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【書籍】ヴィアッジョ イタリア 車いすで歴史的な街や大自然へ
¥2,530
【 試し読み公開中:https://hanmoto9.tameshiyo.me/9784909125583 】 イタリアから届いたガツンとくる人生賛歌 新感覚イタリア旅行記 イタリア・トリノの病棟で知り合ったダニーロ・ラゴーナとルカ・パイアールディは、あるプロジェクトを思いついた。それはイタリア半島でさまざまなスポーツやアクティビティにチャレンジし、多様なカルチャーを体験するというワイルドな計画だ。 なぜそんな挑戦を始めたかって? 「限界」というのは自分たちの思い込みで、必ず乗り越えることができるというメッセージを伝えるためだ。でも実は2人にはもうひとつ大切な目標があった。それは同じ名前のもうひとりの友人、ダニーロ・ネリにも冒険ができるよう資金を貯めること。 こうして、いまだかつてないイタリア旅行が始まった。 著:ダニーロ・ラゴーナ(Danilo Ragona) トリノでヨーロッパデザイン学院を卒業後プロダクト・デザイナーになり、自由とアクセシビリティを追求するため起業。 21 歳に起きた事故で車いすでの生活になっても気力を失わず、2006年にAble to Enjoy という名の会社を設立。革新的なデザインでメイド・イン・イタリアの製品を制作、販売している。 主力製品はそのユニークさで特許をとったB-Free Multifunction という車いすで、2012年のイタリアインダストリアルデザイン協会(ADI) でコンパッソドーロ賞を勝ち取り、他の国際的な賞でも認められている。 Able to Enjoy 創設者のダニーロが大切にしているのは、革新、技術、カスタムメイド、個性、美しさ、自立性だ。 2017 年からはB-Free という会の会長になり、更に社会に貢献できるよう務めている。「発明とテクノロジーは、スポーツ、旅、社会貢献活動、レジャーといったあらゆる場面ですべての人に自由をもたらす」とダニーロは強く信じている。ルカ・パイアールディと一緒にヴィアッジョ・イタリア・アラウンド・ザ・ワールドのプロジェクトを考案、現在も旅を続けている。 著:ルカ・パイアールディ(Luca Paiardi) トリノ工科大学を2008年に卒業、ブリュッセル大学でアクセシビリティとサステナビリティについて研究する一方、20歳のころから音楽に傾倒。バンド、ステアリカ(モノトレーム レコード UK)にベーシストして4 つのアルバムをリリースし、数々のヨーロッパツアーに参加する。 2004 年、車いすテニスのイタリア代表の元コーチ、マルゲリータ・ヴィリアーノと出会い、同スポーツにおいて国内外で好成績を収める。 2011年から2014年までダニーロ・ラゴーナとともにメイド・イン・ダンスというプロジェクトを作り、実験的なコンテンポラリーダンスに挑戦、イタリアとドイツのフェスティバルで披露する。 2017年、ディーノ・パラディスコとダニーロ・ラゴーナ、建築家のコンスエロ・アニェシとクリスティーナ・アメンタとともに障害にかかわる矛盾を描いたノット・アクセスという演劇を発表。共有すること、革新的であること、情熱的であることをとても大切にしている。 ダニーロ・ラゴーナとともにヴィアッジョ・イタリア・アラウンド・ザ・ワールドのプロジェクトを立ち上げる。 絵:マルチェロ・レスタルディ(Marcello Restaldi) トリノのアルベルティーナ美術アカデミーを卒業後、コミックのプロ集団「アノニマ・フメッティ」と長年協力し、ウェブマガジンに掲載される社会派ストーリーを描いてきた。 2018年、アルベルト・レヴィリオ原作、社会的協同組合「プロジェスト」とのコラボレーションで実現した『グリグリ - 人と出会いの物語』でグラフィック・ノベルの分野にデビュー。 訳:荒木美弥子(あらき・みやこ) ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ メディア学修士課程修了。会社員、二児の母としてすごす毎日の隙間を縫って、リトルプレスによる個性的な本を世に広めるべくLITOBOOKSという名で活動中。