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【書籍】ビア・マーグス ービールに魅せられた修道士
¥2,640
【 試し読み公開中:https://hanmoto5.tameshiyo.me/9784909125286 】 中世ドイツの修道院を舞台に繰り広げられる ビール醸造にまつわるミステリー ビール醸造所で働く語り手。ある時醸造所内で、机の引き出しに古い書物を発見する。読んでいくとそれはなんと13世紀から代々ビール醸造家に受け継がれてきた当時の醸造家による手記であった。 13世紀のドイツ。貧しい農家の長男に生まれたニクラスは、母親と一緒にビール造りをするのが好きだった。もっとビールを造りたいと運よく修道院に入ることができ、一人前の醸造家になるべく修行を始める。当時ビール醸造技術が進んでいたヴァイエンシュテファン修道院、ザンクト・ガレン修道院へと移っていき、どんどんビール造りの腕を上げていくニクラス。だが行く先々には困難も待ち受けていた……。 ある時ニクラスとの意見の食い違いが元で仲たがいし、ニクラスを逆恨みしどこまでも執拗に追い詰める幼なじみのベルナルト。生涯をかけた2人の果し合いの行方は? 中世ドイツのビール造り、中世の世界が垣間見られる、そして主人公ニクラスの波乱万丈な人生と運命をミステリータッチで描く小説。 《著者・訳者プロフィール》 著:ギュンター・テメス(Günther Thömmes) 1963年、ドイツアイフェル地方のビットブルク市生まれ。熟練のビール醸造家、研究熱心な醸造マイスター、作家。ビール醸造のこととなると夢中になり、どこへでも足を運ぶ。ビールの歴史を描いた〈ビア・マーグス〉シリーズを5冊と、様々なミステリー、旅行ガイドを書いている。ブログや業界紙にビールについて多数執筆。2010~2016年には、いまでは造られなくなったタイプのビールを〈Bierzauberei(ビールの魔術師)〉ブランドで醸造し、ドイツ、オーストリア、ハンガリー、ブラジルを旅しながら各地の醸造所を借りて同ブランドのビールを造る「移動醸造」の活動をしていた。ドイツ語圏の推理作家協会である「シンジケート(Syndikat)」会員。フリードリヒ・グラウザー賞(Glauser-Literaturpreis、毎年同協会が授与しているミステリー賞)の審査員を2度務める。妻と息子とともにウィーン近郊に在住。 訳:森本 智子(もりもと ともこ) ドイツ食品・食文化に関連する仕事に従事。2011年ドイツ、ドゥーメンスアカデミーにて日本人初のビアソムリエ資格を取得。 著書に『フォトエッセイとイラストで楽しむちいさなカタコト*ドイツ語ノート』(国際語学社)、『ドイツパン大全』(誠文堂新光社)、『ドイツ菓子図鑑』(誠文堂新光社)。 訳:遠山 明子(とおやま あきこ) ドイツ文学翻訳家。主な訳書にキルステン・ボイエ『パパは専業主夫』(童話館出版)、アグネス・ザッパー『愛の一家 あるドイツの冬物語』(福音館文庫)、ケルスティン・ギア『紅玉は終わりにして始まり』など〈時間旅行者の系譜〉シリーズ、ニーナ・ブラジョーン『獣の記憶』(ともに創元推理文庫)、ニーナ・ゲオルゲ『セーヌ川の書店主』(集英社)、ヨハンナ・シュピリ『アルプスの少女ハイジ』(光文社古典新訳文庫)。 《書籍の詳細について》 http://thousandsofbooks.jp/project/bierzauberer/ 《書籍のお届けについて》 ご注文が確定してから3営業日以内に発送します。 《この書籍について》 書名:ビア・マーグス ービールに魅せられた修道士 著:ギュンター・テメス 訳:森本智子、遠山明子 発行年:2021年7月 仕様:四六判/400ページ ジャンル:フィクション ISBN:978-4-909125-28-6
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【電子書籍】ビア・マーグス ービールに魅せられた修道士
¥2,200
