11月下旬配信【電子書籍】レベティッサ―解毒の歌
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第二次世界大戦前夜のギリシャで自由を求めて歌うレベティコ
抑圧の時代に生きる3人のレベティッサたちの物語
1936年10月、『レベティコ―雑草の歌』の物語が終わった朝、歌姫のベバが住み込みで働いているカフェに朝帰りをするところから『レベティッサ』の物語は始まる。そのカフェもまた、右傾化著しいメタクサス政権の影響をこうむっていた。そこで演奏をしていたミュージシャンたちはトルコにルーツを持つスミルナ派の面々で、当局から演目を替えるよう迫られていたのだ。自身のルーツに誇りを抱く彼らは、当局の言いなりになることをよしとせず、最終的に演奏を続けることを断念する。そんな折、カフェが新たなミュージシャンとして白羽の矢を当てたのが、マルコスのグループだった――。
歌姫のベバ、ベバの従妹で野心的な歌い手であるマリカ、カフェの女主人カティナ。抑圧の時代を生きた3人の女性を中心に当時のレベティコの世界を、そして男と女の哀しいさがを描いた『レベティコ』姉妹版。
作:ダヴィッド・プリュドム(David Prudhomme)
1969年、フランスのボルドー生まれ。1992年、『秘密のニノン(Ninon Secrète)』(パトリック・コティアス作、全6巻、1992~2004年)でデビュー。『プラスティックのマリア様(La Marie en plastique)』(パスカル・ラバテ作、全2巻、2006~2007年)でアングレーム国際漫画祭優秀作品賞を受賞。2009年に本作『レベティコ』を出版。2012年にはルーヴル美術館をテーマにした『ルーヴル横断(La Traversee du Louvre)』を出版している。日本で過去に発表された作品に、『JAPON』(関澄かおる、フレデリック・ボワレ訳、飛鳥新社、2006年)に収録された「おとぎの国」がある。代表作『レベティコ―雑草の歌』(原正人訳、サウザンブックス)が、2020年、サウザンコミックス第1弾として出版された。本書『レベティッサ(Rebetissa)』は、『レベティコ―雑草の歌』原書版から15年が経過した2025年に刊行された。
翻訳:原 正人(はら まさと)
サウザンコミックス編集主幹。1974年静岡県生まれ。フランス語圏のマンガ“バンド・デシネ”を精力的に紹介する翻訳家。フレデリック・ペータース『青い薬』(青土社)、トニー・ヴァレント『ラディアン』(飛鳥新社)、ジャン・レニョ&エミール・ブラヴォ『ぼくのママはアメリカにいるんだ』(本の雑誌社)、バスティアン・ヴィヴェス『年上のひと』(リイド社)、ダヴィッド・プリュドム『レベティコ―雑草の歌』(サウザンブックス社)、ロラン・オプマン作、ルノー・ロッシュ画『ルーカス・ウォーズ』(キネマ旬報社)など訳書多数。監修に『はじめての人のためのバンド・デシネ徹底ガイド』(玄光社)、『アイデア』No.393「世界とつながるマンガ 海外マンガのアクチュアリティ」(誠文堂新光社)がある。「世界のマンガについてゆるーく考える会」、「海外マンガ勉強会」主宰。海外コミックスのブックカフェ書肆喫茶mori店主とポッドキャスト&YouTube「海外マンガRADIO」および「海外マンガの本棚」を運営中。
《書籍の詳細について》
http://thousandsofbooks.jp/project/rebetissa/
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先行予約発売受付中。11月下旬配信予定。
《この書籍について》
書名:レベティッサ―解毒の歌
作:ダヴィッド・プリュドム
訳:原 正人
発行年:2026年 12月
仕様:A4変形版/116ページ/4C/上製本
ジャンル:単行本/グラフィックノベル/フィクション
ISBN:978-4-909125-76-7
姉妹編『レベティコ』
https://shop.thousandsofbooks.jp/search?q=%E3%83%AC%E3%83%99%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B3
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