2019年瀬戸内国際芸術祭の公式プロジェクトとして、Setouchi ArtBook Festival をSABFmakersというユニット名にて共同主催。訳書に『ZENOBIA ゼノビア』(サウザンブックス社)がある。 《書籍の詳細について》 http://thousandsofbooks.jp/project/viaggioitalia/ 《書籍のお届けについて》 ご注文が確定してから3営業日以内に発送します。 《この書籍について》 書名:ヴィアッジョ イタリア 車いすで歴史的な街や大自然へ、新感覚イタリア旅行記 著:ダニーロ・ラゴーナ ルカ・パイアールディ 絵:マルチェロ・レスタルディ 訳:荒木美弥子 発行年:2025年2月 ジャンル:単行本・文芸・コミック 仕様:A5判/114ページ/並製本 ISBN:978-4-909125-58-3
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【電子書籍】ヴィアッジョ イタリア 車いすで歴史的な街や大自然へ
¥2,200
【 試し読み公開中:https://hanmoto9.tameshiyo.me/9784909125583 】 《電子書籍のお届けについて》 PDFファイルでの納品となります。 購入された方には電子書籍ダウンロード用のリンクをメールでお送りいたします。リンクをクリックすると画像認証のページが立ち上がりますので、画像に表示されている文字をフォームに入力し、ファイルをダウンロードしてください。 メールはご注文が確定してから3営業日以内にお送りします。 《電子書籍の読み方について》 当サイトで販売している電子書籍ファイルは、パソコンやスマートフォン、電子書籍専用端末などお好きな端末の電子書籍リーダーアプリでご覧いただけます。 くわしくはこちらをご覧ください。 http://thousandsofbooks.jp/faq/#ebook イタリアから届いたガツンとくる人生賛歌 新感覚イタリア旅行記 イタリア・トリノの病棟で知り合ったダニーロ・ラゴーナとルカ・パイアールディは、あるプロジェクトを思いついた。それはイタリア半島でさまざまなスポーツやアクティビティにチャレンジし、多様なカルチャーを体験するというワイルドな計画だ。 なぜそんな挑戦を始めたかって? 「限界」というのは自分たちの思い込みで、必ず乗り越えることができるというメッセージを伝えるためだ。でも実は2人にはもうひとつ大切な目標があった。それは同じ名前のもうひとりの友人、ダニーロ・ネリにも冒険ができるよう資金を貯めること。 こうして、いまだかつてないイタリア旅行が始まった。 著:ダニーロ・ラゴーナ(Danilo Ragona) トリノでヨーロッパデザイン学院を卒業後プロダクト・デザイナーになり、自由とアクセシビリティを追求するため起業。 21 歳に起きた事故で車いすでの生活になっても気力を失わず、2006年にAble to Enjoy という名の会社を設立。革新的なデザインでメイド・イン・イタリアの製品を制作、販売している。 主力製品はそのユニークさで特許をとったB-Free Multifunction という車いすで、2012年のイタリアインダストリアルデザイン協会(ADI) でコンパッソドーロ賞を勝ち取り、他の国際的な賞でも認められている。 Able to Enjoy 創設者のダニーロが大切にしているのは、革新、技術、カスタムメイド、個性、美しさ、自立性だ。 2017 年からはB-Free という会の会長になり、更に社会に貢献できるよう務めている。「発明とテクノロジーは、スポーツ、旅、社会貢献活動、レジャーといったあらゆる場面ですべての人に自由をもたらす」とダニーロは強く信じている。ルカ・パイアールディと一緒にヴィアッジョ・イタリア・アラウンド・ザ・ワールドのプロジェクトを考案、現在も旅を続けている。 著:ルカ・パイアールディ(Luca Paiardi) トリノ工科大学を2008年に卒業、ブリュッセル大学でアクセシビリティとサステナビリティについて研究する一方、20歳のころから音楽に傾倒。バンド、ステアリカ(モノトレーム レコード UK)にベーシストして4 つのアルバムをリリースし、数々のヨーロッパツアーに参加する。 