【 試し読み公開中:https://hanmoto5.tameshiyo.me/9784909125286 】 《電子書籍のお届けについて》 EPUB、PDFファイルでの納品となります。 購入された方には電子書籍ダウンロード用のリンクをメールでお送りいたします。リンクをクリックすると画像認証のページが立ち上がりますので、画像に表示されている文字をフォームに入力し、ファイルをダウンロードしてください。 メールはご注文が確定してから3営業日以内にお送りします。 《電子書籍の読み方について》 当サイトで販売している電子書籍ファイルは、パソコンやスマートフォン、電子書籍専用端末などお好きな端末の電子書籍リーダーアプリでご覧いただけます。 くわしい電子書籍の読み方についてはこちらをご覧ください。 http://thousandsofbooks.jp/faq/#ebook 中世ドイツの修道院を舞台に繰り広げられる ビール醸造にまつわるミステリー ビール醸造所で働く語り手。ある時醸造所内で、机の引き出しに古い書物を発見する。読んでいくとそれはなんと13世紀から代々ビール醸造家に受け継がれてきた当時の醸造家による手記であった。 13世紀のドイツ。貧しい農家の長男に生まれたニクラスは、母親と一緒にビール造りをするのが好きだった。もっとビールを造りたいと運よく修道院に入ることができ、一人前の醸造家になるべく修行を始める。当時ビール醸造技術が進んでいたヴァイエンシュテファン修道院、ザンクト・ガレン修道院へと移っていき、どんどんビール造りの腕を上げていくニクラス。だが行く先々には困難も待ち受けていた……。 ある時ニクラスとの意見の食い違いが元で仲たがいし、ニクラスを逆恨みしどこまでも執拗に追い詰める幼なじみのベルナルト。生涯をかけた2人の果し合いの行方は? 中世ドイツのビール造り、中世の世界が垣間見られる、そして主人公ニクラスの波乱万丈な人生と運命をミステリータッチで描く小説。 《著者・訳者プロフィール》 著:ギュンター・テメス(Günther Thömmes) 1963年、ドイツアイフェル地方のビットブルク市生まれ。熟練のビール醸造家、研究熱心な醸造マイスター、作家。ビール醸造のこととなると夢中になり、どこへでも足を運ぶ。ビールの歴史を描いた〈ビア・マーグス〉シリーズを5冊と、様々なミステリー、旅行ガイドを書いている。ブログや業界紙にビールについて多数執筆。2010~2016年には、いまでは造られなくなったタイプのビールを〈Bierzauberei(ビールの魔術師)〉ブランドで醸造し、ドイツ、オーストリア、ハンガリー、ブラジルを旅しながら各地の醸造所を借りて同ブランドのビールを造る「移動醸造」の活動をしていた。ドイツ語圏の推理作家協会である「シンジケート(Syndikat)」会員。フリードリヒ・グラウザー賞(Glauser-Literaturpreis、毎年同協会が授与しているミステリー賞)の審査員を2度務める。妻と息子とともにウィーン近郊に在住。 訳:森本 智子(もりもと ともこ) ドイツ食品・食文化に関連する仕事に従事。2011年ドイツ、ドゥーメンスアカデミーにて日本人初のビアソムリエ資格を取得。 著書に『フォトエッセイとイラストで楽しむちいさなカタコト*ドイツ語ノート』(国際語学社)、『ドイツパン大全』(誠文堂新光社)、『ドイツ菓子図鑑』(誠文堂新光社)。 訳:遠山 明子(とおやま あきこ) ドイツ文学翻訳家。主な訳書にキルステン・ボイエ『パパは専業主夫』(童話館出版)、アグネス・ザッパー『愛の一家 あるドイツの冬物語』(福音館文庫)、ケルスティン・ギア『紅玉は終わりにして始まり』など〈時間旅行者の系譜〉シリーズ、ニーナ・ブラジョーン『獣の記憶』(ともに創元推理文庫)、ニーナ・ゲオルゲ『セーヌ川の書店主』(集英社)、ヨハンナ・シュピリ『アルプスの少女ハイジ』(光文社古典新訳文庫)。 《書籍の詳細について》 http://thousandsofbooks.jp/project/bierzauberer/ 《この書籍について》 書名:ビア・マーグス ービールに魅せられた修道士 著:ギュンター・テメス 訳:森本智子、遠山明子 発行年:2021年7月 仕様:四六判/400ページ ジャンル:フィクション ISBN:978-4-909125-28-6