞を獲得するなど、台湾内外のさまざまな映画祭で大きな反響と共感を呼ぶ。 訳:小島あつ子(こじまあつこ) 隣国台湾への興味と台湾映画好きが高じて、2015年に日本未公開・権利切れ映画の自主上映を行う台湾映画同好会を立ち上げる。共訳本に『書店本事 台湾書店主43のストーリー』(サウザンブックス社)。映画『日常対話』配給。 台湾映画同好会https://www.facebook.com/taiwan.cinema.club/ 《書籍の詳細について》 http://thousandsofbooks.jp/project/tmama/ 《書籍のお届けについて》 ご注文が確定してから3営業日以内に発送します。 《この書籍について》 書名:筆録 日常対話 私と同性を愛する母と 著:黄惠偵 訳:小島あつ子 発行年:2021年7月 仕様:四六判/224ページ ジャンル:ノンフィクション ISBN:978-4-909125-30-9