2004 年、車いすテニスのイタリア代表の元コーチ、マルゲリータ・ヴィリアーノと出会い、同スポーツにおいて国内外で好成績を収める。 2011年から2014年までダニーロ・ラゴーナとともにメイド・イン・ダンスというプロジェクトを作り、実験的なコンテンポラリーダンスに挑戦、イタリアとドイツのフェスティバルで披露する。 2017年、ディーノ・パラディスコとダニーロ・ラゴーナ、建築家のコンスエロ・アニェシとクリスティーナ・アメンタとともに障害にかかわる矛盾を描いたノット・アクセスという演劇を発表。共有すること、革新的であること、情熱的であることをとても大切にしている。 ダニーロ・ラゴーナとともにヴィアッジョ・イタリア・アラウンド・ザ・ワールドのプロジェクトを立ち上げる。 絵:マルチェロ・レスタルディ(Marcello Restaldi) トリノのアルベルティーナ美術アカデミーを卒業後、コミックのプロ集団「アノニマ・フメッティ」と長年協力し、ウェブマガジンに掲載される社会派ストーリーを描いてきた。 2018年、アルベルト・レヴィリオ原作、社会的協同組合「プロジェスト」とのコラボレーションで実現した『グリグリ - 人と出会いの物語』でグラフィック・ノベルの分野にデビュー。 訳:荒木美弥子(あらき・みやこ) ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ メディア学修士課程修了。会社員、二児の母としてすごす毎日の隙間を縫って、リトルプレスによる個性的な本を世に広めるべくLITOBOOKSという名で活動中。2019年瀬戸内国際芸術祭の公式プロジェクトとして、Setouchi ArtBook Festival をSABFmakersというユニット名にて共同主催。訳書に『ZENOBIA ゼノビア』(サウザンブックス社)がある。 《書籍の詳細について》 http://thousandsofbooks.jp/project/viaggioitalia/ 《書籍のお届けについて》 メールはご注文が確定してから3営業日以内にお送りします。 《この書籍について》 書名:ヴィアッジョ イタリア 車いすで歴史的な街や大自然へ、新感覚イタリア旅行記 著:ダニーロ・ラゴーナ ルカ・パイアールディ 絵:マルチェロ・レスタルディ 訳:荒木美弥子 発行年:2025年2月 ジャンル:単行本・文芸・コミック 仕様:A5判/114ページ/並製本 ISBN:978-4-909125-58-3
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【電子書籍】ZENOBIA ゼノビア
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【 試し読み公開中:https://hanmoto5.tameshiyo.me/9784909125132 】 《電子書籍のお届けについて》 PDFファイルでの納品となります。 購入された方には電子書籍ダウンロード用のリンクをメールでお送りいたします。リンクをクリックすると画像認証のページが立ち上がりますので、画像に表示されている文字をフォームに入力し、ファイルをダウンロードしてください。 メールはご注文が確定してから3営業日以内にお送りします。 《電子書籍の読み方について》 当サイトで販売している電子書籍ファイルは、パソコンやスマートフォン、電子書籍専用端末などお好きな端末の電子書籍リーダーアプリでご覧いただけます。 くわしい電子書籍の読み方についてはこちらをご覧ください。 http://thousandsofbooks.jp/faq/#ebook 小さな村の少女アミーナのもとにもシリア内戦の影は刻々と近づきつつあった。戦火を逃れるためアミーナはボートで国を脱出しようと試みるが、荒波に襲われ船は転覆してしまう。 暗く深い海の中、アミーナは村での出来事を思い出すーお母さんとかくれんぼで遊んだこと、ドルマというぶどうの葉っぱでつくる料理を一緒に作ったこと。おじさんと船に乗り込むまでの旅路。そしてシリアの女王ゼノビアのこと。強い意思をもつゼノビアは当時の帝国ローマにも屈しなかった。アミナがくじけそうになった時、お母さんは よく「ゼノビア」のように強くなりなさい」と元気付けてくれたのだ。。。 子どもの目線で描かれた不条理な現実。 繊細なイラストと言葉で紡がれたこの本のメッセージは、国境を超え、あらゆる世代の心に 戦争の意味を投げかける。 《著者・訳者プロフィール》 文 Morten Dürr(モーテン・デュアー) 1968年生まれ。これまでに数々の賞を受賞し、56冊の著書は18カ国で出版されている。またデンマークの文化省より優秀な作家にのみ付与される助成金を獲得。コペンハーゲン大学で 映画とメディアを勉強した後、ロンドン大学 大学院でラジオとメディアを学ぶ。現在2人の娘とともにコペンハーゲンに在住。 絵 Lars Horneman(ラース・ホーネマン) 1966年、デンマーク生まれ。これまでに100冊以上の本のイラストを手がけ、本作品ゼノビアでは、デンマーク文化省からイラストレータープライズを受賞。 訳 荒木美弥子(あらき・みやこ) ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ メディア学修士課程修了。会社員、二児の母としてすごす毎日の隙間を縫って、リトルプレスによる個性的な本を世に広めるべくLITOBOOKSという名で活動中。 《書籍の詳細について》 http://thousandsofbooks.jp/project/zenobia/ 《この書籍について》 書名:ZENOBIA ゼノビア 文:Morten Dürr(モーテン・デュアー) 絵:Lars Horneman(ラース・ホーネマン) 翻訳:荒木美弥子 発行:株式会社サウザンブックス社 発行年:2019年 ISBN:978-4-909125-13-2
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【書籍】ZENOBIA ゼノビア
¥2,530
【 試し読み公開中:https://hanmoto5.tameshiyo.me/9784909125132 】 小さな村の少女アミーナのもとにもシリア内戦の影は刻々と近づきつつあった。戦火を逃れるためアミーナはボートで国を脱出しようと試みるが、荒波に襲われ船は転覆してしまう。 暗く深い海の中、アミーナは村での出来事を思い出すーお母さんとかくれんぼで遊んだこと、ドルマというぶどうの葉っぱでつくる料理を一緒に作ったこと。おじさんと船に乗り込むまでの旅路。そしてシリアの女王ゼノビアのこと。強い意思をもつゼノビアは当時の帝国ローマにも屈しなかった。アミナがくじけそうになった時、お母さんは よく「ゼノビア」のように強くなりなさい」と元気付けてくれたのだ。。。 子どもの目線で描かれた不条理な現実。 繊細なイラストと言葉で紡がれたこの本のメッセージは、国境を超え、あらゆる世代の心に 戦争の意味を投げかける。 《著者・訳者プロフィール》 文 Morten Dürr(モーテン・デュアー) 1968年生まれ。これまでに数々の賞を受賞し、56冊の著書は18カ国で出版されている。またデンマークの文化省より優秀な作家にのみ付与される助成金を獲得。コペンハーゲン大学で 映画とメディアを勉強した後、ロンドン大学 大学院でラジオとメディアを学ぶ。現在2人の娘とともにコペンハーゲンに在住。 絵 Lars Horneman(ラース・ホーネマン) 1966年、デンマーク生まれ。これまでに100冊以上の本のイラストを手がけ、本作品ゼノビアでは、デンマーク文化省からイラストレータープライズを受賞。 訳 荒木美弥子(あらき・みやこ) ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ メディア学修士課程修了。会社員、二児の母としてすごす毎日の隙間を縫って、リトルプレスによる個性的な本を世に広めるべくLITOBOOKSという名で活動中。 《書籍の詳細について》 http://thousandsofbooks.jp/project/zenobia/ 《書籍のお届けについて》 ご注文が確定してから3営業日以内に発送します。 《この書籍について》 書名:ZENOBIA ゼノビア 文:Morten Dürr(モーテン・デュアー) 絵:Lars Horneman(ラース・ホーネマン) 翻訳:荒木美弥子 発行:株式会社サウザンブックス社 発行年:2019年 ISBN:978-4-909125-13-2